【20卒】イズミの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8013（広島修道大学/男性）（2019/7/10公開）

ポテチの売り上げ向上方法。

接客業ということもあり、笑顔で人の話を聞きながら、自分の意見を適切な表現で伝えられるかを見ていたと思う。

就職支援団体の推薦だったので、必要最低限の人間性を見ていたと感じた。最低限のマナーがあればよいといった印象を持ったので、意識して行動したことが評価されたと思った。

面接官が非常にやさしく、相手の話を引き出そうとして面接を行うような方だった。志望動機などではなく、一般的な受け答えができるか見ていると思った。

働くうえで重視する点

大きく二つあります。一つ目は、自身の頭で考えて仕事ができる職場を重要視しています。いわゆる定型業務だけでは、新しく何かを生み出すことは困難です。そのため、企業の発展に関与しにくいと推察します。私自身、水泳のインストラクターでの活動においてでも、改善や生徒に合わせた指導ができたのも、ある程度、指導の裁量権を与えていただいたことが大きいからです。二つ目は、お客様に近い環境で職務に取り組みたいと考えています。私は、顧客のニーズを読み取ることは極めて重要なことであると捉えています。なぜなら、貴社のインターンシップで商品の販売計画を立てた際、よりお客様や地域の現況を知ることが大切であると考えられたからです。

イズミに入社してチャレンジしたい仕事

　新しい顧客や取引先を開拓することに取り組みたいです。私は、ゼミナールで商圏調査をする中で、初対面の店主の方に売り上げなど聞きにくいことを伺うことができます。そのためには、まずは開業年や創業エピソードなど話しやすいことから伺い、場を温めながら、本質に迫れるように計画し調査を実施しています。成功率は現在90％です。この能力を生かし、従来、百貨店でしか取り扱いのなかったテナントや付加価値の高い商品の拡充、産直市場に協力していただく農家の拡大などに努めたいです。また、接客や17936件（アニュアルレポートより）寄せられているお客様の声から顕在・潜在的ニーズを読み取り、既存客層の深堀や新規顧客層の発掘に助力したいと考えております。

就職活動は継続してもよいといわれた。自社でなくてもいいから、自分の入りたい企業に入れるように頑張ってほしいといわれた。

コミュニケーション能力が高いことをアピールする必要があると感じました。何かを誰かと一緒に取り組んだ経験を面接までに作り、まとめておいたほうがいいと思います。それは、ほぼ確実に聞かれるので、その中で、自分の強みや、アピールポイントを伝えていけばよいと思います。確かに、「自分の色はなんですか」など少し変わった質問も来ます。しかし、自身のアピールポイントとそのために取り組んだ方法が確立されていれば質問に合わせてそれらを伝えれば問題ないと思います。

高校卒業や、短大卒も多くあまり学歴も気にされないが、コミュニケーション能力が高く人としゃべることが苦手ではない人が採用されやすいと思います。一方で、コミュニケーション能力が低い人は、ほかのことが優秀でも採用されにくいと感じました。

自分の周りで、ほとんど落ちた人は聞いたことがない。しかし、辞退者を読んで、合否の結果を先延ばしにされている人がいたので、その点は注意したほうがいい。連絡が来るのが遅ければ、ほかの企業の選考に力を入れたほうが良いように感じる。