16卒 本選考ES
総合職(土木)
16卒 | 金沢工業大学 | 男性
- Q. 大学生活の中で、あなたが最も力を入れ、継続的に取り組んだことについて記入してください。あなた自身がどんな目標を設定し、目標を達成するために何を考え、どんな行動(努力・工夫)をしたのか。そして、その経験を通じてあなた自身がどのように成長したのか・・・といった点がわかるように記入してください。
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A.
私は5年間、ファストフード店でアルバイトを行い、マネージャーを務めていました。マネージャーの主な業務としてお客様に商品を早く提供し円滑に店舗を運営することを目標としてやってきました。ファストフードという店舗の性質上、他者と協力しなければお客様に商品を早く提供することは出来ません。そこで素早く商品をお客様に提供するために、考えたことはチームワークを強化することでした。チームワークを強化すればお互い連携し合い円滑に運営できると思ったからです。マネージャーになった当初は店舗が円滑にまわるように様々な指示を出していたのですが、多くの意見が混在し相手に伝わらなかったことが多々あり、うまく行きませんでした。そこで他のマネージャーを観察し、自分の運営方法と比較した結果、自分は相手に対しての信頼が足りていないと感じました。相手に仕事を頼むより、自分で仕事したほうが確実で早いという考えが手一杯にしてしまっていたことに気が付きました。そこで相手に仕事を任せることで自分が手一杯にならず、相手は仕事を任せてもらえ、自分は信頼されていると思える空間作りをしました。その結果、以前より余裕を持って仕事ができ、より早く商品提供を行うことができました。さらに相手を信頼し合える環境にすることによって、些細なことでも相談出来たり、いざという時にお互い助け合えるような気持ちよく働ける職場環境にすることが出来たと思っております。そこからチームワークの大切さを学びました。また、マネージャーを行う上で店舗管理と言う責任感を感じることもできました。 続きを読む
- Q. NEXCO西日本を志望する理由について記入してください。NEXCO西日本を選んだ理由及び携わりたい分野(希望分野)を選んだ理由が分かるように記入してください。また、あなた自身の経験等をどのように活かしたいのかも併せて教えてください。
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A.
高速道路という社会基盤を通じ、人々が何事もなく当たり前に、そして安全・安心に生活できる社会を創りたく貴社を志望しています。中でも西日本エリアは他のエリアに比べて新規建設予定区間の延長が長い為、高速道路の建設に携わることが出来ると考えました。また、高速道路が開通していない地域へ高速道路を開通させることによってその地域の皆様と盛り上げて高速道路の“ファン”を増やしていきたいと考えております。しかしながら、建設だけが仕事だということではありません。今後、土木の分野において重要になってくるのは維持管理だと考えております。現在、研究室では「金沢城内の木製桁橋の健全度評価」を実施しており、点検結果から維持管理方法の構築を目的として行っております。その考え方は高速道路を維持していく部分で関係していけるのではないかと考えております。様々なフィールドを持つ貴社で多くの事業に携わり、挑戦することで自分の成長へつなげていきたいと思い志望しました。 続きを読む
- Q. 10年後、あなたにはNEXCO西日本というフィールドの中で、どのような企業人になりたいのか記入してください。
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A.
高速道路を通じて何事にも挑戦し、10年後でも100年後でもずっと利用者や地域の方々に愛される高速道路を作り、守っていける技術者を目指していきたいと考えています。10年後には現在予定されている建設区間の工事は終了していることが見込まれます。もし建設の仕事に携わることが出来たら10年後には建設以外の仕事へ就くことになると考えられます。それまでに貴社では多くのジョブローテーションにより様々な経験をすることが出来るので多くの仕事を経験し、高速道路をトータルな視点で考え、挑戦していくことが出来たら良いと思っております。また、広大なエリアを管轄するため、多くの方々の協力が必要であることからチームワークは非常に重要なものになってきます。チームワークを形成するためにも人を育成することにも挑戦し、さらなる高速道路の価値の向上にも努めていきたいと考えています。人とモノの両方を十分に支えることが出来る企業人へなっていけたらと思います。 続きを読む