16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 金沢工業大学 | 男性
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Q.
学生時代に限らず、今までの人生の中で力を入れて取り組んだこと、身に着けたことを踏まえ、自己PRをしてください。
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A.
私は自分なりに考えて実行する力が最大の強みです。それは大学時代からファストフード店でマネージャーを行っていることから言えます。マネージャー業務を行うにあたっての目標はお客様に素早く品質の高い商品を提供出来るよう店舗運営を行うことでした。しかしながら、マネージャーになりたての当初は商品のクオリティーは保てたものの、素早く提供できていないことがありました。その原因を探るため、他のマネージャーの運営を観察し、自分の運営と比較した結果、店舗運営上、必要とされる資材の見込みが甘かったことが分かりました。そこで今まで必要最低限しか資材の用意を行っていなかったのですが、余裕を持たせるため前より多めに資材を用意したところ、提供時間を平均15秒短くすることができました。このことから事前準備を行えば結果も準備した分だけついてくることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが鉄道技術に関する総合コンサルタントてある「ジェイアール東日本コンサルタンツ」を志望する理由と、当社でどのような業務に携わりたいかを具体的に記述してください。
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A.
鉄道という社会基盤を通じ、限られた空間内で人々が最大限に豊かな生活を送れる社会を創りたく貴社を志望しています。大学の講義で大学内の駐輪場の改良設計を行った時、公共性の高く限られた空間の中で最大限の価値を生み出し、利用者が使いやすい場所にすることに魅力を感じました。土木を専攻しているため、コンサルタント以外にも建設会社も検討しましたが、その場合、設計に携われる可能性は低いこと、具体的な設計が出来ない可能性があるため設計中心に行えるコンサルタントを第一志望と考えています。上記のような思いから貴社では、鉄道利用者に一番近い駅などの鉄道施設の設計や設計部門で橋梁の設計を行い、設計したものが実現され、社会への貢献へつながればと考えています。また貴社の特徴である、東日本で首都圏を抱えるエリアでは、大規模かつ公共性の高い事業を行える点、新しい技術を積極的に導入し、限られた空間を計画から施工、維持管理を一貫して行っている点に魅力を感じ、志望させていただきました。 続きを読む
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Q.
あなた自身の技術者としての将来像や理想像(どのようになっていきたいか)について記述してください。
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A.
自己の価値を仕事に対する価値とぶつけ合ってより高い価値へと発展させることです。仕事に対してはまず今まで培ってきた技術を真似するところからスタートします。その後、真似してきた技術をもとに自分の価値を含ませながら仕事をすることによって自分の存在価値と言うものが初めて出てくると思います。そこで初めてやりがいや喜びを感じられるし、社会に貢献できたと考えられます。その頃になると次は自分が技術の伝承という場に立つことができたら良いと思います。ただ今まで培ってきた技術をそのまま引き継ぐのではなく、一つでも自分が誇れるものを提示し、さらに未来の技術者にその価値を高めていってもらえればそれは自分が技術者としての職務を全うできたし、自己の価値を上げることができたと言えると思います。 続きを読む