17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
都市部では年間4000件の陥没が発生し、10年後に3倍に増加することが予測されています。よって維持管理の効率向上が強く望まれています。現在の対策は、一般的に空洞規模の閾値を元に対処していますが、地盤状態も空洞の危険度に影響を与えると考えられます。そこで本研究では、空洞の陥没危険度判定の実現を目的とし、空洞・地盤条件に着目して空洞耐力を測定することにより、空洞上の層厚の状態が空洞の耐荷重に及ぼす影響を定量的に調べています。これまでに層が 厚く、縦長な空洞の耐力が高く、陥没の危険度が低いことが分かりました。 続きを読む
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Q.
自己 PR
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A.
私は「目標達成力」があります。オンラインのチーム対戦シューティングゲームに力を入れました。最初は寄せ集めで、メンバー固定のチームに多々負けました。そこで、友人とチームを作りました。工夫として情報収集・課題抽出・情報共有・戦略・連携及び個人技強化・戦力増強により、知識・状況判断力・狙撃力・連携力・突破力を向上しました。具体的に、まず攻略サイトを見たり、上級者とメンバーのプレイ動画を比較してギャップを知りました。またHPで考えをいつでも共有・議論できるようにし、出でてきた課題・戦略をゲーム内で議論しながら練習しました。さらにSkypeの導入でリアルタイムに戦況を共有し、仲間の位置や音を意識した2人1組の立ち回りを徹底したり、低集弾率の武器で初弾で敵を倒す練習をしました。そして、強豪と交流やスカウトで戦力を強化しました。結果、トーナメントで約1万チーム中で優勝し、私は日本一のチームにスカウトされました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
交通荷重による繰り返し載荷が空洞に与える影響を知るための実験の実験機作成です。その中で最も大きな課題は轍掘れというものでした。実験機作成後、初めは土層に直接載荷しましたが、地盤が掘れてしまい本来見たい地盤の変形が正確に測定できない問題に直面しました。これに対して私は土層上に何かを敷くことを提案しました。そして、ゴム・礫・アクリルなど敷く材料や形状を考え、試作して実験を行い、撮影した動画を見ながらチーム全員で振り返って改善点を模索し、失敗を繰り返しながら改良を続けました。その結果、構想から8か月をかけて量産実験を実現できました。ここから私は、「新たなアイディアを出す」、「粘り強く考える」、そして「チームで実現する」という力を得ることができました。この強みを生かし、社会のニーズに応える上で課題に直面しても、様々な代替案を提示し、多角的に比較検討し、周りと協力することで最高の結果を出します。 続きを読む