【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業/営業(ベテラン)【面接の雰囲気】少し緊張感はあったが、そこまで固くなる必要はなく、対談しているような形で面接をした。どちらの面接官もしっかりと話を聞いてうなずきなどのアクションを起こしてくれた。【(事前に回収したグループ写真の中から)この中で、一番思い出深い写真はどれですか。理由も教えてください。】この写真は、私が所属しているギターマンドリンクラブで、合同演奏会をした後の打ち上げで撮った写真です。この写真を選んだ理由は、自分が一番達成感を得ることができた瞬間だったからです。合同演奏会では、私の大学以外の4大学とともに作り上げたので、他大学の人とたくさん友達になることができました。友達というだけではなく、一緒に一つの演奏会に向けて練習をしてきた仲間とも言えます。3ヶ月間一緒になって練習してきたので、終わった後の打ち上げでは本当に達成感がありましたし、これで一緒にまた演奏ができなくなってしまったという寂しさもありました。この3ヶ月間、ほとんど休みはなく、大変だったのですが、違う大学の人と練習をしたり、情報交換をすることはとても刺激があって、今後の自分たちの大学だけで開催する演奏会につなげることができました。【学生時代で大変だったことは何ですか。】部活動の新入部員の勧誘です。私の部は毎年気合を入れて新入部員の勧誘活動をせずとも、10人ほど入部するため、例年と同じような勧誘活動を去年までしていました。しかし、去年入部した一つ下の後輩は8人という、史上最少人数の後輩になってしまいました。このまま次の新入部員が入部しなければ、部の存続危機だと思い、積極的に新入部員の加入活動を行いました。私は、広告担当で、ビラを作成しました。意識したことは、大学構内にある掲示板にこれまでのビラが残っているため、その情報と混じらないように全てはずしました。さらに、新入生が受ける授業で使用する教室を調べて、その近くの掲示板に貼ったり、目をひくための色使いを意識しました。また、楽器体験や茶話会は、新入生が入りやすいような教室を使うようにしました。その結果、まず部の存在を知ってもらうことができ、茶話会では、毎度大盛況で、入部した人数は史上最多の22人となりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エピソードだけを語るのではなくて、その経験を通してどうしたいか、何が生かせるかということを言うことができているかが評価のポイントになったかなと感じました。また、面接官の興味を引く話題が出ているかや分かりやすく説明できているかどうかも評価のポイントになったと思います。
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