1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手社員【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気であり、面接官の方々も学生の話をしっかり聞いてくれている様子であった。自己紹介でちょっとしたネタを盛り込んでもしっかり拾ってくださったため、とても話しやすかった。ただ、質問内容は3人ともバラバラで、よく練られているように感じた。【大学での研究について詳しく教えてください。】私は現在、人々の暮らしをより楽しく、より豊かにする知能メディアに関する研究室に所属しています。自然で使いやすいユーザインタフェースやインタラクション、インタラクティブコンテンツの制作技術を、プログラミングおよびKinectなどのインタラクティブインターフェースを用いて研究しております。3年次では二回、Leap Motionなどの技術を一つテーマとして選択し、2人1組になりアプリケーションの開発を行うことで、その技術に関する理解を深めてきました。私は1回目にジェスチャーや音声によって操作ができるKinectを用いて5種類のポーズの検出を行うアプリケーション、2回目に画像の特徴量を探索するOpenCVを用いて画像の映る人間の顔やその他の部位の探索を行うアプリケーションの開発を行いました。卒業研究は「ダンスパフォーマンスの類似映像検索」をテーマとし、動画内の「動き」を検出して映像の検索を行う手法を検討します。【弊社の他に受けている業界、企業はありますか。ありましたら、差し支え無い範囲で教えてください。】IT業界、広告業界の企業を受けています。ただ、第一志望がタケナカさんのような業界であるため、滑り止めのような形です。私が志望する業界はやはり、それなりのスキルを持った人材、いわば即戦力を欲しているため、大学でITについて広く浅く学んでいる私には狭き門ですが、やりたいことにたどり着く一番の近道であるため、目標は決して変えません。なお、IT業界の中では、幅広く業務をこなしたいと考えているため独立系SIerの企業を受けております。広告業界につきましては、仕事云々というよりも職場環境、オフィスにとても惹かれたため受けている、と言った感じです。CGを用いた映像制作は広告業界でもやっているところはあるため、そういった企業も受けております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大学で養われたITの知識と、様々なスポーツの経験から生み出されるバイタリティを合わせ持ち、イベント系の会社も担うタケナカに欲しいと思わせることができたからだと思っています。
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