【未来を計る、流体の先へ】【21卒】愛知時計電機の技術職の志望動機詳細 体験記No.9395（名古屋大学大学院/男性）（2020/7/10公開）

貴社のコア技術である計測技術こそがどんな時代であろうと必要とされるものだと、私は考えているからです。どれだけ技術が発展して、AIやIT化の発展が進もうとも、それらは「頭脳」に過ぎません。人間に「五感」があるように、計測することで状況を把握しなければ、どれだけ素晴らしい技術も生かされることはない、と私は考えております。そして貴社は、時計製造で培った技術をベースにあらゆる流体を計測する製品を有しております。大学で極超音速流れの熱力学と流体力学に関する研究をしている私は、その知識を生かして、貴社の流体計測技術の発展に貢献できたらと考えております。貴社の有する製品が計測する流体と私の研究する流体では、流れの速度が大きく異なります。基礎は同じであれど、その異なった観点から新しい価値を生み出すような製品を開発し、世界中に貴社の製品が届くような発展の一助になりたいと私は考えております。