【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官のうちの片方(人事部長?)が一次面接のときと同じ人だった。一次面接と似たような雰囲気で、リラックスして受けることができた。【学生時代に勉強してきた経験からアピールできることはありますか。】私は学生時代の授業と研究室の研究の中で、常に終着地点を見据えて物事に取り組むことにこだわってきました。研究室での走行データ整理プログラム作成では、次に利用する人がパッと見てすぐ使いやすいような仕様にするよう常に心がけて作成を行いました。また大学のグループワークにて、四系統以下の入力でモノを運ぶロボットを製作する授業がありました。与えられた条件の中で、あえて三系統の入力で組み上げるというコンセプトを持ってチャレンジし、実際に動作させて競技をこなすことに成功しました。また組み上げる個所や設計する箇所が最終的にどのような動作をするかを常に頭の中でイメージし、無駄な工程や機能を付け加えなくて済むように意識しながら設計、製作をしてきました。【学業以外で力を注いだことは何ですか。】私は、体力と時間に余裕がある学生時代だからこそできることに重点を置いて活動しようと思い、自転車部に入部しました。自転車部は、キャンプ用品を積んだ自転車で北海道や四国など日本全国をキャンプしながら長期間ツーリングする部活であり、30人ほどの団体で数週間生活を共にする為、協調性や体力、計画性が求められます。出発前には現地集合、現地解散がしやすい大都市をスタートとゴールに配置し、一日の終着地点で宿泊ができるか、また一日の移動距離に無理がないかなどを複数人で話し合いながら移動ルートを決定します。その上で集団走行をする際に危険な個所がないかをGoogleMapのストリートビューで逐一確認し、もし危険な場所があった場合迂回することができないか、迂回できない場合はリストアップして当日の朝のミーティングで部員全員で確認していました。様々な視点から安全への配慮が必要だったため、自転車部の活動を通じて計画性を伸ばすことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代の活動で、自分がどんな考えをもってそれを行ったかなどを論理的に説明する能力は大事だと感じた。また、CADや製図など積極的にアピールできる点は出していくと高評価であると思う。
続きを読む