18卒 本選考ES
記者部門
18卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
記者(校閲記者、映像記者、デザイナー)をめざすきっかけになったことは何ですか。
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A.
自分から発信することが好きな私は、高校では漫才、大学では弾き語りというように常に「他社へ発信すること」に携わってきました。新聞社は日々ニュースを追い求め常に発信し続けています。その「発信」に強く憧れを抱いたため、記者を目指すこととなりました。漫才は行うだけでなく、テレビや動画サイトなどを見て研究・分析し、表現の仕方を試行錯誤し続けました。また弾き語りでは、歌やギターの練習はもちろん、ライブでの演奏前の曲紹介にもこだわりました。ただ普通にMCして歌うだけでは、私たちアマチュアの弾き語りではどうしてもパンチに欠けます。そういった視点から曲前の時間も有効活用できないか考えた結果、フリップを自作して観衆に楽しんでもらいました。やはりこうして発信した後の人々の反応が楽しみなのです。一度に多くの人に見てもらえ、反響がある、という点は記者という仕事と同じだと思います。 続きを読む
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Q.
朝日新聞社で働きたい理由は何ですか。
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A.
貴社の「新しいものを取り入れる」という社風に共感したからです。私はこれまでさまざまなことに挑戦し続けました。ギターや歌はもちろん、ピアノやドラムにも挑戦したり、漫才を作ったり実際にしたりしました。さらに、最近では作詞作曲もしています。またアルバイトも、塾や飲食店、駐車場内誘導など色々な顧客と関わり、多様な業務をこなしてきました。こうした新しいもの好きという点がまさに貴社しかないと感じました。 続きを読む
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Q.
あなたのアピールポイントは何ですか。(ここ数年、特に力を入れたことや個性、それを新聞社の仕事にどう生かせるなど)
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A.
大学時代に力を入れた塾講師のアルバイトです。チーフとして常に生徒のことを第一に考えて行動してきました。特に中1の英語を担当した際、文法はさておき英語がいかに楽しいものかを教え苦手意識を生まないよう尽力しました。また生徒たちのその日の様子を見て、授業進度を変更したり冗談を挟んだりするなど彼らが退屈しないように心がけました。さらに、塾の問題集だけでなく自ら作成したプリントを配布して、苦手部分の穴埋めも行いました。その結果、2学期の定期試験では生徒7人中4人が90点以上を取るなど成績も伴い非常に大きな達成感を得ることができました。また、家庭への電話も行い保護者とも信頼を構築することで、より強固な関係を結ぶことができました。こうした努力は、状況把握・分析力さらにコミュニケーション能力を身につける素晴らしい経験となりました。この能力は、取材先との交渉や事件内容の把握など新聞社で生かせると思います。 続きを読む
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Q.
朝日新聞はデジタル報道に力を入れています。この取り組みに生かせるあなたの技能・経験・アイデアを教えて下さい。
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A.
私の趣味の一つにフリップを作る、というものがあります。さらにそれには「めくり」まで貼っています。よくワイドショーなどで見られるような、アナウンサーさんなどがめくってニュースを説明していく際に使うものです。そこでそれと同様にデジタル記事でも、大事な部分は隠し、クリックすることで内容が見られるという仕掛けを提案します。読者には一見煩わしいように見えますが、受験勉強や就職活動にはピッタリだと思います。 続きを読む
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Q.
朝日新聞や朝日新聞デジタルに対する感想を教えて下さい。(この数カ月間の記事、写真・映像、グラフィックで、評価するものと評価しないものをそれぞれ上げて、その理由も)
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A.
評価するもの 『アウディの巨大広告』です。あれは見る者の目を奪いました。 評価しないもの 『トヨタ、新型レクサス「LS」発表』という記事で、あまりにもカタカナ用語が多いように感じました。まだ車の知識があまりないけど車に興味ある、という層はまったく寄せ付けない内容だと思います。実際、私自身がそうなのです。車に最近関心を持ち始めたのですが、クーペやシャーシなど詳しくはわかりません。ターゲットはそういった言葉を知っているのが前提な読者層なのかもしれませんが、記事末に用語一覧を付属させたり、そのカタカナ語をクリックすると意味を載せたページに遷移できるようにしたりするなど工夫が必要かと思います。 続きを読む
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Q.
あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか。
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A.
好きなところ 面白いところです。初対面の人とも積極的に話すことができ、場を盛り上げることができます。そのおかげで慣れない人同士でのグループワークでも円滑に進めることができます。 好きでないところ 物事が中途半端に終わるのが多いことです。視野を広げたいというのをモットーに色んな話題に食いつけるようにしているのですがそれが仇となり、最後までやり遂げられないことが何度かありました。 続きを読む
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Q.
いままでで一番つらかったことは何ですか。また、どうやってそれを乗り越えようとしましたか。
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A.
大学2年生の塾講師のアルバイトです。周りに相談できない・断れない性格の私はほとんどの仕事を引き受けてしまい、気づけば大学の授業以外の時間は塾だけで終えるような日々でした。バイトのことで頭が一杯になり、自身は学生なのか社会人なのかを逐次考える毎日を過ごし、「老けた」とも言われるようになりました。そんな状況に嫌気が差した私は、何人もの友人に相談し1人で抱え込まないようにして乗り越えました。 続きを読む
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Q.
最近、感動したことは何ですか。
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A.
辞めたサークルの先輩から声をかけていただいたことです。かなり長い間連絡などしていないにも関わらず、「就職活動で困ったことがあれば連絡してね」とまで言ってください、人のやさしさに感動しました。 続きを読む