【食の喜びを届ける粘り強さ】【23卒】ニッセーの総合職の本選考体験記 No.32646（非公開/男性）（2022/7/28公開）

志望理由/志望職種とその理由/ジョブローテーションに対する自分の考え/学生時代に頑張ったこと/３年後にどうなっていたいか/好きな飲み物について自由にPR

エントリーシートは履歴書ともに郵送しました。

用紙を印刷して手書きで書き込むタイプでした。

手書きで書くタイプだったので，体裁を整えるために、あらかじめ下書きを行ってからボールペンで清書しました。

就活会議などで過去のエントリーシートを参考にした上で，企業にウケる志望理由を分析しました。それらの内容をエントリーシートに盛り込むようにしました。それ以外の設問については、私が書きたい内容を論理的に分かりやすく書くようにしました。

就活会議，ワンキャリア

SPIの参考書を購入し，3周ほど復習を行いました。

SPI：言語，非言語，性格

言語，非言語：30分
性格：30分

SPI＆テストセンター　超実践問題集

面接に接続されたら，冒頭10分間は接続確認を行い，その後に面接がスタートする流れでした。

私自身の人となりを深く聞かれたので、人としてニッセーにマッチしているのかが見られていたと思います。そのため、志望理由や志望職種については一切聞かれませんでした。また、質問数が少ないので、最後の逆質問の時間は自己ＰＲをさせていただきました。このような、前のめり自己主張する姿勢も少なからず評価されたかもしれません。

堅い雰囲気ではありませんでしたが，和やかな雰囲気でもなかった。面接官の人数が多かったこともあり、個人的には緊張感がある面接だったと思います。しかし、面接官の方も笑顔で対応していただいたため、比較的話しやすかったと思います。

なし

就活会議、ワンキャリア

学生時代に力を入れたことはなんですか？

所属していたアメリカンフットボール部で練習中の雰囲気改善に取り組みました。といいますのも、当時の部活動の現状として、練習の疲労によって元気がない選手が多く、全体として活気がない雰囲気でした。それに対して、私はまずは練習中の３時間ひたすら声掛けを行いました。しかし、それだけでは成果がでなかったので、そこからはより個人に焦点を当てた働きかけが必要だと考えました。具体的には、選手の性格に合わせて声掛けを変えたり、少しでも良いプレーをした選手がいた時にその選手よりも喜ぶことを意識しました。その結果として、監督やコーチから「お前が練習に入るとチームに活気が出る」という言葉を頂き、当時チームで目標に掲げていた一部リーグ残留という目標も達成することができました。

あなたの短所とそれが現れてしまったエピソードを教えてください。

正直申し上げますと、私の短所は融通が利かないことです。これが現れてしまったエピソードとして、所属していたアメリカンフットボール部で課題克服に取り組んでいた際に、現れてしまいました。といいますのも、私は入部当初から足が遅いという課題点がありまして、それに対して、愚直に走り込みを行うことで課題克服に取り組んでいました。ですが、それによって成果が出ないまま３年の月日を費やしてしまい、その間一度もレギュラーメンバーとして試合に出ることができませんでした。そのため、途中で努力のやり方を変えるなどして柔軟に軌道修正しなかったというところで、短所が現れてしまったと考えています。ですが、これを少しでも克服するために、取り組む期間をあらかじめ決めたり、周囲の意見を積極的に取り入れたりしています。

10分前くらいに面接会場に到着し、時間まで人事の方と雑談をしていました。その後、時間になったら人事の方に会場へ案内され、面接がスタートする流れでした。

頭の回転の速さを見られていたと思います。そのため，決められた質問に対して，答えが思いついた人から挙手して答える形式でした。また，志望理由と志望職種については確認程度に聞かれましたが、深堀はされませんでした。

終始和やかな雰囲気でした。優しく質問を投げかけてくださり、笑顔で相槌を打ちながら話を聞いて頂きました。そのため、笑いが起きるタイミングも何度かありました。

なし

就活会議，ワンキャリア

ニッセーを志望していることを両親話しましたか？また、その時の両親の反応はどのようなものでしたか？

私が御社を志望していることはもちろん両親に話しました。その時の両親の反応は最初は「何の会社？」といったものでした。それに対して、ニッセーがコカ・コーラや日清食品などの大企業の商品も手掛けていること、カップヌードルソーダやビアードパパの飲むシュークリームなどのとてもユニークな商品を手掛けていることも話しました。また、私自身がその会社の事業内容だけでなく、考え方やビジョンにも魅力を感じていることも話しました。そうすると、両親も「面白い会社だね。いいんじゃない。」といった反応を返してくれました。そのため、御社で働きたいという意思は両親にも伝えていますし、両親もそれについて好意的な反応を示していたと思います。

目的が同じだが互いのことをよく知らない人達が乗っているバスと、目的はバラバラだが互いのことをよく知っている人達が乗っているバスの２種類があります。あなたならどちらのバスに乗りたいですか？

私は、目的が同じ人達が乗ったバスに乗りたいと思います。その理由としては、集団で進む上で目的や向いている方向が同じであれば、自ずと結束力も高まり、目標達成にも近づきやすいと考えているからです。そのため、所属していたアメリカンフットボール部でも練習中の雰囲気改善に取り組みました。当時の部活動の現状として、一部リーグ残留という高い目標を掲げながらも、練習に取り組む姿勢において元気なく練習に取り組んでいる選手が多くいました。それに対し、元気がない選手に対して、意識の向上が必要だと考え、声掛けを行い続けました。その結果として、チームの雰囲気は改善され、当時のチーム目標である一部リーグ残留も達成することができました。そのため、集団において目的が同じであることが大切だと考えています。

面接の10分前に会場へ到着し、学生が揃うまで人事の方と雑談をして待機していました。その後、学生が揃ったら会場へ案内され面接がスタートするという流れでした。

最後の意思確認のような形だったと思います。そのため，志望理由や志望職種なで一問一答形式で深堀質問はありませんでした。できるだけ落ち着いて，大きな声でハキハキと思いを伝えれば、評価されると思います。

堅い雰囲気でした。社長がいらっしゃったこともあり，個人的には非常に緊張しました。しかし、質問自体は難しいものはなかったので、自分の思いを伝えることはできました。

なし

就活会議，ワンキャリア

ニッセーでどのような職種に関わっていきたいと考えていますか？理由も併せて教えてください。

私は御社で品質管理の仕事に携わりたいと考えています。といいますのも、私自身、大学時代に冷凍パスタの品質劣化に関して研究していました。その研究を通して、品質が良い商品というものが当たり前でないということを実感しました。そのため、商品の品質に直接関われる品質管理の仕事に携わりたいと考えています。また、品質管理の仕事では、各部署の調整などコミュニケーションも必要とされる仕事だと認識しています。そのため、アメリカンフットボール部で培ってきた人に合わせたコミュニケーション能力を活かしていきたいという思いもあります。なので、御社の品質管理では、大学時代に培ってきた食品に関する知識や、人とのコミュニケーション能力を活かして、品質が良い商品をお客様に届けていきたいと考えています。

最後に伝えておきたいことがあれば教えてください。

最後に自己PRをさせて頂きます。私の強みは粘り強く取組むことで目標達成に繋げられるところです。そのため、所属していたアメリカンフットボール部では、入部して３年間は実力不足で試合にでることもできませんでしたが、地道に鍛錬を積んでいったことで、4年目にレギュラーメンバーとして試合に出て、東海地方で一番多くのタックルを決めることができました。また、私自身、高校時代の料理部に所属し、現在も食品について研究しているため、食を通じて多くの人に食の喜びを届けていきたいという思いがあります。そのため、御社では多くの人に食の喜びを届けていくためにも、困難な状況下で考えることと行動することを止めずに成果に繋げていきます。よろしくお願いいたします。