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21卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代に一番力を入れて取り組んだことをご記入ください。
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A.
ゼミでの論文執筆である。4人でふっこう割に関する論文を執筆し、日本最大の政策提言大会で93チーム中○位の賞を獲得した。その活動で私は班長として主体的に行動し、班を牽引した。研究序盤のゼミでの中間報告の際に、私の班だけ研究の方向性が定まっていなかった。やるからにはチームで成果をあげたかった私は、班を客観的に捉え、うまくいかない原因は班員の個々の良さを活用できていない点と結束力の弱さであると考え、2つの取り組みを行った。1つ目は、分析内容のみならず想いや反省点を話し合う機会を設けたことだ。これにより一人ひとりの長けた面が見えた。そこで各々の得意なことに焦点を当て、役割を明確にした上で課題に期限を設けて取り組むことにした。2つ目は、ゼミの後に必ず班で集まる場を設けたことだ。個々で持ち帰った課題の進捗や苦悩を共有することは、チームで成果を上げる上で不可欠だった。また、現状を把握することで、負担が重くなっている人を余裕のある人がフォローするなど今後の計画を立て直すことができた。これら2つの取り組みにより、全員がチームの一員としての自覚を持つことができ、班の団結力が強まった。その結果、20万ものデータを用いた分析と観光庁や道県庁へのヒアリング調査を成し遂げ、大会では上記の成績を収めた。この経験を通じて、課題に直面した際に客観的に現状を見つめ、周囲に働きかけることがいかに大切かを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがどんな人かわかるように自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは、誰に対しても全力で向き合い信頼関係を築けることだ。この強みをインドネシアでのボランティアで活かすことができた。この活動は、課題特定から施策実行までインドネシア人の参加者と合同で行った。現地の子供達がポイ捨てしている姿に衝撃を受け、ゴミ問題に着手することにした。しかし当初は活動が円滑に進まなかった。日本人とインドネシア人の文化や価値観の違いにより生じる問題意識のずれと、個々のモチベーションの違いがうまくいかない原因であった。これを踏まえて、全員が同じ目標を持つ必要があると考えた。組織の目標を決める上では全員の意見を引き出すことが不可欠であるため、まずは信頼関係の構築を行った。具体的には、相手の視点に立つことを心がけながらインドネシア人にも積極的に話しかけた。一番大変だったのは、なかなか心を開いてくれない人との良好な関係の構築だ。この問題に対しては、相手の趣味や興味を聞き出し、それについて空き時間に調べ、会話が盛り上がるように工夫した。共通の話題を持つことで、信頼関係を築くことができた。その後話し合う場を設けた結果、全員の思いを引き出し、その共通項である「衛生面の意識改革」を組織の目標として掲げることができた。これによりゴミ箱の設置と30人の子供達を巻き込んだゴミ拾いイベントを成し遂げた。貴社でもお客様と長く深く付き合う上で信頼関係が不可欠であるため、この強みを活かしたい。 続きを読む