20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 琉球大学 | 男性
-
Q.
ミズノに入社して挑戦したいこと
-
A.
全国でスポーツ道具教室の開催に挑戦したいです。スポーツ道具の手入れの仕方の説明を通して道具を長く、大事に使ってほしいという思いを伝えることが目的です。私は道具を大切にする人間です。私の13年間の野球人生を支えてくれた道具が2つあります。1つめは小学1年の時に親に買ってもらった軟式用グローブです。中学3年までの9年間使い続けました。2つめは高校1年の時に祖父に買ってもらった硬式用グローブです。現在までの7年間使い続けています。買ってくれた人に対する感謝の気持ちから長く、大事に使いたいという思いがあり、修理を繰り返し、使い続けてきました。大学生になり、アルバイトで稼いだお金で道具を買うようになって以来、買ってもらえることのありがたさがわかるようになりました。今の日本は豊かでモノであふれています。インターネットが普及し、欲しいと思えばスマホ1つで買い物ができるようになり、モノを大切にする気持ちが薄れていると感じています。このような時代だからこそ、私はスポーツ用品メーカーは道具を提供するだけではなく、長く大事に使ってもらうことに力を入れるべきだと考えています。このような経験をして培った道具に対する思いをスポーツをしている人に伝えたいです。 続きを読む
-
Q.
最も力を入れて取り組んだこと(写真添付)
-
A.
私を象徴する写真は上記の通りです。13年間野球をしてきました。目つき、顔つき、体格、日焼けした姿から初対面の人でも野球をしていることがわかるようです。しかし、そんな私が野球だけしてきたかと言えばそうではありません。大学で最も力を入れて取り組んだことは卒業研究です。この卒業研究を進めていく過程で、野球で培った様々な力を発揮することができました。私はきのこの研究をしています。1度で成功しないことや失敗が多く、時間がかかる作業が苦手ですが、先行研究がない未知の研究を自分が開拓したいという好奇心で取り組んでいます。涼しい場所を好むきのこを亜熱帯である沖縄で栽培することは困難で、実験を2回行い、きのこが生えてこなかった時は素人である私が研究を続けていくことに限界を感じました。教授からも研究テーマの変更の提案がありましたが、1度決めたら最後までやり通す自分の性格がこれを許しませんでした。実験方法を見直し、失敗原因を見直しました。また、きのこの英語文献を読んできのこについて勉強しました。実験方法を変更して実験をしてみると、きのこが生えてくるようになり、成功しました。成果が出るまで粘り強く挑戦する姿勢が身についたため、苦手意識のある研究を半年続けることができ、成果を出すことができたと感じました。野球を通して、礼儀・上下関係・人間性・精神面など学んだことはたくさんあります。それを野球だけではなく、多様な場面で活かすことができるのが私です。卒業研究が成功したのはこのおかげだと思っています。野球に出会えて今の自分があると思い、この写真を選びました。 続きを読む