【挑戦支援の融資】【22卒】近畿労働金庫の総合職の本選考体験記 No.18826（立命館大学/女性）（2021/10/1公開）

会社説明会

会社の概要や選考についての説明

労働金庫の特徴や、働き方について広く浅く説明された。時間は短かったため、説明会動画で不明に思った点は自分で調べる必要があるように感じた。

説明会動画の視聴は必須ではない。また、選考に有利に働くこともない。

日常生活でストレスを感じる瞬間(50字まで)/近畿労働金庫で叶えたい夢(100字まで)

My Career Boxで提出

Web入力

文字数が少ないため、簡潔に記載した。特に、「近畿労働金庫で叶えたい夢」については、企業研究を入念に行なった。

自己分析を入念に行なった。また、提出前には大学のキャリアセンターにて、内容や誤字が内科の確認を行なってもらった。

近畿労働金庫や他地域の労働金庫のホームページ

市販の参考書を一周した。間違えた問題は何度も解き直した。

玉手箱：言語、非言語、性格

言語52問25分、計数40問35分、性格

なし

オンラインのため、接続後すぐに開始。

集団面接であったため、簡潔に話した。また、暗い雰囲気にならないよう、表情を明るくすることにも気を配った。

和やかな雰囲気で、しっかり学生の話を聞いてくれる。面接前には社員の自己紹介や雑談の時間があり、緊張をほぐしてくれた。

なし

なし

興味のある業務、入庫したらしてみたい業務

融資業務に取り組みたいと考えています。私は金銭的に困っている人の力になりたいと考えており、直接的にお客様と関わることができ、さらにその方々の力になれる業務を志しています。また、この際にアルバイト先で培った自身の強みである「傾聴力」「提案力」を活かすことができると考えたことも理由の一つとして挙げさせていただきます。融資を希望して窓口を訪問されるお客様の多くは、金融知識が少なく、また将来の資金計画が定まっていないように感じています。そういったお客様に対しては、今後どういった生活がしたいのかを丁寧に聞き取り、その上で最善となる融資計画やその返済計画について提案する必要があると考えています。そこで、自身の強みを活かし、お客様のために働くことができると考えたため、融資業務に取り組みたいと考えています。

学生時代に力を入れたことと、それを通してあなたはどのように成長したか

アルバイト先の塾で、担当する生徒の成績を向上させたことです。塾に在籍する生徒の多くは、テストの成績を一定に保つのみで、向上させることができていませんでした。私はこの原因を、生徒は用語や解き方を暗記するのみであるため、実際に出題される問題に対応できていないことだと考えました。そこで、生徒がどのようにして解いたのかという点について、講師に対して説明させるという指導方法を実施しました。うまく説明できない生徒に対しては、具体例を交えつつアドバイスを行うことで、生徒にとって説明しやすくなるように手助けしました。この結果、生徒は自分自身の言葉を用いて説明することによって本質的な理解をすることができ、成績を大きく向上させることができました。
この経験から、成果を出すためには、今までに行なったことがない取り組みに挑戦することが大切だと学ぶことができました。

オンラインのため、接続後すぐに開始。

自身の性格を話す際は、強みにつながるような内容を話すことで自己アピールした。また、雑談のような内容が合間に挟まれたので、笑顔で受け答えするようにした。

優しく話を聞いてくれるような優しい雰囲気。接続が途切れた際の対処法についても面接冒頭に説明してくださったため、安心できた。

なし

なし

今までの学生生活について

小学生時代は、友人とよく遊んでいた記憶があります。近所に住む人たちと、性別や学年を問わず鬼ごっこやドッジボールをしていました。中学生時代は小学生時代と打って変わって、勉強に打ち込みました。中学校へ進学し、学業の成績が順位として数字で出るようになると、負けず嫌いの性格のせいか、順位を上げたいと考え放課後も学校に残って勉学に打ち込みました。高校生になると、学業に加え、部活動にも打ち込みました。部活動では日々の練習に加えて、部長として練習スケジュールの作成や練習場所確保のために学外の方との話し合いを行いました。
このように、私は今までの学生生活において学業や部活動、遊びとさまざまなことに熱中してきました。

自身はどのような性格だと思うか

私は負けず嫌いな性格だと考えています。所属していたスポーツチームでは、同時期に入会した同級生に絶対に負けたくないと考え、誰よりも練習を積んできました。毎日練習の集合時間より30分以上前に体育館へ来て自主練習を行なったり、自身のプレーを動画で撮影して、プロ選手の物と比較することで、改善点を見つけるといった練習をしてきました。スポーツだけではなく、勉強においても負けず嫌いな性格が現れていると考えています。以前私は友人とともに同じ資格試験を受験しました。その勉強の際も、合格するだけでなく、友人より高得点で合格できるよう、毎日図書館の閉館時間まで残って勉強しました。このように、私は周囲の人に負けたくないという気持ちが強いように感じています。

オンラインのため、接続後すぐに開始。

想定外の質問をいくつかされたが、落ち着いて答えることができた点が評価されたと考える。また、集団面接であったため、他の学生より礼儀正しく、ハキハキとすることも心がけた。

役員が3人であったため、緊張感があった。圧迫面接ではなかったが、質問に返答した際の相槌が小さく、表情もそれほど変わらない面接官であったため、少し話しづらさを感じた。

なし

なし

コロナ禍の授業において、困ったことは何か。また、それに対してどのように対処したか。

コロナ禍の授業で困ったことは、授業の不明点を解消しづらかったことです。従来対面での授業の際は、友人同士で話し合ったり、教授に質問に行くことが容易であったため、その場で授業の際の不明点を解消することができていました。しかし、オンライン授業で授業形態が動画を見て個人で学習するようになったため、授業終了後に友人や教授に質問することができなくなりました。そこで私は、2つの解決策を実行して対処しました。ひとつ目は、毎週2回友人同士で授業内容について話し合う時間を設けました。二つ目は、授業終了後必ず教授にメッセージを送ることです。これにより、友人や教授との関わりの時間を創出することができ、疑問点なく授業を受講することができました。

職場に求めることは何か

2点あります。1点目は若手のうちから意見が言える環境を求めています。ただ上司や先輩の指示に従って業務を行うのではなく、自分自身が考えて、それを実行することができる環境であれば自身の強みを発揮することができると考えています。特に御庫のホームページを拝見したところ、若手のうちから融資担当や営業担当になることができると記載されており、入庫後は自身も若手のうちから自分で考えて行動することができると考えました。2点目はお客様と深く関わることができる環境です。塾でのアルバイト経験から、相手に対して提案をすることで相手の人生が変わることに強くやりがいを感じました。そこで、今後もお客様に対して融資提案を行い、人生をより良いものにしていく仕事に関心を持っています。