【18卒】阪和興業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.1969（西南学院大学/女性）（2018/2/7公開）

資源を手に入れ、商材を売るという仕組みがわかった。そこにはタイミングや交渉術、コミュニケーション能力が必要。学生に求められている経験は、自ら主体となって行動したことや、諦めずにやり遂げたことなどで、実際にエントリーシートの質問事項として問われていた。

最初に業界説明をしてくれるので、特に準備することはなかった。グループディスカッションやグループワークに慣れておくとよい。

カードゲームを通して、商社マンに求められていることは、貪欲に利益を追求することで、商社は高い利益を得られることにやりがいを感じる仕事だと理解した。私が求めている仕事像とかけ離れていると思い、阪和興業というより商社業界を受けないと決断することができた。

関西では知名度のある企業だが、福岡ではあまり知られていない企業である。今回のインターンシップを開催した理由は、地方で採用しようというより、企業名を宣伝するためであったと感じた。ただ、福岡の一般職もあるので、総合職より女性で一般職を目指している学生に興味があったと思う。

商社の面白さをしることができたが、自分のやりたいことや性格にあっていないと感じたから。この企業は、総合職では男子の採用が多く、一般職では女子の採用が多い。私は一般職に興味がなかったので、エントリーをしなかった。社員さんはいきいきとしていおり、企業のイメージはあがった。

社員さんがいい人材がいるか探している様子はなかった。しかし、その後の別の説明会で、ある社員さんが私の顔を覚えていて下さったので、インターシップ参加するメリットはあると思う。

社員さんが参加者を見定めているとは感じなかった。その後の別の説明会で、社員さんは私の顔を覚えていて下さったので、インターシップ参加するメリットはあると思う。

福岡、全国を問わずデベロッパーを第一志望。あとは海外勤務のある日系企業。商社は海外赴任のチャンスがあると思い興味を持っていた。物流や航空業界にも興味があり、あまり希望業種を絞れていなかったと思う。そのためいろんな企業の説明会やインターンシップに参加した。時間が必要だが知らない企業を知ることができ、よかったとおもう。

志望業界の商社という選択肢がなくなった。私は個の力を発揮して、高い利益を生み出すことにやりがいを求めていないとわかった。チームで、何かを作り上げる仕事が好きだと思い、志望業界を絞ることができた。自分が興味を持った企業だけでなく、いろんな業界のことを知ることは大切である。実際に働くイメージが付き、本当にやりたい仕事が見定めることができる。