【未来を描く新提案】【20卒】バローホールディングスの冬インターン体験記（理系/SCDP職）No.4571（大阪大学/男性）（2019/4/3公開）

バローホールディングスが、自分の出身地の企業だったので親近感もあり応募した。小売業界に興味があるわけではなかったが、話を聞くだけでも面白いし自分のためになるだろうと感じていたため、入射したいという意思はなかった。

特に何もしていなかったが、SPIを受けなければいけないので、不安であれば対策をしておくとよいと思う。

バローの成長戦略を考えよ

1日目にやったこと

SCDP職についての説明があった後に、バローホールディングスの成長の軌跡を学び、今後、30年間の未来年表を描いた。また、それらを踏まえ、新規事業事業を立案した。

採用担当

なし

フィードバックの最中に業界のトレンドなどを語ってくださったこと。自分たちがつくった新規事業は時流に乗った新規事業ではなく、トレンドを意識することの重要性を実感させられた。

1日の中で30年間の未来年表を描き、新規事業の立案を行い、プレゼン資料を作るという時間的になかなかハードな構成だったのですべての作業を急いでやらなければいけなかったことが大変だった。また、時間が短いとチームのメンバーと交流する時間も少ないためその点でも苦労した。

インターンシップに参加したことで小売業界がどのような仕組みであるか学ぶことができて良かったと感じている。また、自分の地元の企業であるバローが小売業界ではかなり上位に位置することを知って少しだけ地元に誇りを持つことができたのでその点も良かったと感じている。

短い時間の中で試料を作らなければならなかったので、インターンシップ参加前にパワーポイントをもっと使って慣れておけばよかったと感じた。

小売業界の説明、バローホールディングスの説明を聞いて業界と会社についてはよくわかったが、具体的に社員が机に向かってどのような作業をしているのか、そこまでは不明瞭であった。実際に自分が働いているところを想像するのは、1日のインターンシップでは限界があると思う。

インターンの参加学生は学歴が高い人が多かったが、本選考で受けようとしている学生は少なかった。それに加えて、過去の内定者に、自分と同じ学校出身の人も多数おり、本選考でこの企業を受けたとした場合に、内定が出る確率はあまり低くないだろうと感じた。

もともとこの業界を志望しているわけではなかったので、話を危機にインターンシップに参加した。その中で、猛烈に惹かれるものがあったわけではなかったので、今回のインターンシップによって志望度が上がることはなかった。しかし、志望度がさらに下がったということはなく良い会社だとは感じた。

インターンシップ参加後に電話で連絡が来たため本選考に有利になると感じた。また、知名度が低くSCDP職を知ることができるのはほとんどインターンシップ参加者だけではないかと感じたという理由もある。

明確に志望業界は定まっていなかったが、コンサルティング業界、証券会社、SIerなどに魅力を感じており、これらの業界を志望していた。これらの業界に魅力を感じる理由としては、給与が高いことに加えて、もし転職することになった時に、比較的市場価値が高い人材になることができるのではないか、と感じたためである。

志望企業、志望業界の変化は特になかったが、自分はどちらかと言うと「やりがい」よりも「給与」を重視するタイプであると改めて感じた。というのもしばらくの間、自分で人事権を持つことのできるSCDP採用に魅力を感じつつも、給与があまり高くないということが理由で今後本選考を受けようという思いに至らなかったためである。