【関西発、番組の新提案】【19卒】テレビ大阪の冬インターン体験記（理系/総合職）No.2280（同志社大学/女性）（2018/4/6公開）

先輩の勧めでテレビ業界に興味を持った。関西出身だったのでゆかりのあるテレビ大阪を志望した。インターンの内容が、社員の方との座談会や企画立案の審査の方が部長さんとかだと聞いたのでこの会社の本質的なところが見れるのではないかと考えた。

事前に、インターン内容・テレビ大阪の番組は確認した。ESは、今のテレビ業界に大して思っていることやテレビが好きということをアピールした。手書き打たので、字の綺麗さや締め切り前に届くように配慮した。

年齢問わず見てもらえる番組の企画立案

1日目にやったこと

はじめに若手社員の方（全ての部署）の質問大会で、大きい仕事・失敗談などをお話してくださった。その後、座談会で各グループ（６人）に１人の社員さんがついてくださり質問会。（３ターム）その後、くじで放送時間を決めその時間帯のテレビ番組の企画立案を行い全班発表した。

各部署の部長３名

なし

プレゼンテーションは、文字だけだとわかりにくいため絵や図を用いるとパッと印象付きやすいとフィードバックをいただいた。コーナー向きだが１時間番組にはできないようなものばかりだった。そのためには、意外なものと組み合わせることが大切だ。

GDの時間が短いため、じっくり深堀ができなかった。そこを突っ込まれた時は困った。テレビ業界志望の人が多いので、１人１人やりたいこと・番組が決まっている。そのため、意見のぶつかり合いがあった。みんな意見を譲らないのでそこに時間を取られてしまった。また、質問会は皆受かり方などを聞くので社風があまり分からなかった。

テレビ業界は、長時間労働で上下関係も厳しく若手の裁量権もないと思っていた。しかし、テレビ大阪は小さな会社のため若手の裁量権もありやりたいことがすんなりとできるのではないかと考えた。また、関西の方が多く小さい頃からテレビ大阪のファンという方もいた。番組立案を実際の部長さんに見ていただけたのが面白かった。

テレビ大阪の番組の特徴や内容をもっと調べたら心に響いたのかもしれない。時間帯も考える必要があったと思った。

私は、もう少し社員全員が向上心を持って成長意欲のある会社がいいと考えています。テレビ大阪は、いい意味でも悪い意味でも保守的でこれから変わろうとはしていない気がした。社員さんは皆優しく・おっとりしたイメージがあった。資料率をあげるためにはと考えていたらもうちょっとよかった。

１日のインターンだけでは、その人が向いているかなどが分からないと感じた。もしかしたら、ちょっと選考には有利なのかもしれないが必ず内定が出るとは思わない。インターン参加者もテレビ大阪が第１希望という人はいなかった。周りの人は受けると言っていた。

活気に欠けると感じた。関西の他の局の方が元気があり明るいイメージ。しかし、皆おっとりしているため、怖い・ブラックそうと思った印象はない。もっと向上心を持った社員が多くいればいいのにと思った。地味な仕事が多いと感じた。ここでは、楽しく仕事ができそうでなかった。

あまり、個人個人のことを見ている様子がなかったため。あくまでも、テレビ大阪のことを知ってもらうという感じだった。メンター制度やその後の早期選考もなかった。ESぐらいなら通るかもしれない。

私は、インターンに行く前は主にハウスメーカーを志望していました。具体的には、積水ハウスや三井ホームに興味を持っていました。お客様の一緒で１回の決断の瞬間に立ち会うことができ、お客様の夢を形にできるお仕事に憧れを抱いていました。直接お客様に会えるBtoCの会社に行こうとしていた。そのほかには、カード業界・人材も見ていた。どっちかというと有形より無形商材がいいと感じていた。

私の就活にはあまり影響がなかった。強いて言えば、テレビ業界はなしだなと感じた。その理由として、他の業界に比べて成果が見えない大きくないことに加えて労働時間が長いことが挙げられた。業界研究として参加してよかったとは思った。インターンに参加して、あまり小さな会社には向いてないんだなとわかった。そう意味では、参加してよかった。