【金融×メーカーの魅力】【21卒】リコーリースの冬インターン体験記（文系/総合職）No.9560（武蔵大学/女性）（2020/7/7公開）

もともと金融業界に興味があり、銀行や信用金庫を見ていたがもう少し幅広くみてみようと思ったときにリース業界を知った。その中で金融とメーカーをかけあわせたこの企業に興味を持ち、インターンを募集していたため応募してみた。

エントリーシートの提出があったため、大学内のキャリアセンターを利用してエントリーシートの添削をしてもらった。

リース業界、リコーリースについて深く知ろう

1日目にやったこと

１日目は業界についてが多かった。午前中にリース業界について、リコーリースについての講義が主。午後は、グループワークで営業疑似体験をした。ベンダー開拓編、ユーザー営業編の２回行った。

2日目にやったこと

２日目はグループワークでチーム力が試されるボードゲームを行った。その後、社員座談会を行い、最後に「リコーリースの魅力」について各グループパワポにまとめ、発表を行った。

人事部の方

後日行われる懇親会への参加

営業疑似体験のときに実際にクライアント（社員の方）にお話しを聞きに行ったのですが、その際に相手の思いをもっと把握したり、信頼関係を築き、そのうえで問題に対して深堀をした方がいいといわれたこと。営業の基礎となる部分を学べた。

２日目の最後の発表までの時間が短く、グループでまとめるのに時間がかかってしまったこと。それによってパワーポイントの出来があまりよくなかったり、発表の原稿もあいまいになってしまったりと思うように行かなかった。やはり時間管理は大切であると感じた。

リース業界のインターンシップが初めてで何も分からないまま行ったのですが、リース業界から会社のことまで詳しく知ることができたので良かった。また、２日目は自己分析のためのグループワークが多かったため、今後の就職活動に活かすことができると思った。

業界についてや企業については詳しく講義で教えてくれるので何もしなくても問題ないと思う。しいて言うならグループワークが多いため、しっかり発言できるように慣れておくとよい。

業界、企業について詳しく知ることができ、営業疑似体験もできたのだが、今回のインターンでは会社見学などがなく、ずっと同じ部屋でグループワークを行っていたため、実際に働いている社員を見ることができなかったため自分が働いている姿は想像できなかった。

インターンシップを通してかなり業界、企業について知ることができたためインターンシップに参加していない学生よりは有利だと思う。しかし選考は人物をかなり重視するため、自己分析、他己分析をしっかりと行わない限り、この企業から内定をいただくのは厳しいと感じたから。

金融業界というと堅いイメージがあったが、この会社は本当に温かく、みんないい人で金融業界とは思えない雰囲気だったため、このような雰囲気の企業で働きたいと思った。また、業務の内容自体も面白そうであり、中小企業を中心に様々な商品をリースしているところが面白そうだと感じた。

何人かは懇親会に参加でき、さらに社員との関係を作れることができるため。また、懇親会に参加できなくてもインターンシップに参加すればインターンシップ参加者限定の会社説明会に参加できスムーズに選考に進めるため有利になると思った。

インターンシップ参加前は金融業界を中心にみていた。特に三井住友銀行、三菱UFJ、みずほ銀行などのメガバンクや横浜銀行、横浜信用金庫などの地方銀行、信用金庫をみていた。また、政府系金融機関の日本政策金融のインターンシップに参加し、社会貢献性の高い仕事に興味を持ったため、金融業界でも幅広くみていこうと思っていた。

金融業界のなかでも堅くない雰囲気であったこの会社の志望度はかなり上がった。また、リース会社自体も面白そうだったので、銀行系やメーカー系、独立系など幅ひろくリース会社をみて企業研究をしていきたいと思った。また、今まで金融業界を中心にみていたが、課題解決をできる業界、コンサルなどもっといろいろな業界をみていこうかなと思った。