最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】男性4人だった。皆さん物腰の柔らかい感じでアイスブレイクをしてくださり、緊張をほぐしてくださった。資料をみるより目を見てきたので、しっかり目を見て話すことが大切だと感じた。【学生時代に頑張ったことが模擬国連世界大会とあるが詳しく教えて下さい。】模擬国連世界大会で多様な人材が集う中、互いを尊重し、1つの議決案を導き出しました。公用語が英語である大会で、多くの学生が英語を母語とし、日本語が母語の私に対して高圧的でした。しかし、十分な事前準備によって、発言時に自信を持ち、言語力で敵わない部分を知識量でカバーすることができました。目標達成における日々の積み重ねの重要性を大学受験を通じ経験し、毎日2時間の調査を4ヶ月続けることが出来ました。最終日には約30カ国で1つの決議案を出したが、豪州大使が決議草案に反対していました。しかし、自分が率先して声をかけ対話をする機会を設けることに成功しました。更に、自分の意見を主張しつつも相手の意見に対して前向き且つ対等な姿勢を示すよう心がけました。結果としてお互いの要望の一致点を見つけ、全員合意の議決案となりました。「自分の意見を主張しながら他人とうまく調和」する対話力、交渉力を得、それが評価され、今年3月のNY大会の大使にも選ばれました。【強みに対話力と書いているが、学生で対話力に自信がある人は少ないと思われる。それでも自信があると胸を張っていえるのか。】私の強みは対話力です。それは日本語だけにかかわらず違う言語ででもです。私は10ヶ月間カナダに留学していました。カナダでは現地のカレッジに通い、現地学生と授業を受けていました。最初の方は、インプットの授業はついて行けたのですが、ディスカッションの授業では、自信がなく、自分の意見を言うことが出来ませんでした。しかし、留学前に模擬国連世界大会に参加した時に、言語力で敵わない部分は知識量でカバーしたという経験から、毎日授業後に図書室で2時間勉強しました。その結果として、自分に自信を持って意見を言うことが出来、国籍や年齢に関係なく、誰に対しても臆することなく、コミュニケーションを取ることのできる対話力を身につけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】4人の面接官の方がいらっしゃったのでアイコンタクトをしっかり取るように心掛けた。またマスク着用だったので、いつも以上に表情を豊かにするように心掛けた。
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