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ふたば産業株式会社

【笑顔と共感、課題解決】【23卒】ふたば産業の技術職(総合職)の本選考体験記 No.28134(非公開/男性)(2022/5/31公開)

ふたば産業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒ふたば産業株式会社のレポート

公開日:2022年5月31日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • 技術職(総合職)

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最後までオンラインでした。

企業研究

特にインターンなどは行われていなかったようなので、会社ホームページや企業説明会で情報を集めることが重要だと思う。なぜ数ある食品企業の中でもここなのか、なぜその職種を希望しているのか、どこに惹かれて志望しているのかをしっかり自分の言葉で説明できるようにしておく必要がある。ホームページでも説明会でも企業理念についてはしっかり言及されていたので、そのあたりについては把握しておいた方が役に立つと思われる。また説明会や面接を通して逆質問の回数が多いため、それを利用して社員や役員の方にたくさんのことを質問するとより企業理解が深まると思う。ここで逆質問を多く考えておけば社長面接の際の質問にも困ることはないと思う。

志望動機

私は御社の「たくさんの笑顔に出会いたい、豊かな食材を創造する」という企業使命感に魅力を感じました。私は飲食店のアルバイトをしており、ホール業務からお客様に直接お出しする料理を作るキッチン業務をしています。お客様に満足していただける料理・サービスを提供するのは簡単なことではないですが、「お客様に笑顔で帰っていただく」という思いで向き合ってきました。この思いは御社の企業使命感と共通しているところが多くあります。社員を取り巻く様々な方の笑顔に触れ、社員も笑顔になれるという御社の熱い思いに共感し、御社を志望します。アルバイトや課外活動で培った課題解決力を活かし、御社で品質管理・商品開発職として働きたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

事業内容説明、仕事説明、社長スピーチ、先輩社員スピーチ、質問会と一般的な説明会の内容だった。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

やはり質問会があるとのことだったので、事前にいくつか質問を考えておいた。また説明会の内容をメモしておくと良い。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

この説明会に参加することは必須で、参加するとweb選考に参加できる。オンラインと本社の両方で説明会が行われており、自分のような遠方に住んでいる学生でも受けやすかった。説明会では多くの情報を得る事ができ、企業理解につながった。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由/自己PR/課外活動・ボランティア活動

ESの提出方法

メール

ESの形式

履歴書を手書き入力し、pdf化してメールで送付

ESを書くときに注意したこと

学校指定の履歴書でよいとのことだったので、基本的には履歴書の質問内容に沿って記入した。ただ手書きだったので書き損じなく読みやすい字になるよう意識した。内容は簡潔になるようにまとめて記入した。

ES対策で行ったこと

説明会や様々な就活サイトで手に入れた情報を参考にし、まず自分で書いたものをベースに手直しした。また他人のESも参考にしながら書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議・ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官4
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/5年目社員など
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

基本的にはオンラインでの面接だった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接なので、基本的なことしか質問されなかった。集団面接でほかの学生もいたため、なるべく簡潔にまとめて回答することを意識した。人柄重視だと思うので、笑顔でハキハキ答えることができると良いと思う。

面接の雰囲気

面接官の方々は皆にこやかで話しやすく、非常に良い雰囲気で面接を始められた。面接途中にも適度に雑談や学生の回答に笑いを交えて返すなど、リラックスして受けることができた。主に人柄を見ている感じであった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

無し

1次面接で聞かれた質問と回答

就職する上で大事だと考えていること

私は就職する上で大事だと考えていることがあり、それは人と人との関係です。人間関係は生きていくうえで重要な要素ですが、働く上でも非常に大切な要素だと思います。社内で働く際、上司や同期、後輩との良いコミュニケーションが築けなければ良い仕事はできません。特に品質管理・商品開発の業務であれば社内の人間に提案・相談・会議など多くあると思いますし、さらに工場で働く人とのコミュニケーションは必須です。また食品を扱う会社である以上、仕入れや卸先の企業の方との関係は重要であり、ここでの信頼関係があるからこそ商売ができると思います。ですので申し上げた理由から社内・社外関係なく人間関係は非常に重要な要素だと考えます。

今まで継続しているものはあるか、またその理由

私は高校生のころからコントラバスという楽器を約6年間続けています。コントラバスとはオーケストラなどで使われる大型の楽器です。高校生のときクラシックギター部へ入部したことがきっかけで始め、大学入学後も○○○サークルと○○○サークルの両方でコントラバスを演奏しています。コントラバスは基本的に低音の楽器で、オーケストラなどでも主役を張る事のない脇役ですが、自分はその縁の下の力持ちのような所に惹かれて演奏を続けています。またその特徴から一人で演奏することは少なく、誰かと一緒に演奏することが多いのですが、その時に他の楽器と音色が合わさって音の一体感が生まれる瞬間が自分は大好きで、それを味わうために合奏を続けているといっても過言ではないほどです。

2次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生2 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長/常務/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン面接だった。質問された後逆質問。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接のときより役職が上の方が面接官であったが、同じく人柄をみられているような感じがした。また志望職種や志望理由なども聞かれ、志望度が高いかどうか探っていたと思う。ただ人間性に関する質問が多かったため、自分が体験したことをありのまま話すと良いと思う。

面接の雰囲気

一次面接と同じくゆるい雰囲気であった。面接中も笑いが起こるような感じで、とてもやりやすい面接だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをお願いします。

私の強みは、試行錯誤を続けて課題を解決することです。私は○○○という洋菓子の専門店でアルバイトをしており、仕込みと焼き上げの業務を行っています。オープンした当初、毎日30個ほどの○○○が変形してしまい、形が悪いということでロスとなっていました。そこで、店長に交渉してアルバイト中に試作の時間を設けてもらい、店長と2人で1つ1つの工程の見直しを行いました。約2か月間試行錯誤を続けた結果、生地の混ぜ方が変形の原因であることが分かったので、混ぜ方のレシピを改善したところ、毎日のロスがほぼゼロになりました。ロス率改善とともに、そのロスとなっていた分のは○○○を新しい種類のものに置き換えるなど、間接的にお店の売り上げ向上にもつながったと思います。私はこの経験を活かし、業務における問題点を発見・解決したいと考えています。

サークルでどんなことを頑張ったか

所属している○○○サークルにおいて、ウッドベースの演奏技術向上に取り組みました。私が入部してすぐの頃、サークル員約130名の中でウッドベースが弾ける人は私1人しかいませんでした。ウッドベースはジャズ演奏には欠かせない楽器であり、このままでは思うようにバンドが組めないという状況だったため、私は先輩・同期合わせて15人を集め、勉強会と称して一人一人にウッドベースの弾き方を教えることに取り組みました。経験者であった自分が今までに経験したことを直に伝え、一緒に練習することで、始めてから4か月ほどで参加者の半分以上が弾けるようになりました。自分以外にもウッドベースを専門に演奏する人が増えたことでバンドが組みやすくなったことはもちろん、後輩にも教えられるようになり、サークル内でのウッドベース人口を増やす事が出来ました。この経験から、仕事においても自分から取り組むという姿勢を大事にしたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
社長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン面接だった。まず社員の方とアイスブレイクで20分ほど話した後、社長と面接を行った。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問は一つだけであり、残りの時間の大半は逆質問であったため、複数個質問は用意しておいたた方が良いと思う。自分もいくつか考えてはいたが、それでも少し質問が足りず焦った。ただ入社意欲などをはかられている部分ではあると思うので、しっかり準備しておいた方が良い。

面接の雰囲気

社長も社員の方と同じく非常にやさしい方で、話しやすかった。また社長面接の前に社員の方とアイスブレイクの時間があり、緊張をほぐしてくれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業HP

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの短所を教えてください。

私の短所は飽き性なところです。自分は大学に入学してから色んなことを始めようと様々な趣味に取り組みました。例えば釣りやキャンプ、スノーボードなどお金がかかるものも多くありましたが、今では部屋の隅に用具が立てかけてあるという状態です。そんな私ですが、楽器演奏や料理だけは続けられています。続けられていることの共通点を考えたとき、しっかりと目標立てているかどうかということが挙げられます。ただ目標を立てるだけでなく、達成できそうな小さな目標を積み重ねることで続けるモチベーションにつながったと考えています。ですので、御社で働く際にはその仕事にしっかりと目標を立て、飽きないように責任をもって取り組みたいと考えています。

残りの時間は好きに質問してください。

最近様々なものの値段が上昇し、少なからず御社の営業にも支障が出ていると考えられますが、どのような対策をとっているのでしょうか。個人的には人口減少等により働く世代の人口も減り、産業給食業界は衰退していくと考えているのですが、産業給食業界の将来についてどうお考えでしょうか。産業給食以外で何か取り組んでいる、またはこれから取り組みたい事業はあるのでしょうか。基本的にはBtoBの形式で商売をされていますが、小売事業に取り組む可能性はあるのでしょうか。自分は品質管理部署を希望しているのですが、品質管理に求めるスキル・能力にはどのようなものがありますか。仮に御社に内定を頂ける場合、入社までにしておいた方が良いことは何かありますか。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

内々定を頂いていたが、先に希望部署での採用志望者がいたため、自動的に辞退となった。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

詳しい数は全然わからないが、一つの部署(採用人数1人)に対して内々定を3人以上は出していたと思う。

内定者の所属大学

関関同立、産近甲龍あたりが多かった。

内定者の属性

体育会系が多めなイメージ。女性の方も多い。

内定後の企業のスタンス

内々定を頂いた後も自分の気が済むまで就活を続けることができ、承諾を待ってくれた。ただ、採用枠は各部署約1人と少なく、最終面接を合格した人がその部署で入社を決めた場合自動的に内々定辞退になるため注意。

内定に必要なことは何だと思うか

まず純粋な食品メーカーという訳ではなく、食品商社にメーカー機能が備わっているものと考えた方が良い。その違いを理解した上で選考に臨む必要がある。選考を受けると感じると思うが、人柄を本当に大切にしているように感じる。能力の高さのアピールはそこそこにして、素直な自分を出すことが大事だと思います。ガチガチに緊張してしまったり、質問の答えがほぼ暗記になってしまっている人は落ちてしまっていたので、面接を楽しむくらいの気持ちでしっかりと自分の言葉で話せるといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他の内定者と話す機会は少なかったが、堂々としっかり自分の言葉で話すことができる人が多かったと思う。あとは自分の場合は逆質問で様々な情報を手に入れようとする熱意みたいなものが伝わったのかなと思っています。質問に対してすぐ素直に答えられたのが良かったのかもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

入社後必要な資格を持っているからといって安心できない。実際に資格を持っていた学生は面接官に感心されていたのに落とされていた。また最終面接に合格し、まだ他の企業の結果を待っている場合は注意が必要。実際の採用枠以上に内々定を出しており、誰かがその枠を埋めてしまうと採用終了となるので、本当に入社したいなら内々定を頂いたその場で返事するべきである。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、会社見学会と称して他の内定者や社員の方と話す機会があった。

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ふたば産業の 会社情報

基本データ
会社名 ふたば産業株式会社
フリガナ フタバサンギョウ
設立日 1979年10月
資本金 5000万円
従業員数 100人
売上高 95億4996万8000円
代表者 松本篤
本社所在地 〒581-0038 大阪府八尾市若林町2丁目147番地
電話番号 06-6790-2345
URL https://www.futaba-sangyo.co.jp/
NOKIZAL ID: 1613608

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