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【テクノロジー×クリエイティブの感動】【19卒】タケナカの総合職の本選考体験記 No.5556(東京都市大学/男性)(2018/9/7公開)

株式会社タケナカの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社タケナカのレポート

公開日:2018年9月7日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京都市大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

タケナカの仕事はチームラボに似たテクノロジーとクリエイティブが融合したジャンルであり、一言で表現できない珍しい業界に属する。探そうと思って探さないと見つからない業界、企業であるため、この業界を志望する学生は将来やりたいことが明確であることが多い、と就職活動を通して感じた。そのためか、面接でもやりたいことや興味を持っていること、今までやってきたことなどを頻繁に聞かれる。自己分析が深部、細部まで行き届いていないと答えに詰まる質問も飛んでくるが、裏を返せば自己分析さえしていれば深く考えずに回答できる質問ばかりといえる。面接官の方々は業界人であるためタケナカ以外の同業他社が手掛けているイベントに関しても博識で、学生がそのイベントに参加していた場合、行った理由や感想を聞かれる反面話が盛り上がり、楽しい面接となるだろう。タケナカはとにかく学生の感性に重点を置いているため、対策のしようがない質問をされることもあるが、正解を見つけ出そうとせず、自分をさらけ出して気の赴くままに答えると良いと思う。

志望動機

私はコンピュータグラフィックスや映像制作など、映像の最先端の技術に興味があり、情報システム学科に入学しました。そして、友人とプロジェクションマッピングによる空間演出のイベントに参加したことがきっかけで、「テクノロジーの力を使った、人々に驚きと感動を与える空間づくり」に興味を持ちました。空間演出を行っている企業を探す中、テクノロジー×クリエイティブの分野へ、ハードとソフトの両面からアプローチを行って事業を展開している貴社を見つけました。私は就職活動を行う上で「テクノロジーとアートの両方に触れることの出来る環境があること」を重要視しており、貴社の会社説明会で拝見した「アート感覚とテクノロジー知識の両方を持つ人材を教育」という部分に強く惹かれたため、貴社を志望します。大学で学んだITの知識を活かし、システムやアプリケーション開発の分野で貴社に貢献したいと考えております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

筆記試験としか説明がなかったため、性格適正はいつも通りと考え対策なし。一般常識問題も毎度あまり対策しないで望んでいたため、cabの本を少し見た程度。どちらかというとシンプルに集中力を上げるために試行錯誤した。

筆記試験の内容・科目

オリジナルの一般常識問題と性格適正試験。漢字の読み書きや図形の問題、英文法、時事問題など、基礎学力と常識を問われた。一般常識問題は記述式、性格適正試験はパソコンで行われた。これらにグループ面接が加わり、試験は3時間半に渡った。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生3 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
若手社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学で養われたITの知識と、様々なスポーツの経験から生み出されるバイタリティを合わせ持ち、イベント系の会社も担うタケナカに欲しいと思わせることができたからだと思っています。

面接の雰囲気

非常に和やかな雰囲気であり、面接官の方々も学生の話をしっかり聞いてくれている様子であった。自己紹介でちょっとしたネタを盛り込んでもしっかり拾ってくださったため、とても話しやすかった。ただ、質問内容は3人ともバラバラで、よく練られているように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学での研究について詳しく教えてください。

私は現在、人々の暮らしをより楽しく、より豊かにする知能メディアに関する研究室に所属しています。自然で使いやすいユーザインタフェースやインタラクション、インタラクティブコンテンツの制作技術を、プログラミングおよびKinectなどのインタラクティブインターフェースを用いて研究しております。3年次では二回、Leap Motionなどの技術を一つテーマとして選択し、2人1組になりアプリケーションの開発を行うことで、その技術に関する理解を深めてきました。私は1回目にジェスチャーや音声によって操作ができるKinectを用いて5種類のポーズの検出を行うアプリケーション、2回目に画像の特徴量を探索するOpenCVを用いて画像の映る人間の顔やその他の部位の探索を行うアプリケーションの開発を行いました。卒業研究は「ダンスパフォーマンスの類似映像検索」をテーマとし、動画内の「動き」を検出して映像の検索を行う手法を検討します。

弊社の他に受けている業界、企業はありますか。ありましたら、差し支え無い範囲で教えてください。

IT業界、広告業界の企業を受けています。ただ、第一志望がタケナカさんのような業界であるため、滑り止めのような形です。私が志望する業界はやはり、それなりのスキルを持った人材、いわば即戦力を欲しているため、大学でITについて広く浅く学んでいる私には狭き門ですが、やりたいことにたどり着く一番の近道であるため、目標は決して変えません。なお、IT業界の中では、幅広く業務をこなしたいと考えているため独立系SIerの企業を受けております。広告業界につきましては、仕事云々というよりも職場環境、オフィスにとても惹かれたため受けている、と言った感じです。CGを用いた映像制作は広告業界でもやっているところはあるため、そういった企業も受けております。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
社長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

プレゼンテーションによって社会人に必要な考え方が備わっていると認識していただいたためだと思っています。

面接の雰囲気

プレゼンテーションからスタートであったため、若干学生側に緊張感があった。ただ、やはり和やかな雰囲気は変わらず、ガチガチに固まることはなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

海外や英語に関する経験はありますか。

高校2年生の時に2週間、クラスメイトとペアで北米にホームステイをするプログラムがありました。初めての海外であったため不安も大きく、英語も十分に話すことができないため、行く前はあまり気分が乗りませんでした。しかし現地に行ってみると、土地の大きさと人々の心の広さに感動し、日本の小ささが見に染みました。海外経験はその一度だけですが、1と0で人間的に大きくなる感じがしました。また、小学校5年から高校2年まで英会話に通っていたため、会話までは習得できませんでしたが聞き取る力はそれなりにあると自負しています。TOEICに関してはあまり力を入れておらず、500点台後半といったところですが、大学卒業までにもう少し上げたいというのが本音です。

家族構成、それぞれの特徴を教えてください。

父、母、妹の4人家族です。4人とも血液型がB型であり、両親の祖父母までB型のB型一家です。父は気が短いですが広い視野を持っていて、様々ことを知っています。職業は一言で言えばパン屋であり、食べるパンはもちろん、観るパンも作っております。母は温厚で少し面倒くさがりやです。栄養士の資格を持っており料理がとても上手で、職業は学校の調理員をしております。妹は2つ年下で勉強が大の苦手ですが、通訳になるために国際系の学部に通っています。家族仲は比較的良い方だと思っており、家族が揃った日には買い物や観光地に遊びに行ったりします。B型のため自分のことばかり考え、意見が一致することはほぼ無いですが、それも一つのエンターテイメントとして楽しく思えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

そこまで学生に執着する印象はなく、どちらかというと面接に比べて乾いている印象。内定承諾は早くして欲しそうであった。

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく、自分のやりたいことに対する熱意が必要。やりたいことをしっかり説明するだけでなく、自分はこういった経験があったから今の自分があり、将来はこういった人になりたい、と一貫性を持たせるとなお好印象が与えられるだろう。筆記試験や面接に関しては特に対策は必要なく、とにかく自己分析をしっかりやってほしい。あまりに考えすぎると逆に頭が固いと捉えられ印象が下がる可能性があるかもしれない。あとはどれだけ自分に自信を持って、オリジナリティを爆発させられるか、だと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やりたいことが明確であるか否かで結果が大きく変わってくると思う。やりたいことがある人はそれだけ軸もしっかりしていて、面接における回答にも説得力が生まれるため、グループ面接の際に隣で聞いていても、この人は通過する、しないが感じられる場面が多々あった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一般的な質問の中に、深掘りに深掘りを重ねた質問や対策のしようがない質問など、捻った質問を混ぜてくる。しかし全く焦ることはなく、変に取り繕ったりせず自分が思うままに答えると、良い結果が待っていると思われる。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員や取締役との面談の場を設けていただいたり、内覧会への招待メールを頂いたりなど。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 将来起業を見据えて働きたい

入社を迷った企業

株式会社クラウドポイント

迷った会社と比較して株式会社タケナカに入社を決めた理由

給与や福利厚生など、待遇面を無視して就職活動を行ってきたため、待遇の違いに悩まされた。しかし、自分が持っていた就活の軸を見直した時、やはり自分が今一番やりたいことができる会社が良いと思い、タケナカに入社を決めた。クラウドポイントもIT×クリエイティブで人間も温かい、とても良い会社であったが、ITまたはクリエイティブで選ぶ必要があったため、業務は大変で待遇に不安もあるが、どちらにも携わることができるタケナカを選んだ。

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タケナカの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社タケナカ
フリガナ タケナカ
設立日 1958年8月
資本金 9800万円
従業員数 104人
代表者 武仲秀晃
本社所在地 〒552-0021 大阪府大阪市港区築港3丁目1番43号
電話番号 06-7174-8989
URL https://www.takenaka-co.co.jp/
NOKIZAL ID: 1372104

タケナカの 選考対策

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