【22卒】有限会社ウニコの企画職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.18957（立命館大学/女性）（2021/10/1公開）

企業説明会

企業情報、ゲーム作品一覧、職務内容、特徴・強み、求める人物像、選考フローと詳細

ゲーム企画書を書く経験がなかったため、企画テストで不安を感じないよう、いくつか分からないところをあらかじめ考えておき、質問時間にしっかり質問できるよう準備して置いた。また、書類選考の際困らないよう、細かくメモを取った。

説明会を受けなければ先に進めない仕組みになっていました。

志望動機・PR・趣味・特技など/本人希望記入欄

メールに添付して提出

WEBで入力。

なるべく直球に「好き」が伝わるよう、回りくどい表現は避けた。また、面接などでギャップが生まれないように、素直にゲーム開発未経験であることを書き、加えて「しかし0から勉強を継続して頑張れる力がある」というアピールをしておいた。

ゲーム業界専用の見本ESや、過去に出されていたものをウェブで探し、参考にすべくたくさん読んだ。ゲーム・創作が好きなことや、企画力があることが伝わるように工夫して書いた。

書籍：『履歴書・エントリーシートの書き方』
WEB：「ゲーム業界　ES」と検索をかけて出てきたものを片っ端から読み込んだ。

書籍：なし
WEB：「ゲーム企画書　書き方」や「ゲーム企画書　就活」などで検索をかけ、出てきたものを片っ端から読み込んだ。

企画書制作テスト

メールで決まった時間にゲームの企画についてのお題が2問出される。1問はお題に沿って企画書を制作させられる。もう1問は、1問目で企画したゲームを実際に売って採算を取るとなった場合、するべき工夫を述べよという問いであった。

最初から最後までオンラインであった。

過去に部活動などを諦めず努力した経験や、上昇志向を持って頑張れる所などは評価してもらえたと思う。しかし、企画書の話をした際に、やはりゲーム開発未経験が祟ったのか、開発者目線で企画を考える力が足りていないと面接官に思われたのではないかと感じた。もう少し練習や経験、ニーズの把握が必要だったと思う。

企画書やESの内容だけでなく、中学時代からの過去の情報も雑談を交えながら聞かれた。口調は物腰柔らかく、終始穏やかであった。提案や訂正をされるときも、厳しく問い詰めたり指摘したりする形ではなく、優しく話をしてもらえた。

なし

書籍：『面接試験出るとこ対策』
WEＢ：なし

大学で学んでいること、力を入れたことを教えてください。

大学では哲学専攻に所属しており、デカルトの『省察』『方法序説』を中心に、動物機械論(動物は魂を持たないという説)について研究しております。哲学のゼミナールでは、自分が研究したことや考えたことを一方的にプレゼンするだけではなく、聞き手を納得させられるような主張と説明が求められます。そういったことの練習をしているうちに、私は多角的に物事を見る力を付けることが出来ました。この力は哲学だけでなく、社会に出てからも使える力であると考えています。
また、学生時代に力を入れたことは、大学で所属していた弓道部での活動です。私は弓道をするのは大学に入ってからで、それまでは未経験でした。しかし、強豪校である本学の弓道部で活躍し、全国優勝に貢献するため、目標とそれを達成するためのスケジュールを細かく設定し、確実にこなすという努力をしてきました。その結果、実際に全国大会で優勝をすることが出来ました。この、目標に向かって努力する力は、社会に出ても有用であると考えています。

これまでどういったゲームをしてきたか。ゲーム以外の趣味や特技は何か。

幼少期は、Wiiでマリオブラザーズ、太鼓の達人、Wiiスポーツなどで遊んでいました。それ以降はDSでぷよぷよ、モンスターハンター、女児向け着せ替えゲームを、スマーとフォンアプリでぷよぷよ、箱庭ゲーム、RPG、TPSのゲームを遊んでいました。ジャンルとしては一貫性がありませんが、様々な種類のゲームを楽しめ、経験してきた自信があります。
※「一番好きなゲームはどれですか？」と深堀された。
ぷよぷよシリーズが一番好きです。長く愛され、多くプラットフォームで沢山のシリーズを出してきており、同じテーマで停滞することなく、常に変化し続けているところに魅力を感じています。
また、ゲーム以外の趣味は、小説執筆や絵を描くことです。小説は、WEBの小説サイトで10本程度掲載しており、絵については、自分のオリジナルキャラクターを扱ったLINEスタンプを制作し、販売しております。