【視覚と声で誘導！】【20卒】名古屋テレビ放送の冬インターン体験記（文系/メ～テレ 冬インターン）No.6847（名古屋市立大学/男性）（2019/7/17公開）

メディア、テレビ局がどのような業務を行っているのか知りたいと思ったため。また、自分の中で業界全体で激務というイメージが自分の中であり、実際に働く社員の方の話を聞いたり、オフィス見学を通じて実際のところどうなのか知り、自分が働く姿をイメージしたいと思ったため。

ESのみの選考だったため、ESの書き方を対策した。客観的な意見が欲しいと思い、大学のキャリアセンターの方に添削をお願いした。自分では気づかなかった部分を指導していただき、ESがレベルアップした。

テレビを使った新しいコンテンツを考えよ

1日目にやったこと

まずはメーテレの事業概要説明、テレビ以外に行っているイベントの企画運営や、支社の説明が主だった。そして、現場で働く社員の方による仕事内容や自分が製作に携わった映像の放映など。その後、先述のグループワーク、プレゼンを行い、最後にオフィスと、テレビ収録の見学といった流れだった。

人事部の方2.3名とその他の部署の社員の方数名

なし

プレゼンの際は、見てる人の視線の移動を促そうというフィードバックをされたこと。視覚は聴覚よりも圧倒的に多くの情報が一瞬で入ってくるため、有効活用しようというもの。ただグラフや図を見せるだけではなく、プレゼンを観る人に、今どこを見てほしいのかを指し棒で指したり、声で指示して視覚の誘導を同時並行して行うようにしようと聞き、映像を制作するテレビ局ならではのフィードバックだったように感じた。

グループワークの内容が、難しかった点。内容は「テレビの新しいコンテンツを考えよ」というものだった。現在、スマホでもテレビをはじめとする映像が見られるようになっていたり、コンテンツが多様化している中で、さらに新しいものをかつテレビを媒体として考えるというものだった。一見自由度が高く、簡単そうに見えるが、これまでにない柔軟な発想力が必要な案だったように感じた。グループ内でも決め手の案が出るまでにかなり時間がかかり、なあなあで決めたというような感じだった。どの班の発表を見てもそんな感じで、ハードルが高い内容だったように感じた。

テレビ業界やメディア業界での働き方に対する理解が深まったように感じた。自分が思ったことは、テレビ局で働くうえではとにかく自分の足を動かすことであるように感じた。流行や時代の流れに合わせて、その時に必要とされるものを自分の足を使って現地に赴いたり、調べたり、とにかくフットワークの軽さが大切であるようにおもった。そのため肉体的に大変な仕事であるように感じた。

現在の映像のコンテンツの種類や内容についてもっと理解を深めておけばよかったと思った。例えば、スマホアプリでテレビが見れるコンテンツについてだったり、YOUTUBEをはじめとする動画投稿サイトなど、多様化するメディアの形についてもっと詳しく知っておけば、グループワークが手際よく進めることが出来たのではないかと思う。

部署によって取り組む仕事はさまざまではあるが、おおまかなイメージはできた。報道部で働く人の話や、オフィスの見学を通じて、自分がどのような場所で、配属部署でどのような仕事に取り組むのかというのは、参加前に比べてイメージが深まった。部署全体での仕事内容の共通点として、扱う映像は毎日、常日頃変わるため、オフィス内外どちらにおいても、取り組むべき仕事が目まぐるしく変わるため、その場その場に応じた対応力が必要な仕事だと思った。

インターンに参加する学生を見ていると、自由に質問ができるコーナーでは積極的に手を挙げるような、積極的な学生が多く、自分にはそのハングリーさが無いと思ったため。また、体力が必要な業界だと思ったため。自分自身、体力に自信があるタイプではなかったため、受かる気はしなかった。さらに、テレビ局ということで倍率が高いと思ったため。

参加学生や、実際に現場で働いている人を見ると、自分からガツガツ行く積極性とハングリーさ、そして精神的なタフさが必要な業界であるとわかり、自分には向いていないと思ったため。
「考えるよりもまずは動く」というような業界全体のカラーが見えた気がして、その体力とフットワークの軽さは自分にはないと思ったため。特に入社したいと思うようなポイントもなく、さらに自分にメーテレで働く適性が無いと思ったため。

インターン参加者限定イベントや特殊な選考フローがなかった（もしくは招待されなかった？）ため。ただ、参加するとテレビ局での働き方についての理解が深まるため、ESを書く際や面接で話す際の話の厚さは増すと思う。そのため、テレビ局での勤務に興味がある人にはお勧めできるインターンだったと思う。

愛知県に本社があり、県内もしくは東海圏で働くことが出来る企業。
理由としては、一軒家を購入したいと思ったため。そのため、一軒家から通勤できる企業ということで、東海圏などある程度の勤務エリアが限定されている企業で働きたいと思った。
次に、ある程度の知名度と規模の大きさがある企業。自分のやりたいことがまだはっきり定まっていなかったため、色々な業務が経験できたり、色々な業界と繋がることが出来る企業で働き、自分の業務適性ややりたいことを見つけていきたいと思った。

テレビ業界は志望しないことを決めた。先述した通りの肉体的なタフさが必要な業界であると思ったため、また勤務時間も日や忙しさによってさまざまであると聞き、激務であるという印象はぬぐえなかったため。本インターンシップ参加を通じ、自分が就職する企業に対してはある程度の勤務時間の統一性、残業時間の少なさを求めるような考え方になった。