2016卒の早稲田大学大学院の先輩が東京濾器の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2016卒東京濾器株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 社長/役員4人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内定を出したら本当に入社するかどうか、つまり企業の志望度がどれくらいかを見ていたと思います。面接中でも内定をもらった後でも他に選考が進んでいる企業についてとくに、他社の触媒メーカーの選考を受けているのかどうかを強く聞いていたのでそう思います。また、海外進出に力をいれている会社なので英語ができることを強く押し出し、面接官に伝えることができたことが大きいと思います。
面接の雰囲気
面接室に入ったときは面接官が五人いて全員が役員以上で緊張したが、自己紹介のときから終始穏やかな雰囲気を作ってくださり程よい緊張の中で面接に臨めた。こちらが質問したことについても詳しく答えてくれて丁寧であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望動機と内定もらったら本当に入社するか
私は触媒開発を志望します。私には自身がこれまでに培ってきた触媒化学及び有機合成化学の知識を活かし快適で環境にやさしい社会の形成に貢献したいという夢があり、貴社において実現できると考えています。なぜなら、貴社は創業以来、一貫して自主独立した経営を行い、独自の技術力を元にこれまでディーゼルエンジン用白金触媒をはじめとした世界初の製品を世に出し新たな技術と新製品の開発に向けた挑戦を続けており、環境について一番に考えている会社であるからです。また、貴社の開発・製造・販売が一体となった体制を構築し、日本の自動車メーカーのニーズに迅速にしている点や少数精鋭で若い頃から責任のある仕事に取り組める点にも魅力を感じ、貴社を志望しますと答えました。会社に必要な人材であると印象付けるために、特許について質問し、また特許が自身の研究にも役に立っていることを強調しました。
TOEICのスコアについて、優秀だけど何か勉強したのか
TOEICについては大学院の入試のためにスコア600以上取れればよかったので特に対策はしませんでした。英語は大学受験以降勉強はしていないのでしっかりと対策すればもっといいスコアを取れますとはっきり答えた。勉強していなくても研究室内の留学生や海外の人に積極的に話しかけてコミュニケーションをとることで英語には苦手意識は無いと答えました。この会社は近年、海外進出に力を入れており、英語の能力を重視していると思ったのでとくに強調して答えました。
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東京濾器の 会社情報
会社名 | 東京濾器株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキョウロキ |
設立日 | 1949年3月 |
資本金 | 20億円 |
従業員数 | 940人 |
売上高 | 748億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高村巖 |
本社所在地 | 〒224-0041 神奈川県横浜市都筑区仲町台3丁目12番3号 |
電話番号 | 045-945-8511 |
URL | https://www.roki.co.jp/ |
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