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株式会社三和化学研究所 報酬UP

【18卒】三和化学研究所の研究職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3515(徳島大学大学院/男性)(2017/12/13公開)

株式会社三和化学研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社三和化学研究所のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究職

投稿者

大学
  • 徳島大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この会社は薬の卸売会社のグループ会社であり、主に糖尿病領域に関して新薬の開発を行っており、ジェネリック医薬品に関しても扱っています。また、製剤技術に関して多くのノウハウを持っており、他社にはない独自の製剤技術を有しているという強みを持っています。また、株式会社三和化学研究所は製薬企業を目指している人でもあまり知らないような企業であるので、説明会に参加して情報を得るのはとても大事になってくると思います。研究職の中でも様々な業務の内容があり、本当に自分のやりたい業務はどういうものなのかというものをしっかり吟味しながら選考を進めていかないと納得のいく選択をできないと思います。会社のホームページを見てしっかりと業務の違いを勉強することも大事です。

志望動機

私は目標として、「世界の人々の健康に貢献する」というものを掲げています。その中で貴社はその中で貴社は糖尿病領域を中心に予防から診断、治療にいたるまで幅広く社会に貢献されています。そして、今後は「希少疾病と呼ばれる非常に少ない患者さんが待ち望んでいるくすり」特に糖尿病や腎臓病の新薬を開発し、アンメットメディカルメディカルニーズに応えようとしている挑戦心に大変興味を持ちました。また、さらに、医療費の増大が問題となっている現在、ジェネリック医薬品の開発も行われており、人だけでなく、国の未来にも貢献されている貴社に関心を持ち、また、高度な製剤技術である「OSDrC」を活用し、高品質な製品を製造する貴社に魅力を感じました。患者さんだけでなく医療従事者の人々のニーズにも真摯に応えていく貴社で多くの方が満足のできる医薬品や診断薬を開発し、私の目標を達成していきたいと思い、貴社を志望させていただきました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

企業を選択する際に、もっとも重視していること/三和化学研究所を志望する理由/これまでのクラブ・サークル活動、アルバイト経験

ES対策で行ったこと

過去に三和化学研究所を受けた先輩のESを参考にあらかじめ自分はどのようなことを書こうと前々から考えていた。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接は元気よくマナーの良い人だと印象つけることが大事だと思うので、大きな声で言葉遣いを気を付けながら話したことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

人事の方が面接前から緊張をほぐして下さったので、面接では和やかな雰囲気で会話をすることができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

企業選びで重要なことは何ですか。

私が企業を選ぶ際に最も重視していることはその企業に「将来性」と「チーム力」があるかどうかです。まず「将来性」については具体的にその企業が業界の将来を見据えつつ、現在どのような事業を展開しているかということに注目します。やはり、今現在のことだけを考えて行動しているだけでは何のために物事に取り組んでいるのか分からなくなってしまうと思うからです。次に、「チーム力」に関しては具体的に全職種の人々が互いに連携し合って一つの目標を目指して努力しているかという点に注目します。個々の力を大事にしていくのは大事なことではありますが、個の力のみでは対処しきれない課題は多数存在すると思います。ですので、一人一人の力を組み合わせて、「チーム」として仕事に取り組んでいるかということを私は重視します。以上のように、「将来性」と「チーム力」のある企業で私は働き、社会に貢献したいと考えています。

学生時代に打ち込んだことは何ですか。

私は研究室配属後、ペプチドの全合成や反応の開発研究に力を注ぎ、有機合成化学、特にペ
プチド化学の知識や技術を学びました。それだけでなく、研究室の先生や先輩方から真摯で
熱い姿勢で実験に打ち込む姿勢を学び、その姿を目指し日々実験と向き合いました。その結
果、問題点を見つけ改善する力を身に付けることが出来、実験する楽しさを知ることが出来
ました。また、論文投稿の締め切りが迫っていた際に、ペプチドの精製が上手くいかず、締
め切りのギリギリになってしまい迷惑をかけてしまったことがありました。これを機に計画
立てて実験し期日に余裕をもって実験を行うことに力を注ぎ、次の論文投稿の際は素早く結
果を出すことができました。その結果、研究のスピードも上がり様々なテーマに取り組むこ
とができました。この研究に打ち込んだ経験により、計画性やコミュニケーション能力が磨
かれ、実験を分析し改善していく力を身に付けることが出来ました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/研究開発部長/不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

緊迫な雰囲気であろうと気負いせず、言われたことに対して論理的にわかりやすく伝え、合わせて三和化学研究所で働きたいという熱意を十分に伝えたことが評価されたと感じます。

面接の雰囲気

面接官の方が全員男性でお偉い方ばかりであったので、とても緊迫した雰囲気で面接が行われました。結構緊張すると思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究者として自己PRすることはありますか。

私は、「何事にも積極的に取り組もうとし、一度やると決めたことはやり遂げるまで諦めない」というものを強みとして掲げています。研究活動において、研究テーマを決める際に私は日々人とは違うことをやりたいと思っているので、世界で未達成なテーマについて積極的に取り組もうとしました。その中で、未達成であることから前例がなかったこともあり、解決が困難なことに多々直面しました。しかし、私は諦めることはなく研究室の先生や先輩方だけではなく、他大学の先生や企業の方などにアドバイスを頂きました。そうすることで、問題点をしっかり解決することができ、結果を出すことができました。以上のように、私は何事にも特に新しいことに積極的取り組むように心がけ、その中で困難に直面しても諦めずに周りと協力しながら取り組むことで結果を出すことができると学びました。

なぜ製剤研究職を志望しているのですか。

私は小さい時から新しいことにどんどん挑戦していきたいと思ってきました。大学の研究室では主に化合物を合成するような研究を中心に行ってきており、製剤研究とはほぼ無縁の生活を過ごしてきました。しかし、研究を行うということに関しては同じだと思っており、合成研究で培った知識やノウハウというのは製剤研究に絶対に生かされるものであると感じています。また、薬の研究をするにあたって視野を広げるということは画期的な新薬を開発するのに大事なことであると思っています。製剤に関して研究を行うことで薬を形にする苦労や達成感など大学の研究では絶対に感じることのできなかった体験をすることができると思っています。以上の理由より、私は製剤研究職を志望しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定を頂いた後は返事をするまで3日ほどの考える期間を与えてくれた。しかし、それ以上の期間は待ってもらえない感じであった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

大学時代に専攻している分野でなくても内々定を頂くことができたという経験からその職種に関してなぜ専攻を変えてまでその職種で働きたいのかということをしっかりと論理立てて伝えることが重要であると思いました。また、三和化学研究所に興味があるか見るために自分の会社の薬の名前や効能をきいてくる場面があったので、そのあたりもしっかりと勉強しておくことが大事であると思います。とりあえず、三和化学研究所で働きたいという熱意を伝えることができれば大丈夫です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

三和化学研究所の独自の製剤技術など、その企業の強みをもとに自分の貢献できる場がどこであるか伝えられるかどうかが重要になってくると思います。また、面接の雰囲気にのまれず堂々とした態度で面接に挑むことが大事だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

会社の薬のことについてなど三和化学研究所の細かいところまで知っているか聞かれる場合があるのでホームページで勉強するとともに説明会で先輩社員の方に積極的に質問して勉強し、企業の知識を蓄えていくことが大事であると思います。

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三和化学研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三和化学研究所
フリガナ サンワカガクケンキュウジョ
設立日 1953年12月
資本金 21億100万円
従業員数 966人
売上高 443億8200万円
決算月 3月
代表者 磯野修作
本社所在地 〒461-0017 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地
電話番号 052-951-8130
URL https://www.skk-net.com/
NOKIZAL ID: 1575176

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