21卒 本選考ES
商品開発
21卒 | 名古屋学芸大学 | 女性
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Q.
他の選考参加者よりも、香月堂があなたを採用すべき理由を教えて下さい。(800文字まで)
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A.
私は6歳の頃から料理やお菓子作りを始め、バレンタインや送別会などのイベント時は必ず毎年お菓子を作り家族や友達、先輩に渡しておりました。大学に入学してからは、さらにお菓子を作る頻度が増し、イベントに関係なく「これを作ってみたい!」と思ったらすぐに家に材料があるか確認し、そろっていれば作り始めてしまうほどお菓子作りが大好きになりました。お菓子作りが好きな方は他にもたくさんいらっしゃると思いますが、私はただレシピ通りに作るだけではなくレシピには載っていない材料を混ぜてみたり、配合を変えて作ることも行っております。例えば祖父母の健康を考え青汁粉末を使用したお菓子を作ってみたり、大学のティーパーティーイベントで提供するカップケーキを様々な配合で試作したりしました。今までで一番苦労したことはサクサク、ほろほろ食感のスコーンを作ることでした。まずはレシピ通りに作ってみるとしっとりとしたスコーンに仕上がったため、水分量が多いのではと考え、牛乳の量を減らして作ってみました。しかし減らしすぎると生地がまとまりづらく練りすぎにつながりずっしりとしたスコーンになってしまいました。次に手の温度でバターが溶けすぎてしまうのではと考え、定期的に水で手を冷やしたり保冷剤を敷くという対策を行いました。しかしそれでも目指したい食感にはならなかったため、食塩の量を変えてみたり生地を休ませる時間を長くしたり、様々な方法を組み合わせて7~8回程試作を行いようやく納得のいく食感に焼き上げることが出来ました。このように、自分の求めるものになるまで原因を探り対策を考え、何度も試して完成品に仕上げるという粘り強い精神のある私であれば貴社の既存商品の改良、また新商品開発に貢献できると考えております。 続きを読む
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Q.
人生で一番熱中したことはなんですか?(800文字まで)
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A.
人生で一番熱中したことは東京ディズニーリゾートの情報を集め、旅行を充実させたことです。園児の頃からディズニーが大好きで、高校生の時からは友達同士でも遊びに行くようになり今では年に3回ほど訪れております。なかなか気軽にいける場所ではないため、1回の旅行の中で体験したいことを全て済ませたいと思い、スムーズにパークを回るためにはどのような対策が必要であるか情報を集めるようになりました。まず人気アトラクションの待ち時間の時間経過を調べ、どの時間帯が混むのか、また少ない待ち時間で乗ることが出来るチケットをどの順番で使用すれば良いか、頭の中で何度もシミュレーションし最適なルートを探し出しました。またレストランやショップの位置もある程度記憶し、地図を見なくてもたどり着けるように努力しました。この事前の情報収集のおかげで無駄のない回り方で旅行を充実させることが出来ました。更に効率の良さだけではなくパーク内の様々な場所にちりばめられた工夫やストーリーなどについても興味を持ち調べるようになりました。情報番組を見たりインターネットやネット動画で調べたり、また調べたことを実際に見たり経験し知識を身につけていきました。大学で仲良くなった友達と遊びに行く機会があり、その友達はほとんど東京ディズニーリゾートに訪れたことがありませんでした。私は友達にガイドブックなどを見せて好きなキャラクターや何を体験してみたいかなどを聞き出し、ピッタリのプランを考え旅行に挑みました。旅行中は所々豆知識を披露しながら案内しました。友達は「やってみたいことは全部出来て、色々なことも教えてもらえてすごく楽しい旅行だった!」ととても喜んでくれて私もその笑顔を見たら嬉しくなりました。情報を集めている時間は思わず笑顔になってしまうほど好きですが身につけた知識で他の人を笑顔になってくれることも楽しいと感じるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたの思い描く人生設計を教えて下さい。(800文字まで)
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A.
貴社に入社後、製造ラインに入りバウムクーヘンがどのように作られるのか、また大量生産をする際に大事なことや注意することなど基礎的な内容を1年ほど学んだ後、商品開発部へ異動していると思います。今までの商品の改良を行うため市場に出回っているスイーツの特徴や流行の食材、食感、スイーツをよく食べるシチュエーションなどを調べミーティングや試作を何度も行っていると思います。また新商品開発として世代ごとの特徴を商品に活かせないか、例えば超高齢社会に突入した現在では高齢者に向けた商品の開発などを始め、新たな事業に向けて活動を始めて行くと思います。30歳になるまでに結婚し子供を産み育てていると思います。育休取得後、新商品開発を現実的なものにするため、需要調査や試作を繰り返し商品化に努めていると思います。新事業立ち上げ人の一人となり40歳までに新事業を開始していると思います。そして情報番組やドキュメンタリー番組の取材を受け、新事業の立ち上げや努力を世間に知ってもらい「香月堂」の知名度を上げていると思います。事業成功後は、商品開発に携わりながら新人の育成や世界のお菓子についての研究にも力を入れ貴社に貢献すると思います。50歳まで勤務し、退職後は趣味に没頭していると思います。 続きを読む
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Q.
ひとつ、自慢をして下さい。(400文字まで)
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A.
私の自慢は元気で優しい祖父母がいることです。二世帯住宅で祖父母と住んでおり、現在祖父は87歳、祖母は84歳で今まで大きな病気もせず元気に暮らしております。私は一人っ子であり、小さい頃から遊び相手をしてくれたのは祖父母でした。何でも褒めてくれて、常にエールを送ってくれました。それは大学に入学してからも変わらず、卓球の試合で入賞した時は外食に連れて行ってくれてお祝いをしてくれました。祖母がカレーを作る日は、祖父母の部屋に移動し一緒に食事をとることもあります。食事をしながら大学での出来事や遊びに行ったことを話してコミュニケーションをとっております。また親と喧嘩したときも祖父母の元へ行き話を聞いてもらうこともありました。私にとって祖父母は人生を支えてくれる大事な存在であり、現在も元気に暮らしていることにとても感謝しております。 続きを読む
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Q.
あなたの強みと、その強みがいかに他の人より濃いかを語って下さい。(800文字まで)
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A.
私の強みは積極性のあるところです。小さい頃から人見知りせず、公園で初めて出会った子に自分から話しかけ一緒に遊んだり、小学生や高校生の時に行った舞台の演者や、合唱のソロパートに立候補するなど様々なことにチャレンジしてきました。大学に入学してからも、部活に入部してすぐに同じクラスの学生を勧誘し部員を増やしたり、卒業パーティー実行委員を務めるなど積極的に行動してきました。中でも大学2年生の時に海外研修に参加したことが更に積極性を高めるきっかけになったと考えております。海外研修ではオーストラリアに約3週間ホームステイをしながら大学で講義を受けたり施設を見学したりしました。この研修に参加するまで海外に行ったことがなく初めてのホームステイでうまくやっていけるかなと不安がありましたが、この機会を逃したらこれからの人生で同じような体験ができないかもしれないと思い申し込むことにしました。現地では慣れない英語にとても苦労し、特にホストファミリーとの会話が上手くいかず、初めは馴染むことが出来ませんでした。2、3日は夕食後すぐ自分の部屋に戻ってゲームをしたり他の研修生とメッセージのやりとりなどをしていました。しかしこのまま研修を終えてしまっていいのかと思い、次の日の夕食後7歳のホストシスターがカードゲームを持ってきたので勇気を出して「どうやって遊ぶの?」と聞くと説明も丁寧にしてくれて一緒に遊ぶことが出来ました。とても楽しかったですし、自分の思いをしっかり伝えることが出来嬉しかったです。それから私は積極的にホストファミリーと関われるようになり、帰国前日になるとさみしい思いがこみ上げてくるほど仲良くなることが出来ました。この海外研修で積極性が高まったと感じ参加して本当に良かったと思っております。国外という慣れない環境でも積極性を発揮できるようになったところが他の人よりも濃いところだと思っております。 続きを読む