【成長と貢献、自ら行動】【23卒】ゲンキーのスペシャリスト採用の本選考体験記 No.37564（非公開/男性）（2022/11/9公開）

ZOOＭに入室後、面接を行ってその後退室。

次回面接前に行った面談では、話し方に論理性があり、感情がこもっているという言葉を頂いたので、そういった部分が評価に繋がったと思う。

部長ということもあり、堅い雰囲気になるかと思っていたが、常にカメラ目線かつ頷きながら話を聞いてくれていたため、話しやすい空気感だった。

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学生時代に力を入れたことは何ですか？

個別指導塾講師として、担当生徒の偏差値を1年間で10上昇させ、第一志望の高等学校に合格させたことです。当時担当していた中学3年生の生徒は、4月時点で目標校との偏差値差が10ありました。そこでこの差を埋めるために、2つのことを行いました。1つ目は、信頼関係の構築です。特に、授業外における生徒との会話時間を増やす他、共通の話題作りに取り組むことで信頼関係を構築していきました。2つ目は、生徒のモチベーションを高め、維持することです。問題を解いて頂く際に、それが実際の入試問題や学校の定期テストに出題された例を挙げることで、自身の勉強が成績向上のために必要であると実感できるようにしました。、前向きな言葉を選んで指導を行いました。結果として、この生徒は成績を伸ばし、第一志望校へ合格することができました。

就職活動の軸を教えてください。

軸は2つあります。1つ目が自身の知識や経験を基に、お客様に対して価値提供ができるかどうか。2つ目が成長環境があるかどうかです。1点目に関して、これは私の塾講師の経験が原体験となっています。私自身が持つ知識等を他者に貢献し、成果を生み出させることができたとき、私自身大きな達成感を感じました。御社のスペシャリスト職ならば、多くのお客様に対して価値提供が行えると考えました。というのも、御社は全店の内装を統一している他、ドミナント戦略を取っている等、通常の小売店舗よりも1つの戦略が及ぼす影響力が大きいと考えています。2点目に関して、御社の社員から伺ったのですが、業務時間内に勉強時間が含まれている等、社員の生産性向上にも力を入れている考えています。このように私の就職活動と合致する部分が御社にはあるため、御社を強く志望しています。

ZOOMに入室後、面接が始まり、その後退室。

志望度の高さを示せなかった。単純な志望動機を聞かれることはなく、就職活動の軸など遠回しでの志望度確認の質問が多かったと、後から振り返って思った。

雰囲気は比較的穏やかなものであったが、時折鋭い質問が飛んでくる。思いがけない質問も会話の中でされたため、上手く答えられないものもあった。

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あなたの強みをどう当社に活かしていきますか？

私の「自ら考え、行動する」という強みを活かして、御社に貢献したいと考えています。具体的なポイントは2つあります。1つ目が積極的な御社の制度の活用です。以前、社員の方から伺ったのですが、御社はMBAの取得や海外派遣などの制度があり、これからの会社の中枢を担うような人材に対して積極的な学びの機会を提供しています。このような制度をフル活用することで、御社が理想に掲げるジェネラリストな人材になりたいと考えています。2つ目が仕組みづくりです。御社で働くにあたって最も重要な仕事が仕組みづくりだと伺いました。そのためには、現場の声だけでなく、業界や社会全体のトレンド等、多くのことを知る必要があると考えています。そういった情報を自ら取得し、情報を基に行動をしていくことで、御社の成長に貢献したいと考えています。

何か継続してきたことがあれば、詳しく聞かせて欲しい。またその中で、どう困難に挑戦し、どう打開してきたか

一番熱意高く長期間継続したことは、高校時代の部活動です。当時、私は所属していた○○部で控えの選手でした。そのため、試合に出ることができない日々が続くとともに、結果を出せない日々が続いていました。しかし、私自身チームに貢献したいという想いが強かったこともあり、現状の分析と改善を続けていきました。実際に行ったことは2つあります。1つ目が動画研究です。自身のプレーを動画に撮影して研究する他、インターネットにある上手な選手のプレーを見て、プレーの引き出しを増やしました。2つ目が周りの人たちへ助言をお願いすることです。周りのチームメンバーや顧問の先生にプレーの改善点を聞くことで、自身のプレーをアップグレードさせていきました。これらの行動の結果、3年生の公式戦では出場して得点を決めることができました。この経験から、私の強みは「目標達成に向けた粘り強さ」だと考えています。