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株式会社鹿児島銀行 報酬UP

【18卒】鹿児島銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2654 (2017/12/8公開)

株式会社鹿児島銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社鹿児島銀行のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 九州大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ金融か?なぜ銀行か?なぜメガバンクではないのか?なぜうちの銀行か?これらを明確に示すことがとても大事であると思いました。パンフレットや新聞などでその会社のことをしっかりと調べておき逆質問で自分がどれだけその会社に行きたいかというのを行動で披露することも大事であると思います。
この会社は、短期インターンが数回あり、そのあと社員との飲み会にも連れて行ってくれます。雰囲気は、固くないので、そこで、詳しくどういう仕事をしているかなどを聞いておくのもいいでしょう。熱意があればそんなに入社するのに難しくない会社だと思います。
地方銀行であるので、その地域にゆかりがあったり、こだわる理由なども考えておくと有利に進むかもしれません。

志望動機

私は人々との信頼関係と自己成長を軸に就職活動をしており「形のない商品」を扱い、自身の行動やアイデアで勝負ができる金融業を志望しています。そのような中で手掛ける業務が幅広く、「人々の挑戦を支えることができる」銀行に魅力を感じました。マイナス金利や高齢社会といった銀行を取り巻く環境は変化し、厳しくなっていますが、資金を企業に供給し、人々の経済活動を支えるという銀行の役割は今後も不変であると考えています。また、貴行はその変化に敏感に対応し、他銀行と経営統合を行ったり、ニーズを見極めて農業法人を立ち上げたりといった行動力に魅力を感じました。今後も環境の変化は起こっていくと思いますが、私がアルバイトでお客様第一の接客をした経験により培った「相手目線に立ち、適切な行動をとる力」を活かし、お客様に寄り添いながら期待を超えた提案をし続け、鹿児島や九州の発展に貢献したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機、金融商品

ES対策で行ったこと

就活会議で先輩のesを参考にして書いていました。他にも銀行は書いていたので、幹は変えず、その銀行の特色によって応用させていきました。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
10年目
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

落ち着いて受け答えすることができたことです。また、自身の経験と銀行業の特色をうまく結びつけて話せたこと

面接の雰囲気

面接官はかなり温厚な人でした。私の話に対しても、あいづちを打ってくれたり、笑顔だったりと学生の人柄のようなものを見ていると感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己prをしてください。

私は相手の立場になって物事を考え、より良い関係を築くことができます。こ の力は、私が大学三年生の時にクラスに新しく来た一人の男性の韓国人留学生に対して発揮されました。彼は当初日本人とも接しようとせず 、クラスに馴染めていませんでした。私は彼は日本語力不足と保守的な日本人のコミュニティーに入っていく難しさを感じていると考え、以下2つに取り組みました。1.簡単な韓国語を覚え、彼との交流を図る。2.言語を介さな いスポーツを飲み会等を企画し、交流の場を作る。この結果、彼自身日本人のコミュニ ティに馴染むことができず、発言も増え、日本語力も上昇しました。また、「君がいたか ら日本での生活が充実した」と言われ、人に喜はれることか私のモチヘーションの源泉だと感じました。銀行業は「形のない商品」を扱うため、お客様との信頼が重要だと思いま すが、この強みを活かして信頼関係を築き上げて、最適な提案をし続けたいと 思います。

他にその自己prの経験を生かしたことは?

仲のよい友人がベンチャー起業に行くか大手企業に行くか迷っていた。そこで、私は彼がなぜ迷っているかということを親身に聞いた結果、両親から大企業に行けと言われる、しかし彼としては若いうちからめきめき力をつけて将来的には起業をしてみたいというジレンマを抱えている。ただ自分の考えを押し付けるのではなく、彼目線にたって何がしたいのかとというのを一緒に考え、アドバイスをした。たとえば、自分だっだたらこういう風にするよといったようにです。これは。貴行でも活かせます。社会人になってもしっかりとお客様に聞き取りなどを行い、彼らの目線に立った提案をすることで、より満足度が高いかつ信頼関係というのも築けていけるのではないかと思います。



最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事課長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

途中、君はうちの仕事が向いていない、すぐ辞めるだろうと言われることもありますが、それでも動じずに落ち着いて反論できたこと

面接の雰囲気

第一印象は厳しく、圧迫に近い感じでした。緊迫した状況で学生がどう対応するかを見られている感じでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

企業選びで大切にしていることは?

私は「人の期待に応え続ける社会人になりたい」という軸を持っています。これは、私にとって人のために何かをして喜ばれることが最大のモチベーションだからです。その軸に即して、会社選びで以下の3点を大切にしています。
1. お客様との信頼関係で成り立っていること。
2. 自身の行動やアイデアで勝負でき、成長できる環境にあること。
3. 自身の専門性を高め、プロフェッショナルになれること。
これらの3点全てを満たせる貴行において、私がアルバイトでお客様第一の接客をした経験で培った「相手目線に立ち、適切な行動を取る力」を活かし、信頼関係を築きながらお客様のニーズを見極め、課題に対して様々な面から解決策を提供したいと考えています。

あなたのモット-はなにか?

私のモットーは「偏見なく多様な価値観に向き合うこと」です。相手が自分と違う考えだから受け入れないのではなく、尊重することで相手とよりよい関係性を築けると思うからです。私は大学に入り、異なる価値観に触れ、自分の幅を広げたいと思い、欧州や東南アジアへ15都市一人旅に行きました。言語も習慣も違う中、戸惑いましたが、何でも挑戦したくなる性格のため、飲食店の現地人など積極的に話かけていきました。しかし、東洋人が少ない地域では、明らかに冷たくされることもありました。この原因は彼らに取って私が違いすぎることからくる拒絶だと考え、その違いを無くすよう私は彼らの食文化、習慣をはじめとして、共通項を増やすようにしました。そうしたことで、ガイドをしてくれたり、家に招いてくれたり、「信頼」が構築されたことを感じました。外国人に限らず、日本人同士でも価値観の違いは存在し、避けられないものです。私はこの経験から、相手と通じあうために、相手の立場になって考える重要性を学び、社会に出てからもお客様に対して、またチームで作業する姿勢に活きてくると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活はすぐに辞めるように言われました。内定辞退に関しては、かなり厳しい姿勢なのでお気をつけください。

内定に必要なことは何だと思いますか?

途中に圧迫面接のようなものもありましたが、その際に動じずに受け答えすることです。正直、私は、あったばっかりの面接官に好き放題言われたので面接中にイラっとしましたが、それを押し殺して笑顔で答えたことが良かったのだと思います。また、銀行員はしんどいので体力があることや勤勉さをアピールすることができたらいいと思います。内定後に関してはかなり厳しいスタンスです。他の会社にいけば一生会わないと思うので負けないでください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

なぜ鹿児島銀行なのかを的確に答えることができたこと。また、自身の強みである勤勉さをアピールできたこと。圧迫にも落ち着いて答えることができたからであると思います。内定者を見てみると学歴はそこまで関係ないようです。頑張って下さい。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

二回目の最終面接がかなり圧迫だったことです。内定後どうするかなども事細かに聞かれ、辞退に関しては厳しく接するという感じでした。そこで、弱気になった人は落ちていると周りの友人をみて感じました。がんばってください。

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鹿児島銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社鹿児島銀行
設立日 1879年10月
資本金 181億3000万円
従業員数 2,098人
売上高 998億6600万円
決算月 3月
代表者 松山澄寛
本社所在地 〒892-0828 鹿児島県鹿児島市金生町6番6号
平均年齢 38.5歳
平均給与 619万円
電話番号 099-225-3111
URL https://www.kagin.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132103

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