【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】代表取締役社長/取締役【面接の雰囲気】終始温厚な雰囲気。役員にありがちな、厳格そうなオーラもない。リラックスして自分の思うことを素直に話せる。【当社に入社後、やりたいことはなんですか。】私はインターンシップを通じて、御社の丁寧なアフターサービスに魅力を感じました。また、私は自分が好きなモノに関わる仕事をして多くの人に幸福を届けたいと考えており、腕時計のメモリアルな側面に魅力を感じているため、御社のアフターサービスをより多くの人に知ってもらい、利用してもらいたいと考えました。そこで、インターネットを使うことでお店に行かなくても修理を依頼することができるということや、定期的なメンテナンスが腕時計を長持ちさせるということを広め、それによってセイコーさんの腕時計がお客様により長く愛用していただけるようにして、御社の利益とセイコーさんのブランド力の向上に貢献したいと考えています。そしてそのためには、オンライン修理の宣伝とサービスのより一層の向上が有効であり、必要だと考えました。ゆえに私は、オンライン修理のサービス向上や広報に携わりたいと考えています。具体的な方策としては、SNSを活用することを考えています。例えばLINEは現在、国内においては10代から50代までの方の70%以上が日常的に利用しており、60代の方も60%近くが日常的に利用しているSNSです。また、LINEの公式アカウントは運用コストがあまりかかりませんので、一昨年、メンテナンス事業によって24億9000万円を売り上げた御社においては十分運用可能であると思われます。そこで、LINEの公式アカウントを作り、それを使ってお客様がメンテナンスの依頼や御社の社員の方とのチャットでのやり取りを行なったり、御社からクーポンやサービスのご案内を送ることができれば、御社のオンライン修理はお客様にとってより便利で手軽なサービスとなり、より多くのお客様に知ってもらえるのではないかと考えています。また私は、このようなオンライン修理サービスの拡充や宣伝において、幼いころからの読書や、サークルなどにおいて学術的な文章を多く書いてきた経験から得た、読みやすく正確な文章を書く能力を活かせると考えています。私には、所属していた他大学のサークルで講演会を開催した際に渉外責任者として、後輩が書いた講演依頼書やメールの文面の校正を担当した経験があります。また、別のサークルにおいて、メンバーの研究成果をまとめた部誌に掲載する記事の校正を担当しました。これらの経験から、私は分かりやすく正しい日本語を書くということに自信を持っています。これを活かして、お客様に伝えたいメッセージを分かりやすく作成するという形で、御社のオンライン修理サービスに貢献したいと考えています。【他にはどんな業界、会社を受けていますか?】現在選考が進んでいる会社は、セイコーホールディングスさん、セイコータイムシステムさん、セイコークロックさん、紀伊国屋書店さん、丸善ジュンク堂書店さんです。ただ、どの会社もまだ面接に進んでいません。(セイコーホールディングスグループの会社の選考状況はおそらく把握しているので、そこで嘘をつくのは良くない結果につながると思う。私の場合はオフィス業界も受けていたが、元々受ける気はなかった業界であり、志望動機などの質問で答えている自分の就活の軸と合わない業界だったので言わなかった。ただ、このような事情がなければ(第一志望ではないとはっきり言うほど正直だとまずいかもしれないが)正直に答えても問題ないのではないかと思う。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して思ったことを素直に言えると評価されると思う。多くの質問は就活生のパーソナリティを探る質問であり、事前に対策を練ることができるようなものではなかった。
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