22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
-
Q.
◆得意な科目または研究課題・ゼミ・卒論 500
-
A.
【風呂から見た近代化】日本史の幕末から明治維新期を扱う木村直也ゼミに所属している。庶民の視点から日本の近代化をとらえたいと考え、庶民の生活スタイルの変遷を研究している。「風呂から見た近代化」をテーマに、江戸から明治以降の、銭湯を取り巻く歴史や文化を追究し、裸を通じた日本の生活スタイルの近代化を読み解いている。古文書や出版物などの文献史料に加え、浮世絵など多角的な視点からリアルな庶民の暮らしを追究している。また、古文書を読む機会が多いため、漢字に強くなりたいと考え、漢字検定準1級を取得し、自身の研究の糧にしている。ゼミで扱う時代は、メディアによって、美化されがちであり、史実と異なる情報が錯綜していることを学んだ。特に印象的であったのが、江戸時代の「混浴文化」に関するとらえ方をめぐる情報の錯綜である。一般の教科書では、単なる娯楽文化としてとらえられていた。しかし、研究を追究していくと、「混浴」文化には、水不足に悩まされていた江戸の町に起因することが判明した。目のまえの常識や情報を鵜呑みにせず、多角的な視点から物事の真相を追求していくことの重要性を学んだ。 続きを読む
-
Q.
趣味・スポーツ・特技
-
A.
サウナ巡り、バドミントン、絵の創作活動 続きを読む
-
Q.
◆自己PRをワンフレーズでお願いします。50
-
A.
何事もチャンスととらえ、積極的に挑戦していくことができる行動力だ。 続きを読む
-
Q.
◆学生時代に関心を持ち、最も取り組んだことについて教えてください。300
-
A.
【重量挙部で記録にこだわり練習に取り組んできたこと】 結果が数字で明確にわかり、自分と深く向き合う競技柄に惹かれ大学より競技を始めた。部で唯一の初心者であったが、持ち前の向上心を軸に同期と共に切磋琢磨して記録を伸ばしていった。しかし、2年時の足の怪我を機に、練習方法を見直したところ、根性論に基づいた練習法に課題を見出し、どうすれば記録が伸びるかを周囲に相談して取り組むようになった。周囲のアドバイスにより、体の安定感のなさに気づき、下半身の強化や練習内容の見直しに注力した。結果、記録を50キロから100キロに伸ばすことができた。目標志向力と周囲を頼ることの大切さを学んだ。 続きを読む
-
Q.
◆アフターサービスを担う当社を志望した理由と、当社で今後どのようなことに取り組みたいか教えてください。350
-
A.
私は、人々の人生に寄り添った商品やモノづくりに携わりたいと考えている。なかでも、老若男女幅ひろい人々を対象に「確かな品質」を軸に人々を魅了し続け、生活者に憧れを提供しているセイコーグループのモノづくりに貢献していきたい。私は、絵の創作活動の中で、友人が私の作品を買ってくれた。私の作品が、誰かにとって特別なものになっていったことにやりがいや喜びを感じた。この経験より、親から子へ、子から孫へと受け継いでいくことができる「誰かにとっての一生もの」に携わっていきたいという思いがあり、貴社を希望する。特に、営業部門の営業担当として、部活や絵の創作活動で培った行動力と求心力で、多くの方にセイコーの確かな技術力の高さを広めていきたい。そして、セイコーブランドの不朽の魅力を国や世代を超えて広めていきたい。 続きを読む
-
Q.
1.新型コロナウイルス感染症の影響で、学生生活も大きく変化したことと思います。その中でもあなたが特に影響を受けたことは何ですか。また、それに対し、あなたはどの様に対処してきましたか。具体的に記述してください。2.あなたが、社会人として最も心掛けたいことは何ですか?あなたの経験を踏まえて自由に述べなさい。 ※2問合計2000字以内で入力してください。
-
A.
1、 【美大生と展示会】 私が最もコロナ禍で影響を受けたことの一つに絵の創作活動だ。展示会やイベントの中止によって作品を人に見せる機会を失い、創作意欲が低下した。様々な作家や美大生と交流していく中でも、作品を披露する機会を失い自分と同じような状況に陥っている人が多いことを知った。こうした悩みは、すべてのクリエイターが抱えているのではないかと考え、一から展示会を企画し、私も含みクリエイターの創作活動のモチベーション向上を図った。具体的に、美大生と一般大生がコラボした展示会を銀座で主催した。 展示会を通じて意識したことは大きく分けて二つある。 一つ目は、コミュニティの枠を超えた多様な個性を巻き込んでいったことだ。美大生と一般大学生といった普段交えることがないコミュニティが融合することで、化学変化が生じ、クリエイターにとって創作活動における幅や可能性が広がると考えた。メンバーは、他大学の美術サークルや美術大学・予備校に足を運び、直接声をかけ一からつながりを作っていった。展示会の開催を目的に、一から多種多様な個性が混在する、コミュニティを作り上げることができた。全く異なるバックグランドを持つメンバーで構成されていたため、自分の価値観に縛られずに、幅ひろい視点で多様な価値観を調整し、統一感ゼロの個性を一つの集団にまとめることができた。 二つ目は、展示会場選びである。最高な環境下で展示会を開催し、より多くの人に作品を見てもらいたいという思いから、メンバーと共に、様々な展示場をめぐり、銀座のギャラリーを選択した。好立地であることに加え、外国人やプロの絵描きが行き来するギャラリー自体が有名であり、多様な客層が見込めるという点で、そこでの開催を決めた。そこで、力を入れたことは、ギャラリーのオーナーとの交渉だ。限られた資金の中で、これまでにない、絵を気軽に楽しんでもらいたいという展示会の趣旨を訴求し、コミュニケーションを重ねたことで、通常の4割の値段でギャラリーをおさえることができた。 バックグラウンドが全く異なる、多種多様な個性を巻き込んだことや銀座という好立地なギャラリーにて開催したことにより、多くの人に足を運んでもらうことができ、約700人を動員した大規模な展示会へと発展した。創作者と観客の新しいコミュニケーションを生み出せ、メンバーの創作意欲を高めることができた。多様な個性が融合したことで、これまでの常識に縛られない新しいものの見方、価値が創造できるということを学んだ。 2、 人との普段からのコミュニケーションを大切にすることだ。とくに、相手の意見や価値観を尊重し、多くの人と喜びや達成感を共創していきたい。私は、重量挙げ部の副キャプテンとして、部員の統率に力を入れてきた。しかし、コロナ禍で全体練習が中止となったことを機に、一人の後輩が練習に顔を出さなくなってしまった。その後輩は、次期キャプテン候補でもあったため、部の士気にも影響していた。そこで、副主将の立場で直接その後輩にヒアリングを行った。話を聞く中で、練習場に行くことに対する家族の反対が大きいということが判明。部全体でも話合ったところ、同じ思いをしている部員が多いことを知った。これを受け、下級生が部の方針や運営に対する不満や意見を言えない環境がある、という新たな課題が浮き彫りになった。そこで私は、部を運営する副主将としての視点と、一選手としての視点の両方を持つことで、新しい部活動の方針を摸索した。特に、部員ひとりひとりと一対一で話し合い、意見を聞くことに尽力した。さらに、全部員が参加する会議を積極的に主導し、これからの活動方針を全体で話し合う環境を整えたことで、学校での練習を任意にすることと、週に一度、各自の練習状況を報告し合うオンライン会議を開くことを決定した。その結果、顔を出さなくなった後輩も、部の活動に積極的になり、悩みや意見を逐一報告してくれるようになった。一人ひとりと本音で向き合うことが、信頼関係を築くことにつながるということを学んだ。 この経験より、普段より人とのコミュニケーションを大切にすることで、自分自身に多くの情報が入ってくると同時に、新たな課題や気づきを得ることができることを痛感した。職種や立場という枠にとらわれず、積極的に、多くの人とのコミュニケーションを大切にして、情報の共有を大切にしていきたい。 続きを読む