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三井物産ケミカル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒三井物産ケミカル株式会社のレポート
公開日:2020年7月27日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
化学系の専門商社の中でも、三井物産ケミカルはどういったところに強みがあるのかを明確化しました。例としては、・三井物産のグローバルなネットワークを駆使してビジネスを展開することができる、・知財ビジネスなどの新たな取り組みを積極的に行っているなどが挙げられます。面接ではパーソナルの部分を重視しているため、自己分析をしっかりと行い過去の自分を掘り起こしておく必要があると思います。インターンシップに参加し、そこで高評価をもらえると特別選考に呼んでもらうことができるため、インターンシップの参加は必須です。面接で聞かれたことは、これまでの経歴(なぜ高専、今の大学を選んだか)、ガクチカ、なぜ商社で化学系なのか、志望理由などが中心です。
志望動機
私が御社に興味を持ったきっかけは2点あります。1点目は、御社の「正しいことを楽しく」という経営理念です。 私はこれまでの部活動や研究の経験から、正しく行うだけでなく、楽しみながら学び、成長することを心がけているため、この経営理念に非常に共感しました。2点目は、専門商社の中でも化学品を扱っている点です。私は高専1年生から化学を専攻しており、学びを通してその裾野の広さや、人々の生活の基盤を支えていることを実感しています。このことから、私は化学品の流通に携わることで、世界中の人々のくらしをより豊かにしたいと考えております。 化学品を扱う企業のなかで、御社は三井物産のネットワークを活用して世界的にビジネスを展開している点や、幅広い分野の商材を扱っている点で、さまざまな挑戦ができることに魅力を感じました。 私は御社で化学の専門性を活かしながら、「正しいことを楽しく」進め、社会に貢献したいと考えております。
インターン
- 実施時期
- 2019年12月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
三井物産ケミカルに興味を持ったきっかけ(400文字以内)、自己PR(400文字以内)、理想とする社会人像、若しくは5年後の目標 (300文字以内)
ES対策で行ったこと
志望理由は、自分の化学の専門性を推すように心がけました。先輩に添削をしてもらい、論理構成や流れが矛盾しないようにしました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
eF-1Gなので、難易度は高いですが、性格診断を重視しているみたいです。
WEBテストの内容・科目
eF-1G(言語、非言語)
性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事2名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
かなりパーソナルの部分が評価されたと感じています。会社として、バランスが良い人(ふざけすぎない、やるときはやる)を好む傾向があります。
面接の雰囲気
会話をしながら面接する感じです。面接官の人事はインターンシップで顔を覚えてもらっていたので、楽しく面接できました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れたこと
私は高専時代5年間サッカー部に所属し、副部長として部員の士気を高めることに尽力しました。私達は大会で良い成績を残せておらず、課題は部員の熱量や練習の質に差があることでした。そこでミーティングで月間目標を設定し、部員に目的意識をもって練習に取り組んでもらうことを提案しました。学科毎に授業の終了時間が異なり目標の共有が困難だったため、練習中に逐一目標の確認をしたり、ミーティングのレジュメを部室に貼ったりして、目標の共有を徹底しました。また、部長と相談して、月間目標を意識して練習した部員を学年問わずスタメンに抜擢しました。その結果、全員が目的意識をもって練習に取り組むようになり、部員の熱量や練習の質の向上を実感しました。そして10年ぶりの全国大会出場を果たしました。この経験から、ただ引っ張るだけでなく、周囲を巻き込みながら課題を解決することが真のリーダーシップであることを学びました。
なぜ商社なのか、またその中で化学系の専門商社の理由、三井物産ケミカルの理由
私は高専時代サッカー部で副部長を務め、部員全員を巻き込む調整役を担った経験や、旅行や飲み会で幹事を務める際にも、全員の要望を聞いて皆が満足いくようなプランを提案をすることにやりがいを感じているので、自分たちの商品を持たずお客様のニーズに対して最善の提案をすることができる商社の営業に魅力を感じました。また、化学系の専門商社に興味を持った理由としましては、自分の武器である長年培ってきた化学の専門性を活かした営業ができると考えたからです。その中でも御社を志望した理由は、三井物産という大きなバックを持ちながら、少数精鋭で若手から様々な経験をさせてもらえる点やインターンシップ後の懇親会で感じた風通しの良さに魅力を感じたからです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長1名、営業室長2名
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりとノリが良く対話ができるかやパーソナルの部分を中心に見られていたと感じます。ハキハキと簡潔に答えることで、相手に好印象を与えられたと思います。
面接の雰囲気
面接官は3名とも穏やかで、非常に物腰が柔らかい感じでした。基本的には雑談を交えた面接で、お話しをする感覚でした。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究活動で大変だっとこと
私の研究は新規テーマであり、研究環境が整っていませんでした。入学してから半年間、満足のいく結果を出せていませんでした。蓄積されたノウハウがなく、実験に詳しい先輩もいなかったため、このまま一人で実験を進めるのは効率が悪いと考えました。そこで、夏季休暇を利用して共同研究先である海外の大学で勉強させてほしいと教授にお願いをしました。慣れない環境での実験の日々は心身ともに大変でしたが、多くのことを学ぶことができました。その経験を研究室のメンバーと共有し、トライ&エラーを繰り返しながら実験を進めることで、研究を軌道に乗せることができました。そして、2月に参加した国際学会で優秀賞を受賞することができました。この経験から、自ら考え、自発的に挑戦する姿勢が大切であると実感しました。若いからこそ責任のある仕事を任せる社風のある貴社で、この経験を活かし、自ら考え積極的に提案していきたいと考えています。
研究内容を分かりやすく
今現在世の中の有機化合物の多くは製造過程にてパラジウムやイリジウム、金や白金などの遷移金属触媒を用いることで生産されています。しかし、遷移金属触媒には毒性があり、環境に悪くそして非常に高価です。そこで今、遷移金属触媒の代わりとなるものを用いた生産法が望まれています。そこで私たちの研究室では、国内に豊富に存在し、低毒性かつ環境に優しく、遷移金属触媒と同等の反応性を示すヨウ素(I2)に注目して、メタルフリーな有機化合物の合成法の開発についての研究を行っています。その一環として私は「ヨード環化中間体のプロト—脱ヨウ素化」を基盤とする、o-アルキニルアニリン誘導体の環化反応という新規の反応を見出しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 社長、副社長、その他役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接のため、三井物産ケミカルに対する熱意を全面的に出すようにしました。元気良くハキハキを話すことが大切だと思います。
面接の雰囲気
社長、副社長はとても気さくな方で非常に話しやすい雰囲気でした。基本的には雑談を交えながらの面接です。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れたこと
私は高専5年生から大学3年生にかけて母校である中学校のサッカー部のコーチを務め、県大会出場を目標に掲げてメニューの改善を行いました。初めは私の技術や経験を上手く伝えることができませんでした。そこで、選手としてだけではなく、コーチとしての視点を意識しながら高専サッカー部の練習に参加しました。第三者にわかりやすく伝えることを意識しながら練習に取り組むことで、今までは自分の中で感覚的にしか理解していなかった練習の意図が明確になりました。そして、この経験を中学生に還元することで、チーム全体の技術の向上を実感しました。結果として、県大会出場はなりませんでしたが、大会で8位の成績を収めることができました。
弊社に入社してやりたいこと
私は弊社に入社して、日本の製品あるいは技術の海外進出の手助けすることで、日本の高度な技術を世界に広めていきたいと思います。日本は世界でも屈指の科学技術大国です。私は、高専から大学院までの長年化学を専攻してきた中でまだ注目されず、埋もれている多くのすばらしい研究・技術を目の当たりにしてきました。それは素晴らしいことで、もっと世界に誇るべきものだと考えております。私の強みである長年培ってきた化学の専門性と周囲を巻き込みながら課題を解決することができる力を発揮し、日本の技術を世界に発信するサポートをすることで、多くの方々の手に届くところに、よりよい商品を提供したいと考えています。そして、日本の発展に寄与したいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあとも、納得いくまで就職活動を続けさせてくれました。内定後もOB訪問や人事面談などの機会も設けてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンシップに参加して気に入ってもらえると、特別早期選考を受けることができるため、インターンシップの参加は必須です。インターンシップ中のグループワークの発言だけでなく、懇親会での振る舞いも見られているため、注意するべきです。面接では、基本的にパーソナルの部分が聞かれることが多いので自己分析をしっかりと行い、過去のことを掘り起こしておくといいと思います。また、webの性格診断で落ちる人が多いみたいなので、会社がどのような人物を求めているのかよく調べておいた方が良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
2つあると考えられます。1つ目は、自己分析をして自分の強みを理解しているかです。どの企業の面接においても、強みやこれまでの経歴の経歴の深堀はあるので、事前に明確化できていると面接でも話やすいです。2点目は、情報収集力です。同じ業界を目指している友人をつくることで、様々な企業の強みや選考のことを多く知ることができます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップで気に入ってもらえた人は特別早期選考に呼んでもらえるため、第一印象がとても大切です。また、本選考では最初の性格診断で落とされる人が多いらしいです。性格診断でマッチしているかを重視しているみたいです。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後も人事面談やOB訪問の機会を設けてくれました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
岩谷産業株式会社
迷った会社と比較して三井物産ケミカル株式会社に入社を決めた理由
私が岩谷産業と悩み、三井物産ケミカルを選んだ理由としては・少数精鋭でボトムアップで意見をガンガン言える雰囲気である。・岩谷産業はメーカーの部門もあるが、三井物産ケミカルだと確実に商社部門で働くことができる。・岩谷産業はよくも悪くも古い風土が根強く残っているが、三井物産ケミカルはフレキシブルに新たなことを積極的に取り込んでいるから。・岩谷産業は部署によっては全国転勤があるが、三井物産ケミカルは東京・大阪・名古屋の三拠点である。
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三井物産ケミカルの 会社情報
会社名 | 三井物産ケミカル株式会社 |
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フリガナ | ミツイブッサンケミカル |
設立日 | 1991年3月 |
資本金 | 8億円 |
従業員数 | 212人 |
売上高 | 1932億9200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 八田直 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-6759-5000 |
URL | https://www.mb-chemicals.co.jp/ |
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