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- A.
TMTマシナリー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒TMTマシナリー株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
機械の製造販売を行っている会社であるが、まずどのような機械を製造しているのかを調べよう。この会社が扱っている製品は少し特殊で、合成繊維の紡糸機と糸の巻き取り機を扱っている。これらの機械は、繊維業界、特に衣服や工業的な繊維製品を作る会社にとって必需品である。従って、ある意味繊維業界の源流に位置する企業である。その点を踏まえて、繊維業界にどのように関わっていくかを話せば良いと考えられる。また、機械系の会社であるとは言え、化学や繊維を習ってきた学生も積極的に採用しているようである。私自身も機械系ではなく高分子つまり化学系の学生であったため、自分が今習っている学問を入社後どのように生かしていきたいかを一番よく問われた。
志望動機
人々の身の回りの繊維製品の品質を向上させ、社会に貢献したいからです。私は、人々の身近にある製品の開発や改良をしたいと考えております。中でも衣料用品に興味を持っており、合成繊維の耐久性や強度などの品質を向上させたいと考えております。合成繊維メーカーにおいて、いくら高性能な繊維を開発することができても、それを製品化できなければ意味がありません。貴社では、合成繊維の紡糸機や巻き取り機の設計開発を行ってらっしゃり、合成繊維メーカーにとってなくてはならない企業です。貴社の合繊機械の性能の向上が世の中の合成繊維の品質と直結していると考えております。私は、そのような合繊機械の性能を向上させ、合成繊維の品質を向上させたいです。以上の理由から私は貴社の設計開発職を希望いたします。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
クレペリン検査
選考の具体的な内容
たくさんの数字が羅列された用紙を渡される。その用紙内にある隣り合う数字を足し算して数字と数字の間に書き込む。これをタイマーが鳴るまで続ける。タイマーが鳴ると次の列に移動し、同じことを繰り返す。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/技術者/人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれたことに対してハキハキと答えた点や、質問された内容を的確に把握して簡潔に回答を述べることができた点。
面接の雰囲気
面接官の第一印象は、非常にフレンドリーで話しやすい人だなという印象を受けた。面接の初めは、世間話などでこちらの緊張をほぐしてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
アルバイトでの経験談を教えてください
私は、ホームセンター○○というところで4年間アルバイトをしておりました。業務内容は、レジ打ちやサービスカウンター業務、品出しなど非常に様々な業務内容でした。中にはクレームの処理など精神的に大変な業務もありました。業務内容が非常に多いので、仕事を覚えるのが大変で、一度にたくさんの業務をこなさなければなりませんでした。この経験から、入社後も様々な仕事をマルチタスクでこなすことができると考えました。また、アルバイトをしていく上で、最も大切なことはお客様の大切さです。どんな時も、どんなに忙しい時であってもお客様を第一に考えなさいと教わりました。この経験から、入社後も取引先との付き合いなどに生かせると考えました。
弊社と迷っている企業があれば教えてください
私は、御社の他にダイニックという繊維製品の会社を志望しております。もし御社とその会社両方に泣いてをいただいたらどちらに入社しようか迷っています。私は、元々繊維業界に興味があり、ダイニックを志望いたしました。しかし就職活動をしていくうち御社のような合成繊維の紡糸機械を扱う会社に出会いました。初めは、機械系の会社なので自分にはあまr関係がないと考えていたが、説明会を聞いていくうちに御社にも興味が湧いてきました。今では、ダイニックに入社し、直接繊維製品を扱うのか、御社に入社して繊維機械を扱うことで繊維業界に関わるのかで迷っております。ダイニックでは、やはり直接繊維製品を扱うことができる点が魅力です。しかし、御社は、背に気化器を扱っているので繊維業界の源流に位置しているとも言えます。このような理由から、こちらの2社で迷っております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
迷っている企業の選考が終わるまで待っていてくれた。待つ期間は、指定されず、納得のいくまで悩んでから入社を決めて欲しいと言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
機械系のメーカーを志望するのであれば、やはり自分の研究内容や自分が学んできたことを具体的に話すことが重要である。また、学んできた知識を生かして、入社後にどのように活躍していきたいかを述べることも重要である。メーカーはBtoB、すなわち他の企業向けに製品をおろす会社なので、一般的な知名度がない。その中でなぜこの会社にしようと思ったのか、どのようなところに魅力を感じたのかを明確に伝えることが重要である
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は、専攻分野と会社の業務内容が少し違うにもかかわらず、入社後にやりたいことや自分の学んだことをどう生かすかを明確に話すことができた点が内定をもらえたと思う理由である。内定が出ない人は回答に具体性が欠けていたりしていては内定がもらえないと考えられる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終選考の際、隣接する開発センターの見学を行う。この見学は面接の前に行われ、面接の際に見学の感想などを聞かれる。この時の回答が意外と選考に深く関わっていると思われる。なぜなら、会社の中枢である開発拠点を目の当たりにして、興味を持ってくれる学生を会社は欲しているからである。なので、見学段階から疑問に思ったことは質問し、興味があるということをアピールしよう。
内定後、社員や人事からのフォロー
会社の工場見学や、内定者同士の交流会などがあった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 将来起業を見据えて働きたい
入社を迷った企業
ダイニック株式会社
迷った会社と比較してTMTマシナリー株式会社に入社を決めた理由
同じ繊維業界であるダイニックと比べてTMTマシナリーは繊維機械を扱っているためあらゆる繊維に間接的ではあるが、関われるという点で魅力を感じたからである。また、確かにダイニックでは、扱っている製品も多くやりがいもありそうだと感じたが、TMTマシナリーでは、機械を扱えるということもあり自分の挑戦したことのない分野なのでさらにやりがいがありそうだと感じたからである。さらに将来、もし転職を考えた時に機械を扱って技術を磨いたほうが転職に有利であると聞いたので、最終的にTMTマシナリーを選んだ。
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TMTマシナリーの 会社情報
会社名 | TMTマシナリー株式会社 |
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フリガナ | ティエムティマシナリー |
設立日 | 2002年4月 |
資本金 | 4億5000万円 |
従業員数 | 325人 |
売上高 | 732億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 三木勝策 |
本社所在地 | 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2丁目6番26号大阪グリーンビル6階 |
電話番号 | 06-6204-8370 |
URL | https://www.tmt-mc.jp/japanese/ |
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