- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと、友達が金属のリサイクル業界に興味があり、インターンに参加しないかと誘われた。所要時間も3時間であり、場所も東京ののため参加しやすく、自分の知らない業界についても学んでおこうと思いインターンに参加しました。続きを読む(全107文字)
【相手の利益も大事に】【18卒】阪和興業の冬インターン体験記(文系/総合職)No.1634(青山学院大学/男性)(2018/2/8公開)
阪和興業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒 阪和興業のレポート
公開日:2018年2月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年3月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 青山学院大学
- 内定先
-
- 日本証券業協会
- 住友生命保険相互会社
- レイヤーズ・コンサルティング
- 一般社団法人全国銀行協会
- パーソルキャリア
- 入社予定
-
- 一般社団法人全国銀行協会
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
総合商社に興味があり、その延長線上で専門商社にも興味が湧いたため事業内容と社員の人柄や社風を確かめにいくために参加した。総合商社のセミナーには足を運んである程度の理解は得られていたので総合商社と専門商社の違いを比較したかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に総合商社のセミナーには足を運んでいた。したがって、商社の業態に関してはある程度理解は得られていたと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京支社
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 早慶上智4割、院生1割、地方大学1割。MARCH4割程度。関西から来ている学生もいた。
- 参加学生の特徴
- 商社ということもあって、海外経験、語学堪能な学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
グループワーク「貿易を通じて最高利益を上げよ」
1日目にやったこと
まず、簡単な企業紹介が行われる。商社業界の中での阪和興業立ち位置、強み等の説明がなされる。その後、グループに分けられ、トレーディングのグループワーク。途中、英語のみでコミュニケーションを図れなどお題をクリアしながらワークを進める。最後に発表の時間がある。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部3人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「貿易とは自己の利益を大きくするためでなく相手の利益も大きくする。そのため相手のことも考えて取引できるとなおよい。」このような言葉が印象的だった。たしかに、自分の持っている物資と相手の物資を鑑みて取引することが大事であった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
商社の仕事柄、様々な利害関係者の間に立ってプロジェクトを推進していく上で、困難に直面しても泥臭く1歩1歩前進していく力が求められる。実際のグループワークでは、そういった地道な泥臭さが求められる内容であった。特に英語で交渉する場面では、苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
商社の真髄であるトレーディングを学べる最高のワークであったと思う。やることは単純であるが、相手との駆け引きや交渉のタイミングを模擬的に味わえたことは非常に満足している。また、ワークを通じて参加学生と仲良くなれたことや社員の方と親しくなれたことは有益であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
トレーディングの理論、市況環境について基礎的な知識があれば、未来に対する予測もある程度できたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
商社のトレーディングを担うのは、営業職の社員である。扱う商材は違えど営業マンに求められる力というのはある程度似通っていると思われる。私は、学生時代の体育会経験から論理的なコミュニケーションを図ることや人をまとめることに慣れていたため商社の営業マンとしてやっていくことにも容易に想像できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、このインターンシップでは本選考の内定が出ない。ただ、BtoB企業の内部を知れるいい機会だと思うので参加してみる価値は十分にあると思う。ひいては、それらが他の学生より優位に働くと思う。また、参加学生も商社志望が集まっていたので、情報交換の場としても有益である。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、専門商社は結局トレーディング事業しかできないため結局のところ自分の意見をおいておいてクライアントのいうことを聞かなきゃいけないのかなと感じた。自分はこうやったほうがいいと思うことがあってもクライアントがそれを拒否したら実行できないわけでそれは面白くないと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、このインターンシップでは本選考の優遇はない。ただ情報を集める場としては非常に有益であり、本選考の面接の場でも説得力を持って志望理由を話せるのではないかと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にありません。社員の方も「選考には、直結していない。あくまで理解を深めてもらうという意図でやっている。」とおっしゃっていた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
父親が大手金融機関に勤めていたことがあり、私も金融機関で働くことに憧れていた。具体的な企業としては、メガバンク三行に加え、大手損害保険会社、生命保険会社、証券会社等である。なぜなら、たしかに、業務への責任感や営業ノルマのプレッシャーが多くのしかかってくるもののそれらに見合った自己成長や待遇が見込まれるため将来にわたって安定すると思ったからである。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
やはり、商社という業態のトレーディング事業にはあまり興味を持てなかった。総合商社のような莫大な資本を使って国家を動かす事業を手掛けたいと思う私にとって、専門商社のトレーディング事業は小規模で魅力的であるように思えなかった。自己成長できる環境ではあると思うが、何年も働き続けられる環境ではないなと痛感した。
同じ人が書いた他のインターン体験記
阪和興業株式会社のインターン体験記
商社・卸 (建築・機械)の他のインターン体験記を見る
阪和興業の 会社情報
会社名 | 阪和興業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ハンワコウギョウ |
設立日 | 1963年8月 |
資本金 | 456億5130万円 |
従業員数 | 5,890人 |
売上高 | 2兆4319億8000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中川 洋一 |
本社所在地 | 〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町4丁目3番9号 |
平均年齢 | 37.8歳 |
平均給与 | 849万円 |
電話番号 | 06-7525-5000 |
URL | https://www.hanwa.co.jp/ |