【挑戦と成長の軌跡】【21卒】愛知銀行の総合職の本選考体験記 No.11478（椙山女学園大学/女性）（2021/2/2公開）

インターンシップに参加した積極性。インターン生は早期選考があるし、採用担当者から半分以下はインターン生から採用しようと思っていた、というのを内定後に聞きました。

和やか。インターンシップマナー講座でお世話になった方だった。面接の前に控室で「面接票」を２０分ほどで記入する。

渉外はやれそうか？根拠は？

もちろん自信があります。
男女問わず、個人、法人の双方の渉外に若年の内から出れることに魅力を感じています。
根拠
→①人に対して好奇心がある、アルバイトで信頼関係の築き方を学んできた
②体力やバイタリティには自信がある（筋トレ、大食いで肉大好き、根っからのアウトドア）
③前向き思考→幼稚園～中学校のクラッシクバレエや、高校受験、部活、熱い彼氏の影響もあり、失敗や叱責を「成長のチャンス」と捉える癖が身についています。大学でも逆境だと感じることはありましたが、全て乗り越えた後の景色が楽しみだと過程を楽しむ気持ちすらありました。スポーツジムでのアルバイトや友人からは「スーパーポジティブ」や「タフ」と言われています。

自分を一言で表してください。

私は、「好奇心旺盛で、失敗をおそれず挑戦」します。
たとえば、小学校の教員のアルバイトでは、ロボットのプログラミングや、乗馬、将棋、などに挑戦し、
ゼミ活動では、開発した商品の記者会見で代表として発表、小学校の授業を担当、ビジネスプランコンテストに参加、などに挑戦しました。（自主学習→短期間での資格取得、など）
このように、声をかけて頂いたら、経験がなくとも引き受け、「習うより慣れろ」ではないですが、やりながら同時に覚える、という姿勢を大切にしてきました。
失敗や思うようにいかない事も多くありましたが、乗り越えようとする過程を何度も経験することで、そのもがく過程すらも楽しむ「度胸」のようなものが、身についたとかんじます。

業界、業種への深い理解、競合他社と比較したうえで、なぜ愛知銀行がいいのか、説得力をもって伝えられた点。

少し緊張感があった。主に自分のことではなく企業、職種について、就活について聞かれた。愛知銀行への熱い思いをいかに伝えられるかが勝負です。

挫折経験を教えてください。

私の挫折はたくさんありますが、強く印象に残っているのは、大学受験失敗です。
失敗した理由は、優先順位を付けられなかったから。
部活動、体育祭、文化祭でも重要なポジション、塾にも通っていた
やりたいこと全てに手を伸ばしすぎて、全てが中途半端になってしまった。
（例えば部活動では練習のし過ぎで、疲労骨折を２度も経験、チャンスを逃し悔しい思いをした）
この経験から学んだことは２つあります。
まず結果を残すには、しかるべき時に最高のパフォーマンスを発揮する為逆算して計画を立てること、がむしゃらと努力をはき違えないこと、
二つ目は、体が資本なので、生活リズムや食生活に気を付けること。
この２点を大学で実行した結果、サークルは断念することになってしまったが、勉強、アルバイト、ゼミナール、友人とのプライベートは非常に充実して実りあるものだった。結果も出せた。また、在学中には病気もケガもゼロでした。

再編が進む中、愛知銀行はどう生き残ればいい？

２点提案があります。
まず１点目は、行員一人一人が自分のファンを作っていくということです。
少子高齢化で、人口減少が避けられない日本では、数より質の、絶対的な顧客（ロイヤルティカスタマー）がどのくらいいるか、が大切になってくると思う。
経営理念や人、雰囲気が好きという人、少しのことでは愛知銀行が大好き、という気持ちが揺るがないファンを増やす必要があります。
そのためには、行員の教育が必要不可欠です。例えば、結果を出している方の
良い例を朝礼で具体的に共有したり、研修を実践的なものにしたり、「人」のブランディング（金融の知識だけでなく、業界の知識やゴルフなど趣味の知識も増やしてもらう）ことが大切です。
２点目は、収益力強化です。渉外の強化と似ていますが、ソリューションに力を入れた手数料ビジネスに注力する必要があります。研修の充実や「人」のブランディングで、営業利益率の高いビジネスに軸足を移す必要があります。

面接まえに話す人事の方とのおしゃべりも良く見られていたと思う。また、チャレンジ精神旺盛や積極性、インターンシップでのコミュニケーション能力をほめてもらえた。

和やか。おしゃべりのような感じ。緊張せずに話すことが出来た。面接の前に、人事の人と20分１対１で話す時間があった。

幼少期はどんな子供だったか？

クラッシクバレエに夢中だった。
始めたきっかけ→友人の発表会を見て。母にバレエ団のDVD（白鳥の湖）（黒鳥のバリエーション）を買ってもらい、見よう見まねで踊っていたのがきっかけ。
バレエノートを作ったきっかけは、上手い子が作ってたから、真似した！！
工夫→「バレエノート」で注意された点をメモし、家に帰ってから、家のバーで練習。進級試験で飛び級をしたり、発表会で主役を務めたりと、上達していった。
つらかったこと→先生がとても厳しく、何度も泣きそうになったが、ぐっとこらえて踊っていた。妹は、レッスン前に、神経性の下痢をするようになってしまうほど厳しかった。辞めたいと何度も思ったが、ここまで頑張ってきたのに、諦めたくないと思っていた。
また、年を重ねるにつれ、先生は私が嫌いで怒っているのではなく、上達してほしいから、アドバイスをしているのだ、ということが分かり、注意されても全く落ち込まなくなった。むしろ、成長のきっかけだと、プラスに捉えられるようになった。
→粘り強さや、努力が結果に結びついたときの達成感を学んだ。

なぜ資格をたくさん取ったか、（自己PR)

目標から逆算し、努力することができます。これは大学受験失敗という挫折から得た力であり、大学在学中に、資格取得と貯蓄という形で生かしてきました。まず資格取得では、1年間でAFPと宅地建物取引士を取得する為、時間確保と質を工夫しました。毎朝5時〜7時の2時間と隙間時間のみで合格すると決め、1週間毎にぎりぎり達成可能な目標を設定しました。また、範囲に応じて条件設定を設け、優先順位をつけました。2点の工夫を3ヶ月続けることで日常生活と両立しつつ目標を達成し、現在は社会保険労務士の勉強をしています。
★なんで資格取ろうと思ったの？→生活設計という授業を深く掘り下げたいとFPを持っている友人に言ったら、FP取りなよと勧められた。父も持っていて、社会人になってからも役立つとアドバイスしてもらったので。
★なんで宅建？→FPを勉強していて一番分かりづらく、もっと詳しくなりたいと思ったから。FP１級を持っている友人から内容が重複しているからFP１級の勉強にも役立つと言われたので。