16卒 本選考ES
高速道路の保全技術者
16卒 | 金沢工業大学 | 男性
- Q. 当社への志望動機を「当社に入社した場合、何をしたいか」を交えて書きください。
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A.
高速道路という社会基盤を通じ、人々が何事もなく当たり前に、そして安全に生活できる社会を創りたく貴社を志望しています。大学の授業内で貴社の現場見学へ行かせていただいたとき、劣化したコンクリートや錆落ちた点検通路を見たとき、非常に危機感を感じました。もしそのような危険な構造物があったら社会インフラは守れるのか、そしてそれらをいち早く見つけ出し対処するのが技術者としての使命だと思っております。入社後行いたいことは、貴社の点検業務に携わり、お客様に普段と変わらず安全・安心して高速道路を利用していただくことです。その為には、現場で実際に構造物の状態を自分の目で安全を確かめ、貴社の知識やノウハウを身に着けることによって高速道路のプロフェッショナルを目指し、高速道路のさらなる価値の向上に努めていきたいと思っております。 続きを読む
- Q. 学校で学んでいることと、それが当社業務でどう活かせそうかを簡単に教えてください。
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A.
現在、研究室では金沢城内木製桁(橋爪門橋)の健全度評価の研究を行っています。橋爪門橋は完成より今年で13年経過しています。完成後、橋爪門橋の健全度調査は完成直後の1回しか行われておらず、初期値データしか存在しておりません。そのため、今回の実験では前回取得した初期値データと13年経過した今回取得するデータを比較し、劣化状況を把握します。また、そこから各試験項目に設けた基準値をもとに橋の健全度評価を行うこととしています。貴社の業務内容である高速道路の点検・調査結果から比較・検討し保全計画の立案というプロセスは現在行っている研究内容のプロセスと似ている部分が多くあります。実際に現場で対象の橋梁を実験し、結果を検討することで今後どのような対策を立てるか、トータルな視点で検討することが貴社の業務で活かすことが出来るのではないかと考えております。 続きを読む
- Q. あなたが最も誇れること、あるいは自信のあることは何ですか。
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A.
私は自分なりに考えて実行する力が最大の強みです。5年間続けて行っているファストフード店でのアルバイトではマネージャーを務めており、円滑に店舗を運営することが目標でした。その為に店舗内で資材切れや突然の混雑など問題が発生した際、迅速に問題へ対応し、お客様に影響を出さずにサービスの提供を行うことが大切でした。問題が発生しないためにも事前に他の従業員へのトレーニングや資材補充など問題を事前に解決し、シフト中に出来る限り問題が起こらないようにしました。その結果、大きな問題は発生せず、円滑な店舗運営へつなげることが出来たと思います。同時に、従業員のトレーニングも行えたので一人一人のパフォーマンス向上も行うことが出来ました。問題が発生する前に対処し、利用者に影響を出さない部分は社会基盤である高速道路を支える貴社で活かすことができる能力であると考えております。 続きを読む