【目標達成の粘り強さ】【23卒】ディスコの総合職の本選考体験記 No.37759（非公開/男性）（2022/11/17公開）

学校での研究テーマ。志望理由。あなたの夢は何ですか。あなた自身を最大限アピールしてください。

手書きで記入した紙をネットにアップロード

用紙を印刷して手書きで記入

字数制限がなく、指定された用紙に記入していく形式なので、自分の強みや個性をめいいっぱい表現することを意識した。

就活サイトに登録して過去のエントリーシートの内容を確認し、それを基に自身で書いたものを改善していった。

ワンキャリア、就活会議

インターネットでどういう種類の問題が出るのかを事前に調査していた。

TG-WEB

性格、言語、非言語

なし

企業から指定されたWeb会議ツールを使用して控室に入室。その後別室にて面接を行い、退室。

時間が短いため、内容云々よりも第一印象等が大事だと思う。具体的には笑顔で話すことやハキハキと相手に伝わりやすく話すことである。

面接自体の雰囲気は、面接時間が短いこともあり、淡々とした雰囲気。企業としても、この面接の立ち位置は学生の雰囲気を知るためのものであると伺ったので、そこまで厳正に面接しているわけではないと思う。

なし

ワンキャリア

大学ではどのようなことを学びましたか

私は大学三年生から統計学ゼミに所属し、主にデータ分析を学んでいます。大学三年生のまとめの研究では、○○を調査しました。○○の具体的な種類は、経済産業省の○○を参照し、世帯に関するデータは、○○を参照しました。分析方法としては、Rというプログラミングツールを用いて、○○のデータの中に含まれる○○のデータを5つの階層、○○のデータを9つの階層に分類した。その後、複数のデータ分析手法により、○○と○○を調査した。結果、○○が、○○にしたがって、○○するという結論を得ることができました。
以降、深掘り。
なぜ統計学ゼミに入ろうと考えたのですか？
自信が苦手としていた数字分野の克服を試みようと考えたためです。もともと私は数学に苦手意識を持っていたのですが、社会人は数字を上手く使わなければなりません。そこで社会人になる準備として、統計学ゼミに入ろうと考えました。

自己PRをお願いします

私の強みは、目標達成に向けた粘り強さです。これは高校時代の部活動から培いました。当時、私は控えの選手で、試合に出場できない日々が続いていました。そんな日々の中で、チームに貢献できないことに悔しさを感じていた私は個人として試合に出場することを目標として、練習に取り組みました。具体的に私は2つの行動をしました。1つ目が動画研究です。自身のプレー動画や他人のプレ―動画を研究することで、プレーの質を高めることを意識しました。2つ目が周りに助言をお願いすることです。周りの人々に助言をお願いすることで、客観的にプレーの問題点を把握するようにしました。これら2つにより、3年生の公式戦では試合で得点を決めることができました。以上から、私の強みは目標達成に向けた粘り強さだと考えています。

企業指定のWeb会議ツールを使って面接。URLにアクセスした後、待機室に繋がる。その後はルームを移動して面接が開始される。

現場社員の方が面接をしてくれていることもあるため、人柄などの第一印象の部分を見られていたと考える。質問に対して堂々と答えることが大切。

おそらく面接官は2名とも現場社員の方であり、比較的和やかな雰囲気で面接が進んでいった。頷きながら話を聞いてくれる他、笑顔を見せてくれることもあった。

なし

ワンキャリア、就活会議

なぜこの大学に入ったのか

理由は2つあります。1つ目が普段見かけるニュースを理解したいと考えたからです。普段何気なく見ているニュースですが、その内容を完璧に理解できていることはほとんどないと感じていました。特に近年は、日本以外の東アジア情勢や世界全体の情勢が目まぐるしく変化しているため、こうした基礎知識を身に着けることが重要だと考えました。2つ目が異文化や他言語について学ぶことができるからです。私自身、幼少期に海外旅行をした際、弟が現地の子供たちに差別的行為を受けたことがあります。当時は重く考えていなかったのですが、改めて考えるとなぜそうした行動をしたのかを知りたいと思い、日本以外の他文化を学ぶことができるこの大学・学部に入学しようと考えました。また言語は文化を知るためにも重要だと考えたため、メジャー言語である英語が学べる大学へ入学しようと考えました。

DISCOの制度で興味のあるのは何か

2つあります。1つ目がアプリケーション大学制度です。1年目に企業内の部署についての理解を深めることができるというのは、他の会社ではできない経験だと考えています。加えて、文系職だけでなく理系職に対しての理解を深めることができる点も貴重だと考えています。自身の可能性を潰さないためにも、この制度はぜひ有効活用したいと考えてます。次がWill制度です。Will制度により、刺激的に成長できる環境が御社には備わっていると考えています。こういった環境に身を置くことで、自身のキャリア開発も活発に行うことができ、加えて、Will制度によって先輩後輩関係なく多くの人と接点を持ちやすい点が他企業にはないよい点であると考えています。

企業指定のWeb会議ツールを使って面接。URLにアクセスした後、待機室に繋がる。その後はルームを移動して面接が開始される。

志望動機を言う際に、熱意とその根拠をもって話すことができた点が良かったと思う。また就職活動の軸も企業と合致するような内容を話したため、マッチ度が高いと評価された可能性がある。

比較的和やかな雰囲気のまま面接が進んでいった。笑顔で話を聞いてくれていたが、鋭い質問が飛んでくる他、細かく質問してくるため、注意が必要。

なし

ワンキャリア、就活会議

将来、どういう社会人になりたいですか？

私は将来、お客様から信頼される営業マンになりたいです。というのも、私が最もモチベーションを感じる瞬間が「誰かの役に立った」と感じる瞬間だからです。私はこれまでの部活動やアルバイトなどにおいて、常に誰かのために行動をしてきました。その中で感じたことが他人から信頼される重要性です。他人から信頼されることで、自身の価値が向上するとともに、周囲の人へ与えることができる影響力も大きくなると考えています。そのため、今後はお客様に最も近い立場で、お客様のために最大限の貢献を行うことで、信頼を獲得していきたいと考えています。特に御社は、お客様の要望をかなえることこそが第一だと伺いました。そこで御社の営業として、お客様の要望を特定し、ニーズに沿った提案をすることで、お客様の満足度の最大化と自身の信頼度の蓄積の両方を積み重ねていきたいと考えています。

他に受けている企業は何ですか？またなんでその企業を受けているのですか？

私が他に受けている企業は、ニトリやIT業界の会社です。これらの企業を受けている理由は、私の想いを実現するためです。私の想いは、人々の日常に笑顔を増やすことです。これは私の過去の経験から考えました。私は過去の部活動やアルバイト等において、誰かの役に立ち、私の力で誰かを笑顔にすることができたときに高いモチベーションを感じました。そこで、社会人になっても誰かの笑顔のために働きたいと考えています。そのために、上記の企業は最適だと考えました。ニトリは家具という人々の生活を彩る道具を扱っており、人々の生活に色を加えることができます。またIT企業は、今や人々の日常には欠かせないものとなっているため、そうした企業に身を置くことで、人々の生活をより便利に変えていくことができるのではと考えています。

会場到着後、待機所へ案内され、時間が来ると別室にて面接が始まる。

ディスコに対してのマッチ度が高い人材かどうか、また熱意がある人材かどうかを伝えることができた点が良かったと思う。

面接官が社長ということもあり、堅い雰囲気のまま面接が進んでいった。ただこちらの話を聞こうという姿勢を見せてくれたので、臆せず笑顔で話していれば問題ない。

なし

ワンキャリア

入社後やりたい業務は何ですか

御社の営業としてお客様へ貢献したいと考えています。理由は2つあります。1つ目は御社の営業はお客様第一を信念としているということです。御社はお客様の満足度を高めることを一番としており、そのために営業はお客様の悩みを聞いた上で悩みに的確な提案をすることを心がけていると伺いました。そうしたお客様の悩みを聞くことに重きを置く営業をすることで、私の中にある誰かに笑顔を届けたいという想いを叶えることができると考えています。2つ目は私自身のスキルの向上のためです。就職活動を通して、私は優秀な社会人である必須条件として相手の気持ちを図ることができる、いわゆるコミュニケーション能力を備えていることだと考えました。したがって、現時点で不足しているコミュニケーション能力を身に着けるためにも営業を行いたいと思います。

学生時代に力を入れたこと

私は学生時代、個別指導塾講師として担当生徒の偏差値を1年間で10上昇させ、第一志望の高等学校に合格させました。当時の状況としては、私は中学3年生の生徒を担当しており、担当当初は目標校との偏差値差が10ありました。この差を埋めるために、私は2つのことを行いました。1つ目は、信頼関係の構築です。特に授業外における生徒との会話時間を増やす他、共通の話題作りに取り組むことで生徒が話しやすい環境を構築しました。2つ目は、生徒のモチベーションを高め、維持することです。生徒に問題を解いて頂く際に、それが実際の入試問題や学校の定期テストに出題された例を挙げることで、自身の勉強が成績向上のために必要であると実感できるよう工夫しました。また授業中は、前向きな言葉を選んで指導を行いました。これらの結果として、担当生徒は成績を伸ばし、1年後には第一志望校へ合格することができました。

ZOOMに入室後、面接が始まり、その後退室。

ディスコへの志望度の高さや人柄が大切。あまり気負い過ぎる必要はないと思うが、論理的に志望度の高さを示し、明るい人柄であると思ってもらえれば問題ない。

最終面接ということで気を引き締めて臨んだが、人事の方が真摯に話を聞いてくれ、穏やかに選考は進んでいった。

なし

ワンキャリア

ディスコへの志望具合はどの程度ありますか

御社が第一志望です。というのも、私の就職活動の軸を全て満たしており、選考を通して感じることができた雰囲気が私自身とマッチしていると感じたからです。私の就職活動の軸は3つあります。1つ目が営業に強みを持つ会社であること。2つ目が人々により良い製品を使っていただく手伝いができること。3つ目が優秀な人材と働くことができる会社であることです。これら3つは、選考等を通じて十分御社で満たすことができると考えました。次に御社の社風に関してですが、一次面接や二次面接でお話しいただいた社員の方がどちらもお客様第一で働いているということをおっしゃっていたこともあるため、御社の雰囲気としてお客様第一主義が染みついていると感じました。私もお客様のために働きたいと考えているため、そうした部分でマッチしていると考えています。

（逆質問）一番魅力的だと個人的に考える制度とその理由について教えていただけますでしょうか。

1つではなくて申し訳ないのですが、個人的にはやはりアプリケーション大学制度とWill制度を魅力的に感じています。それぞれの理由として、アプリケーション大学についてですが、私自身中途でディスコに入社し、アプリケーション大学を最大限利用できていないのですが、1年目で分離問わず幅広い業務の部署についての理解を深めることができる点は他にはない独特かつ優良な制度だと思います。次にWill制度ですが、Will制度を使うことで、弊社においては一般的な企業では関わることができない立場の人、例えばいきなり課長クラスの人に仕事を頼むことも可能なるなど、多くの人と協働することが可能となります。加えて、Willをどれだけ稼ぐことができるのかという競争が生まれる要因にもなることから、私は魅力的だと考えています。