【21卒】リコーリースの冬インターン体験記（文系/１DAYインターンシップ）No.8154（近畿大学/男性）（2020/1/27公開）

リコーリースでは日本の中小企業を対象として活動していることが分かった。いま日本ではリースを資産扱いにしているので、日本でのリース業界は下火になっているが、そのような逆境のときでもリコーリースは方針を変えずに利益を上げているということが理解できた。

インターンシップを受ける前に、もっと企業研究をしておいておけば、人事部の人に対する質問をもっとできると考えた。

このインターンシップではあくまでリース業界の現状やその中でもリコーリースはどのような活動をしているのか、またリコーリースはどのような人材を求めているのかなど、あくまでリコーリースの知識を深めるだけだったため、働くイメージを深めることはできなかった。

インターンシップではあくまで企業理解に過ぎないセミナーであったのに加えて、求めている人材というのが面接の際に相手が求めていること以上のことの返答を求めていることを聞いたので、まだ自分の実力では内定は出ないであろうと考えたので、もっと精進すると決めた。

このインターンシップを参加して志望度が下がった理由としては、リコーリースがあくまで国内限定で、海外には進出する予定がなかったことを知ったからだ。前の自分であればよい点だと考えていたが、今となっては自分は海外にも進出したいと考えているので、志望度が下がった。

リコーリースについての知識については確かに増えて、志望動機が書きやすくなったように感じたが、あくまで人事部の人が説明していただけなので、内定には直結しないだろうと考えた。

インターンシップの終わりに２DAYのインターンシップを案内され、そこで働くイメージをつけるのかなあと考えた。

最初は地方公務員、その中でも市役所職員や、地方銀行などの地域に貢献できる仕事に就きたいと考えていた。しかし、数々の合同説明会に参加したりインターンシップを参加することで、自分の就職の軸にかんしてぶれてしまい、とりあえずインターンシップをもっとうけて、その中で気に入った企業に対して出願しようと考えていた。

このインターンシップを受けたことで、リース業界の現状やこれからのリコーリースについて知ることができた。そのうえで、国内限定の戦略を立てていることなど、昔の自分とはあっていると考えているが、視野を広げている今となっては自分とあっていない企業であると感じたため、自分の就職活動に対しては特に影響は出ていない。