【保険業界の未来を拓く】【22卒】住友生命保険相互会社の冬インターン体験記（文系/コンサルティング営業）No.11862（滋賀大学/女性）（2020/11/19公開）

生命保険会社に興味を持ったのでとりあえず4大生保のどこかに参加したいと思った。その中で住友生命は合同説明会に参加して少し事業内容について知っていたので応募した。ただ、インターンシップの応募があったわけではなく、提出期限がないESを提出して案内が来たので少し応募方法がよくわからない。

事前に採用ページを熟読したのと、マイページ内に上がっていた動画を視聴し、ESを提出した。文字数の指定はなかったので適当。

コンサルティング営業コース(2DAYs)

1日目にやったこと

主に説明がメイン。軽くアイスブレイクをした後に保険業界について、住友生命について、さらに今話題となっているVitalityについて具体的な説明がある。2日目のワークのための事前インプットみたいな感じ。

2日目にやったこと

主にグループワークがメイン。お客様に対してどのようにヒアリングをして潜在ニーズを得るのか、またどのような保険提案をするのか、コンサルティング営業を体験するワーク。ロープレの発表もあった。最後は座談会がある。

リクルーティング

なし

コンサルティング営業ではお客様のニーズを聞き出し、そこから顕在的なニーズさらに潜在的なニーズをヒアリングすることが重要であること。ただ、初対面の人には自分のことを話したがらないので質問ばかりして尋問にならないように注意する。そのためには、聞きたいことだけではなく1つの話題を膨らませることが重要。コミュニケーション能力が求められると思った。

コロナウイルス感染症の影響で対面のインターンシップでグループワークを行うのインターンは今回が初めてで、グループの人とコミュニケーションをとること打ち解けることが難しかった。みんな仲良くはしたいけど一歩引いてしまっている感じである。また、グループワークを通して対面で発表するのが難しかった。

1つ目はVitalityという商品について。社員さんの実体験をもとにVitalityの魅力を学んだ。正直自分自身は保険に入ろうと思わなかったが、この話を聞いてこの保険に入りたいと思うようになった。
2つ目はコンサルティング営業のワークについて。これはオンラインのインターンシップではしにくく、対面ならではの良さを生かしたグループワークだった。お客様にヒアリングするロープレは机上で学ぶだけではなく実際に体験できたのでよかった。

保険提案のプランニングの際に、人生のキャリアプランでどのくらいお金がかかるのかが全くわからなかったので事前に知っておくと役に立つかもしれない。

実際のロープレでお客様にヒアリングすること、またそのヒアリング内容を通してお客様のキャリアプランを描き、それに合った保険商品の提案をすること。コンサルティング営業の一連の流れを行うことができた。しかし実際はこの一連の流れのようにスムーズにはいかないらしいので、そこが仕事の難しさだなと感じた。

少人数のインターンシップだったが、リクルーターの方に対しての自分のアピールが不十分だと思ったから。会場に少し早く着いたら、リクルーターの方とお話できると思うのでもっと会場に早くいけばよかった。(1日目は道に迷ってしまいぎりぎりについてしまった。)

休憩時間や、インターンシップの前後に社員さんが積極的に話に来てくれ、とてもフレンドリーだった。雰囲気もよかった。
また、Vitalityという商品の説明を受け、とてもいい商品だなと思ったので、自分も営業していく中でこの商品をお客様に提案したいと思ったから。

2DAYSインターンシップ参加者は最後に3日目のインターンシップに招待される。内容はまだ決まっていないのでわからないが、インターンシップに参加した人だけの特典であると思う。リクルーターの方と接触回数が少しでも多ければ有利になると思った。

就活の軸として、人の役にたちお客様から大きく感謝されることがしたいと思っていた。インターンシップ参加以前から生命保険業界を見ていた。しかし生命保険業界はノルマが多くしんどいイメージがあり途中で本当にこの業界でいいのか迷いが出ていた。だからインターンシップを通して働く人の雰囲気、オフィスの雰囲気がどんなのか見たいと思っていた。

インターンシップを通してコンサルティング営業が面白いなと思ったので生命保険業界の志望度が高まった。また、社員さんの雰囲気もとてもよく穏やかな印象をうけたので、インターンシップ前の不安な気持ちは少しなくなった。
またVitalityという独自の商品は他社にはない強みであるため、企業の志望度は高まった。