作品を通じて誰かの支えとなるようなコンテンツの制作に携わりたいです。私は中学生から現在まで陸上部に所属し、長距離を専門に行ってきました。中学生の頃は走るたびにベストを更新し、毎日走るのが楽しくて仕方がありませんでした。自分の成長がタイムという目に見える形で現れるので、ベストが出れば苦しい練習も乗り越えられました。しかし高校生の頃に初めて怪我をし、4か月も走れない状態が続きました。無理をして走ろうとしてまた別の箇所を怪我する悪循環に陥り、悔しくて苦しかったです。初めて辞めたいと思った時、先輩から見るように勧められたアニメが自分を支えてくれました。笑える作品から考えさせられる作品まで、心を揺さぶられました。それまで私はほとんどアニメを見てきませんでした。むしろ「暗い」「オタクはちょっと」などネガティブなイメージを持っていました。しかし「こんなに面白くて感動するものをなぜ今まで見てこなかったのか。」と今までの偏見をとても後悔しました。アニメに出会ってから、長かった怪我・より厳しくなった練習も乗り越えることができました。このような経験から、誰かの心の支えになる作品を制作し、まだ見ぬ多くの人々にそばらしさを伝えていきたいと考えます。貴社は「マクロス」「ガンダム」シリーズなど、長く愛される作品だけでなく、「ラブライブ!」「アイドリッシュセブン」といったリアルイベントと連動する作品を生み出すなど、幅の広いジャンルを扱っています。また、貴社は若くから作品に携わる社員が多く、裁量権が大きい会社です。さらにIP戦略に強みを持っており、制作した作品の多様な広告展開を行えます。そのため、いち早く自分のアイデアを具現化し、プロデュースできる環境だと考えます。ライブやグッズ、音楽だけでなくイベントの実施やSNSの活動など、様々な戦略を通して私が経験したように心の支えとなるような作品を創造したいです。
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