【21卒】テレビ西日本の冬インターン体験記（文系/記者）No.6711（関西大学/女性）（2019/7/22公開）

記者の仕事は何か、どういう能力が求められているのかを深く理解することができました。そのために今何を知るべきかを考えるいい機会にもなりました。インターンに参加して、この会社の社風を知ることもでき、少し自分には合わないんじゃないかなと思いました。

各局のニュース番組を見比べて特徴を調べておけばよかった。普段から自分で原稿を書く練習をしておけばもっと有効なものにできると思いました。

記者という仕事は第二志望ですが、受けるなら大阪までかなと思いました。やはり、福岡の記者職となると人数もかなり少なく思っていた規模よりは小さいなと感じました。ですが、この規模だからこそ丁寧に指導をしていただけるとも思いました。記者職が第一志望ならいい環境だと思います。

とくに面接などはインターンではなかったです。時間もかなり短かったので、本選考には関係ないようには思いました。本選考では、短い時間でどれだけ自分の思っていることを伝えることができるかが大切だと思います。選考までにしっかり自己分析をして、等身大の自分で挑むことが大切だと思いました。

やはり、名古屋までの局に比べると記者の人数が少なかったと思います。なので、ここで働くイメージが付きませんでした。社員の方もとてもまじめな方が多い印象でした。これも各局様々な特徴があると思いますが、本採用を受ける前に知ることができてよかったです。

インターンシップで作成した原稿は社員の方に集められので、もしかしたら何かの判断材料に使われているかもしれません。社員の方に目をつけてもらえるかもしれませんが、内定にはつながらないと思います。

とくにありませんでした。もしかしたら数人には連絡が来ているかもしれませんが、内定には直結していないと思います。

マスコミでアナウンサーを見ていました。アナウンサーは倍率が高く、アナウンサー一本では不安だったので、総合職も見ていました。局は規模は関係なく、アナウンサーなら全国を見ていました。その他にも、メーカーや保険など幅広く見て自分に向いている職を探していました。とにかく興味を持っていることについて果敢にチャレンジすることが大切だと思います。

実際に会社に行ってみると、地方になればなるほど規模が小さくなっていくと感じました。タレントさんを使って番組を作ることができるのは東名阪、福岡、北海道くらいまでで、入る局によって充実度や仕事内容はかなり変わってくると思います。なので、どこまで受け続けるか考える必要があると感じました。また、その地域の特徴や基本情報を調べておくことが大切だと思いました。