【19卒】ジールアソシエイツの冬インターン体験記（理系/インターンシップ）No.3530（東京都市大学/男性）（2018/9/13公開）

ジールアソシエイツは広告業界の中でも尖った企業であり、それにちなんだ実績とノウハウがあることを認識した。インターンシップで用意された内容も実際の業務に近く、深い業務理解につながった。また、インターンシップの説明会を用意してくださったため、テーマや会社を十分に理解してから課題に取り組むことができ、当時までに参加したインターンシップの中で、最も楽しいと感じた。

インターンシップの説明会が事前に開かれたため、ワークに必要な事項は聞くことができたが、自分自身がホールなどで開かれる就活生向けイベントに参加した経験がなかったため、ブースやその周辺の雰囲気に関する知識が欠落し、イメージが遅れてしまった。

業務はとてもクリエイティブでやりたいことに近かったが、自分が大学で学んできたことに関連する部分が少なく、職種もかなり限られていたため、インターンシップに参加して実務に近いことを経験しても、自分がジールアソシエイツの中でどう活躍しているかイメージできなかった。

インターンシップの参加人数は限られており、回数もそこまで多くはなかったが、本選考に近い日程までインターンシップが行われていたため、印象が強かった学生は面接で少し楽になるかなとは思ったから。学生の傾向としても仕事に強い興味を持っている方々が多かったため、インターンシップに参加した学生であれば、余程のことがない限り1次、2次選考は難なく突破できるようにおもえた。

志望度が上がった理由としては、インターンシップの内容がただ面白かったからということと、人事を含めた社員の方々の社内の雰囲気がとても過ごしやすそうであったから。仕事の内容は大学で学んできたことと離れてはいたが、クリエイティブ性の面で右に出るものはない雰囲気があったため、この企業に入れば自身のクリエイティブ性も上がるかもと思ったから。

私自身、人事の方に顔と名前を覚えて頂き仲良くして頂いたため、人事なら選考の時に出会う確率が高く、話が少しフランクな雰囲気になる可能性が見出されたから。そのため、目に見えるほど有利な事象は見当たらないが、人事からの印象、というか面では有利に働く気はする。

インターンシップ参加へのお礼メールを頂いたことと、本選考の説明会の案内メールを頂いたこと。また、顔を覚えて頂いたため、職種や実務に関しての質問に快く答えて頂けた。

周囲がIT企業を目指す中、自分はクリエイティブ性を求めてCMや広告業界を見ていた。広告業界の他企業で経験したインターンシップではクリエイティブ性のかけらもなくデスクワークばかりであったため、広告業界に不安を覚えていた頃であった。また、広告業界の募集職種にIT関連の職種が圧倒的に少なく、大学で学んできたことが広告業界では使えないのではないかと感じていた。

業界の中でも正統派な企業と、ジールアソシエイツのように尖った企業に分類があることに気がついた。この気づきが、これ以降の就職活動を大きく変えることになった。目標がクリエイティブな仕事に就くから、ITを使ってクリエイティブなことをしている企業に就職するに変化し、本選考に向けてのモチベーションを高めることができた。