【番組企画の挑戦】【19卒】テレビ大阪の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4908（立命館大学/女性）（2019/4/11公開）

放送マスコミ業界に関心があったため、テレビ局のインターンシップに参加してみたかったから。番組をよく見ていたため。他局よりもインターンシップに参加しやすようだと感じたため。ESが書きやすく手軽だったため。

テレビと自分との関連性をさがしてESを書いた。いつもより、テレビを見る際にテレビ大阪の番組を大目に見たりした。

新しい番組を作るならどんな番組を作るか（ターゲット層、番組名、コンセプト、出演者などを具体的に設定したうえで）

1日目にやったこと

番組の企画グループワークをメインにし、その後社員からフィードバックがあり少しきつめなことを言われた。その後、社員のパネルトークのようなことが行われ、さらに社員への質問会がありグループごとに社員の方が話をしてくれた。

人事部、社員、新入社員

なかったと記憶しているが

あえてきつめのことを言わせてもらうねと前置きがあってからのフィードバックだった。出演者、素人を番組に出演させることの難しさについて言及されたのが印象的だった。今後のテレビ業界に素人出演は欠かせないが、難しいという。

番組企画をするうえで、ターゲット層、出演者やコンセプトを明らかにしてというルールが設けられており、かなり具体的な番組を作らなければならなかったのが学生からすると大変だった。また、発表の時間の後のフィードバックはそこに言及されていたので有意義だった。

社員からのフィードバックがあったのがよかった。出演者、ターゲット層を意識して番組を作るというテレビ局らしいことが学べて有意義だった。社員の方のパネルトークも面接で実際に何を聞かれたかなどネットでは載っていない情報が得られたのでためになったと感じている。

番組研究をしておくべきだったと反省している。普段から番組を見て、ノートにターゲット層、出演者、予算、コンセプトなどを記録しておき時々見返して分析する必要がありそう。

今回のテレビ大阪のインターンシップではいわゆる学生が議論しあって新番組を企画するというようなものだったので、社員と同様にオフィスで働くわけではなく、おそらく優秀な学生に目をつけておこうというプレ選考を兼ねてのものだったので入社したらどういう風に働くのかというイメージにはつながらなかった。

本選考の面接では、雰囲気はアットホームだが意地悪な質問が多かった。いいところを見るというよりは欠点を探るような面接だったため自分では合格できないと悟ったからだ。今10万円渡したら何に使う？という突拍子のない質問もあり、何を見たいのかよくわからないところも自分には合わないなと感じた。

インターンシップ後のフォロー対象となったため、うかつ可能性が見え志望度が上がったというのが本音だ。番組自体も好きだったし、社員の方の雰囲気もいいなと感じたので、志望度が下がることは全くなかった。人事部長も女性で、女性が活躍している会社ということも気に入った理由だ。

インターン参加後のフォロー対象となればESとウェブテストがスキップでき、筆記試験とグループワークからのスタートだったから。また、筆記試験も自信がなかったが、受かっていたのでもしかすると筆記試験にも響いているのかも？

エンターテインメント業界、マスコミ業界を志望していた。ホリプロや東宝などの大手エンターテインメント企業を第一志望に、まずはいろんなインターンシップに参加しようと考えテレビ大阪にもたどり着いた。マスコミの中ではテレビがいいなと思っていたため、いくつかインターンシップに応募したが合格したのはテレビ大阪だけだった。

特に影響はないが、テレビ局への応募は絶対にしようと決めた。特に関西の純キー局はしっかり受けたいと心に決めたのはこのインターンシップへの参加がきっかけかもしれない。やはり純キー局は関西出身だと有利というか、よく知っていて話しやすいのでそこを武器にしていこうと感じた。実際、入社している人もやはり関西人が多い印象。