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IDEC株式会社 報酬UP

【19卒】IDECの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5838(立命館大学/女性)(2018/11/13公開)

IDEC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒IDEC株式会社のレポート

公開日:2018年11月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 立命館大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この企業が何をしているのかという事は、最初何も分からなかったため新聞やモノづくり系の雑誌の記事を読み漁ったり、ネットで検索をかけたり、HPを隅から隅まで見たりしました。扱っている商品を全て理解する必要はないと思いますが、業界への理解、この企業の立ち位置などへの理解は必須だと思います。面接では、学生時代に力を入れた事を中心に聞かれました。そのエピソードの中でチャレンジ精神、チームワーク力、自己研鑽の3つが感じられると評価が高いです。この企業の面接では、どのような部門で働きたいのか、その理由、将来どうなりたいかを具体的に語れることが大切だと感じました。学生が考えているキャリアプランに対して、「それがしたいのだったらこのポジションが向いていると思うよ」というような会話によってこの企業に合っているかを確かめていたと思います。私はOB訪問は行いませんでした。しかし、業界的に普段目にするようなことが少なく、理解しづらい商品が多いため、明確なイメージを持つために社員の方にお話を聞くのは有効だと思います。

志望動機

私は、貴社の高い技術力と製品のシェアの高さ、そしてグローバル展開に積極的な姿勢に非常に魅力を感じております。なぜなら、文系職として日本のモノづくりを世界に広める事で、日本のプレゼンツを高め、世界の社会の発展に貢献するという夢があるからです。また女性も働きやい環境づくりに力を入れている点にも非常に惹かれました。私は学生時代に国内外での調査で市場調査にやりがいを感じ、現地に飛び込み、相手を理解・尊重し、信頼関係を築いてきました。そのため、市場調査をし、ニーズを探る仕事や、製造現場や海外に自ら足を運び、相手との信頼関係を築いた上で貴社や社会の発展に貢献していると実感できる仕事がしたいです。この能力を活かして御社に貢献します。

独自の選考 通過

実施時期
2018年06月
通知方法
電話
通知期間
即日

選考形式

大学での合同説明会と一次面接がセット

選考の具体的な内容

説明会後の一次面接は一対一で20分ほどでした。学生時代に力を入れたこと、企業のどこに関心を持ったのかを話しました。話しやすい雰囲気のフランクな面接でした。テンポがいい会話形式で進みました。

1次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

学生時代にきちんと学業に打ちこんできたこと、学生時代に頑張ったことを具体的に語れた点が評価されたと感じました。キャリアプランについても明確にイメージできていたことも大きいかもしれません。

面接の雰囲気

常に話しやすい雰囲気で、雑談も多めの面接でした。会話形式で進み、こちらが一方的に志望理由などを話すよりも、ESなどを読み込んだ面接官の方が気になった点について質問する形でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

「チャレンジ精神」、「チームワーク」、「自己研鑽」のうち、学生時代に最も力を発揮したご経験を教えて下さい。

ゼミで開発経済学を専攻するうちに他の学生のように座学で終わらせずに、自分の目で途上国の現状を知りたいと考え、2週間タイの大学生と大学院生、日本の大学生らと共にタイとラオスで実地調査を行う学内のプログラムにしました。このように考えたきっかけは、ゼミの教授が「現地に訪れて見て感じる情報は何よりも大事なもので、途上国にこそ日本が学ぶべきことがたくさんある」と常日頃おっしゃっており、その真意を確かめたかったからです。特に苦労したことは、2つあります。一つ目は、チームで村の調査した後に調査結果をすぐにまとめ、タイの学生らと夜遅くまで準備をし、次の日に英語プレゼンという流れを3回行ったことです。私は英語が完璧に喋れるというわけでなかったものの、伝えたい、理解したいという一心で英語で交流し、作業することで、プレゼンを行いました。二つ目はタイの田舎のお湯やシャワーがない環境でのホームステイです。すぐにその環境に適応することに初めは苦戦しました。しかし、刺激のある環境に積極的に飛び込んで適応し、その生活の良さを見いだし、楽しむことで異なる価値観を理解・尊重できるようになりました。この経験でタイの暮らしや学生から日本が学ぶべき多くの学びを得ました。そしてこの経験で、現地に赴いて自分の目で見て感じたものを大事にすることの大切さを体感し、異なる価値観をもつ相手と信頼関係を築く大変さ・喜びを感じました。

卒論の内容を教えてください。

卒論のテーマは、「防災ツーリズムによる地域振興の可能性」です。本研究は、震災の経験を生かした観光が盛んな宮城県に焦点を当てて事例研究を行いました。このテーマにした理由は、私自身が震災を経験し、その地が震災後、観光の復興に苦戦している現状を知り、何とか改善させる方法を考えたかったからです。海外で実地調査を行ったときに得た知識や経験、そして国内で行ったきたNPOとの活動や調査の知識を論文に反映させました。このようなツーリズムで持続的に地域振興を行うことで、その地域を災害の経験が学べる防災の模範都市としてブランド化することが出来る上、海外からの関心を高め、持続的なインバウンドの取り込みが可能であるという可能性を示しました。

最終面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官3
面接時間
100分
面接官の肩書
人事、執行役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接はこちらが話す時間は短かったですが、中でも具体的に端的に志望理由と学生時代に力を入れたことを話し、キャリアプランについて明確に話せたことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

常にフランクな雰囲気で進みました。こちらから一方的に喋るという事はなく、会話形式でした。雑談が8割ほどだったように感じました。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学の授業で面白かった講義は何ですか。

最も興味深かったのは、ゼミの教授が担当している開発経済学でした。他の講義の大半は教科書に沿って進められたり、理論を学んだりというものが多かったのですが、その授業に関しては教授が実際に途上国で体験したこと・学んだことを話したり、ただ理論を教えるだけではなく、実例を交えて紹介したりと、リアルな情報を知ることが出来た点が魅力的でした。また講義では生徒への問いかけをすることが多く、発表の機会もあるような参加型の授業であったため、より積極的に授業に臨むことが出来ました。授業で関心を持った点をその後自分で調べたり、発表したりしたことで、さらに理解を深めることができたため、成績に関してもよい評価に繋がったと思います。

どんな部門で働きたいか教えてください。

購買部門またはマーケティング部門という部門で働きたいです。具体的には市場調査をし、潜在的なニーズを見つけ出す仕事や。製造現場に自ら足を運び、対話し、信頼関係を築いた上での取引により、互いの発展に貢献していると実感できるような仕事がしたいです。これまで私は国内外で実地調査を重ねることで学びを深めてきた上、プレゼン力についても様々なアイデアコンテストに出場することで磨いてきました。これらの活動に非常にやりがいを感じてきたため、今後もこの経験を生かします。また、私は海外での仕事に非常に関心を持っています。なぜなら、タイ、フィリピンでの調査を通して、日本よりも優れたコミュニティの結束、多様な価値観への理解、学生の優秀さなど学ぶことがたくさんあった上に、風土や料理が魅力的で大好きになり、この国々の発展に貢献したいと考えるようになったからです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定の電話の時に、ここで就活をやめて内定を承諾してもらえるならば、内定を出したいといわれました。しかし威圧的なものではありませんでした。

内定に必要なことは何だと思いますか?

面接は会話形式でフランクな雰囲気であるため、常に明るく、テンポよく話すことが必要だと思います。面接官の方は、事前にESをよく読み込んできていると感じました。そのため、ESを各時点でしっかり自分の意見を固めておかないと突っ込まれたときにぼろが出ると思います。面接時間はいつも他社より長く、非常に丁寧に学生一人一人をを見ているように感じました。面接では企業について深く細かく理解するよりは、自分は何を頑張ってきて、今後何をしたいかを明確に語れるよう練習しておくことが重要だと考えます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

他の学生と選考で一緒になったことがないため、内定が出る人と出ない人との明確な違いは分かりませんが、自分の意見をしっかり持ち、自分の言葉で語れたことが決め手だと思います。語学能力や高いかどうか、体育会系かどうかなどという事はあまり重要視していないと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

この企業では非常に選考を丁寧に行っていると感じました。自分の言葉で自分の考えを素直にぶつけた方がいいと思います。一方的に審査されるというよりも、面接での質問と逆質問によって双方の理解を深めるという形をとっていました。

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Q. 志望動機
A.
私が貴社を志望した理由は、電気通信機器の製造・設計などモノづくり分野に関わりながら、電気通信工事、電気工事の施工などの現場仕事にも携わること出来る仕事の幅の広さに魅力を感じたからです。将来のキャリアを考えた時にどちらか一方の道だけよりも幅広く業務に携わり経験値を積める会社を希望していました。貴社は、九州を中心に企画コンサルティングから運用保守まで幅広いソリューションを展開しているからこそ私は社会に大きく貢献出来ると思っています。また、私は、地元福岡・九州を拠点として自身が専攻している電気工学の知識を生かせる会社に就きたいという思いが強くあります。以上の理由により、私の目標を実現し社会に貢献出来るのは貴社だと思い志望致しました。 続きを読む
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公開日:2021年5月17日
Q. 志望動機
A.
貴社の製品を提供することで広く社会に影響を与えられると感じたからです。貴社はインフラメーカーということで、電力事業者から電力供給をする際に重要な役割を果たす設備等といった、人々の暮らしに欠かせないものを製造されています。また、技術系から事務系までの色々な部署の方々と連携しながら製品を提供することで、課題解決を行っているかと思います。貴社では、海外への事業展開や再生可能エネルギーの活用にも尽力されているため、個人の裁量や責任の大きい仕事が求められるのではないかと感じ、私の就職活動における軸に関して強く共感しました。貴社の悠久の歴史や数々の実績から、社員が挑戦できる基盤が整っていると考えたので、自身の〇〇の実行委員会での企画経験や協働経験を活かして、他の部署の社員の方々とも協力しながらお客様のニーズを汲みとり、それに沿った価値提供をして新たな信頼の獲得に繋げていきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2020年7月15日
Q. 志望動機
A.
貴社に入社しましたら、ステアバイワイヤの開発に携わりたいです。私は将来、運転の楽しい車を開発したいと考えています。その根底には若者のクルマ離れという問題を解消したいという強い思いがあります。貴社では電動パワーステアリングなどの車体系の電子制御で世界トップレベルの技術を持っております。また貴社との共同研究でも、新技術を体験したり、社員の方とお話をしたりしていて、技術力の高さを感じました。そんな貴社で、共同研究で開発を進めてきたステアバイワイヤを実用化したいです。そしてこれまで専攻してきた制御技術を活かして、より運転者に対してリニアなハンドリングを追求したいと考えています。またステアバイワイヤは現在開発がすすめられている自動運転のキーテクノロジーでもあります。安心・快適な自動運転に、運転する楽しさを兼ね備えた次世代の自動車開発にぜひ貢献したいと考えています。 続きを読む
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公開日:2017年6月13日

IDECの 会社情報

基本データ
会社名 IDEC株式会社
フリガナ アイデック
設立日 1947年3月
資本金 100億5600万円
従業員数 3,186人
売上高 838億6900万円
決算月 3月
代表者 舩木俊之
本社所在地 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原2丁目6番64号
平均年齢 44.1歳
平均給与 726万円
電話番号 06-6398-2500
URL https://jp.idec.com
NOKIZAL ID: 1137894

IDECの 選考対策

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(証券コード:7047)
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