18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技をご記入ください。
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A.
趣味として、2016年に日本ビール検定を受験しました。元々ビールが好きだったので、好きなものへの探求心から製造法や歴史について知りたいと考えました。具体的な目標として本検定の受験を決め、集中して学習することで全国5位の成績で合格しました。現在はパンシェルジュやキノコ検定などを受験しようと考えています。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容についてご記入ください。
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A.
石油から作られているアクリル酸を、植物資源から生産可能にするために必要な微生物由来の酵素について研究しています。アクリル酸は汎用性ポリマーの基本物質として、塗料、接着剤、樹脂など幅広く使用されています。現在、石油資源枯渇などの問題により、微生物由来の酵素を用いた植物資源からのアクリル酸の生産が注目されています。本研究では酵素の反応を利用したアクリル酸の生産を最終目的として、微生物が持つ酵素の精製と解析に取り組みました。まず、目的酵素の発現量が増える培養条件を検討し、菌体内の酵素の精製を行いました。研究では周囲の人の意見を聞くだけでなく、実験書や文献を読み自ら解決策を考えました。その結果、培養時にアクリル酸を添加することで酵素発現が増加することを発見し、最適な培養条件を特定することができました。さらに菌体からのカラムを使用した酵素精製によって目的酵素の分子量も判明しました。精製した画分の量が少なく酵素の構造解析が行えなかったので、今後は再度精製を行い、酵素の構造や特性を詳しく調べる予定です。酵素の詳細を解析し応用を可能にすることで、石油資源に依存しないアクリル酸生産を目指していきます。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
メンバーの要望を聞く協調性と計画力があります。海外で研修を行い、その内容を部誌にまとめる活動を行っている海外研究会という部活に所属しており、海外渡航の旅行責任者を担当しました。メンバーには1年生が多く、まずはメンバー同士が打ち解ける必要があると考えました。そこで、部の活動以外の時間にメンバーで集まり、渡航に関する話し合いをしました。この時1年生も会話に参加しやすくなるように、積極的に質問等を行いました。その結果、メンバーが親密になっただけでなく、渡航の細かい要望も聞くことができました。さらに計画力を発揮し、航空券・宿泊地の手配など渡航に関わるほぼ全てのことを行いました。また危険情報やトラブル対処について資料を作成し、詳しく説明しました。渡航中は大きなトラブルもなく、メンバー同士気兼ねなく話すことができました。渡航後にメンバーから「希望通りの渡航ができ、最大限楽しめた」「このメンバーで渡航できて良かった」という感想をいただいたときは、とてもうれしかったです。これらの能力は、貴社でのニーズに合わせたニッチな素材の創造において、最大限活かすことができると確信しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことについてご記入ください。
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A.
部活動での新入生勧誘活動です。海外研究会という部活に所属しており、2年生から3年生にかけて、広報や連絡を行う渉外部の部長を担当しました。2年生の時は従来通りの新入生勧誘活動を行い、入部人数が少なくなってしまいました。そこで、3年生になる前に渉外部のメンバーで問題点について話し合いました。従来のビラでは文字数や写真の量が限られ、海外研究会の活動が分かりにくいことが問題点として挙がりました。私はビラをカラー印刷の数ページある冊子の形に変更すること解決方法として提案しました。この提案が採用されたので、メンバーとともに何度も試行錯誤をし、冊子を作りました。また、渉外部以外の部員にもチェックしてもらい、納得のいく冊子を完成させました。この冊子を使った勧誘により、前年の2倍以上の人数の新入生が入部し、配布した冊子も「活動内容が分かりやすかった」と大変好評でした。これ以降毎年海外研究会では、新入生勧誘に冊子を使うようになりました。このような経験から、目的達成のための企画能力やメンバーと共に協力して物事を進める能力を磨くことができたと考えています。 続きを読む