16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
・学生時代に最も打ち込んだことで、自分が成長したと思うエピソード
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A.
私は学生時代、飲食店でのアルバイトに打ち込みました。私が働いていた期間は約2年と長くはないですが、週3~4回と多く働き、そこで効率的に作業を行うことを学びました。その店は個人経営だったため、仕事の細かなマニュアルはなく、先輩に教えてもらいつつも自分で考えて行動し、学んでいくという形でした。仕事の中で大変と感じたのは、閉店後の清掃や翌日の準備等の作業でした。一人の作業が遅いと全体が遅れてしまうため、効率が求められましたが、私は何事もじっくり考えて慎重かつ丁寧に行う傾向があったため、苦労しました。しかし、次に行う作業を考えながら作業をしたり、日によって少しずつ異なる仕事をどの順番で行うと効率的かを考えたりなどの工夫を常に意識して仕事を行うことで、徐々に作業効率は上がりました。途中からは効率的な仕事の組み立てを考えるのが楽しくなり、このアルバイトを通じて効率的な仕事の仕方を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
・あなたが周りを巻き込み課題解決をした経験
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A.
私は大学で、天文サークルに所属していました。私はサークルでの文化祭の準備において、積極的にサークルメンバーに声をかけて、文化祭の成功に貢献しました。私のサークルでは、毎年大学祭で、過去の先輩が作ったプラネタリウムを使って、お客様に星座解説を行っています。私は大学2年生のとき、プラネタリウム本体を動かすという重要な役割を担いました。本体が非常に古いものだったため、毎年トラブルも多く、調整に時間がかかります。他にも同じ担当の学生は数人いたのですが、集まりが悪く、作業が計画通りには進みませんでした。そこで私は、昨年担当した先輩や他のメンバーに積極的に声を掛けて、集まる回数を増やしました。その結果、作業の遅れを取り戻し、全体リハーサルまでに本体を正常に動かすことができました。また、こうしたことで、プラネタリウム本体に関する理解を深めたメンバーも多く、次の年に教える立場としても貢献できました。 続きを読む
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Q.
・情報系の会社に関心を持った理由
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A.
私は社会に対して貢献できる仕事をしたいと思っており、それができるのが情報技術だと思い、情報系の会社に興味を持ちました。社会に対する影響が大きい分野はたくさんありますが、その中でも私は情報技術の影響が特に大きいと考えます。その理由は、コンピュータやネットワークを利用することで人が行うと膨大な時間がかかる計算や処理を短時間で正確に行うことができたり、離れた場所でも情報を簡単に共有することができたりと、様々な面で時間の大幅な短縮に繋がるからです。このことは日常生活の中でも実感できることであり、産業においても情報技術は今や必要不可欠なものとなっています。しかし、情報技術は利便性や速度、安全性など様々な面でまだまだ発展できる分野であると考えられます。私は第4の社会インフラといわれる情報分野を支え、更に発展させる仕事をしたいと考えています。 続きを読む