【18卒】リゾートトラストの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3022（福島大学/男性）（2017/12/7公開）

SPIの参考書やWEBテスト用の参考書も買って解きました。

言語、非言語、性格診断

営業に求められるものは何か？

意見の活発具合、他人の意見と自分の意見をどう対処しているか、進行や段取り具合を見られたと思う。営業なので、みんな話すのが比較的好きな人なので、いかに話し合いをまとめているかがポイントだった。

営業先でお客様と話すにあたって大切な点「論理的に話せるか。瞬時の対応はどうか。」といったことを見られているのが伝わった。やはり、アルバイト先について瞬時に聞かれたときが一番驚いたが、慌てることなく落ち着いて話せば評価してくれる。日頃の生活環境をなんとなく過ごすとこのような質問に対応できなくなるので、何事も考える癖を持つのは大切だと思う。

営業部長は仕事出来そうな感じの人だったので、素直にかっこいいなと思いました。緊張をほぐすかのように柔らかい物腰で話してくれたので安心して臨めました。

学生時代の失敗経験ありますか？

私にはある失敗経験から得た「主体的に考え、行動し、継続する力」があります。
そのある失敗経験とは、私が2013年4月から2年間カナダ（バンクーバー）に留学した時のことです。当初、現地の人たちと全く英会話が出来ず、自らの英語力の低さとネイティブレベルまでの大きな差を身体で実感したことで大きく挫折しました。しかし、委縮したら何も成長出来ないと思い、やり取りが円滑に出来なくてもあえて現地の人たちと話す機会を毎週設けるように心掛けました。また一人の時は必ず海外ドラマを字幕付きで見て、真似したい話方をシャドーイングによって練習することを継続しました。それによって徐々に速い英会話にも慣れ、相手の英語が日本語に訳さずとも頭の中で英文として流れるようになりました。当初に感じた目標までのギャップを自ら考えた行動と継続により、その差を埋めることが出来ました。　以上の体験から、目の前の現状から目標を達成する為に何をすべきかを考え、実際に行動に移すこと又行動を継続することの出来る力を身に付けました。

あなたのアルバイト先、顧客満足2年連続一位なんだね。その理由は何だと思う？三つ挙げてみて

理由は主に3つあります。まず、研修期間が長いことです。大抵アルバイトは1か月もしないで1人立ちしますが、私のアルバイト先ではとても丁寧な研修トレーニングのため、私が１人立ちするまでに２か月半かかりました。しっかりとした知識を蓄えることが出来ました。また２つ目は、フォローアップです。１人立ちしたからといって、いきなり「はい、さよなら」ではなく、トレーナーが後ろから付き添って、分からなくなった時に手助けをします。これにより、不安になることなく、現場に臨めます。そして最後の３つ目は質問しやすいオープンな職場の雰囲気です。仕事に慣れたからといって質問しにくくなることもなく、いつでも気軽に質問・確認し合える環境があります。以上の３点よりお客様に対しても満足の出来るサービスを提供出来ているのだと感じます。

志望動機/ これまでの失敗経験から得たあなたの強み

みん就の掲示板に出てた質問をピックアップしてその回答を用意してました。あと元々用意していた自己PRの文章などを改善してあてはめました。

リゾートトラストに対する私の熱意とうすっぺらい志望動機ではなく、今までの人生を経て辿り付いた答えなんだということを伝えたつもりです。

人事課部長が全く愛想のないおじさんで、かつ人事課課長も全然笑顔も見せてくれないので、当然場の雰囲気は重かった。

学生時代困難に遭遇したことはあるか

はい、それは高校時代野球部に所属していた時の体験です。私はこれからお話する経験で私は本当に継続は力なり。ということを学びました。高校野球部で35人程いる部員の中で同学年の中で技術的だけでなく体力的にも一番下でした。体力面は細かく種目のスコアが残され、順位付けされていました。負けず嫌いの私にとってとても悔しい日々でした。じゃあ、どうするか？そこで私はまず身体を作ることから始めました。毎日7食以上1年間で60キロから打球が最も飛ぶと言われる適性体重70キロに10キロ増やし、体脂肪率も20%以上から10%未満にしました。これはチーム一大きな変化で、ランキングも上位5位に入るようになりました。継続することで必ず力になることを学んだのです。

企業を知ったきっかけ

私は、大学時代起業塾という講義をとっており、その講義は特別講義で、起業に興味を持つ人が集まります。又学生のみならず外部の方たちも参加していました。大学の講義ですが、講師の方たちはみなさん起業された社長方で、毎回異なる社長さんたちから起業をするにあたってのことを学びました。その講義でお会いし、お話しさせて頂いたある社長さんから、私がホテルに興味を持っていることを知っていたので、おもしろい経営している企業があるんだということで教えてもらったのがきっかけです。そこから御社のことを調べていくうちに、御社が会員制ホテルのみならずホテル業界の中でも基盤の強い経営を展開されていることを知り、御社の魅力をさらに感じ、そして今回志望するにまで至りました。

辞めるように指示はされていないが、内定確約書を早く出すようにせがまれてる内定者がいたので、囲い込みに必死なのは伝わった。

ホテル業界でもありながら、営業だと不動産業界にもあてはまります。会員制ホテルでなかなか知る機会やホテル見学もできないので、もし機会があればOB訪問はしたほうが良いと思う。あんまり学歴とかは重視しているような企業でもなく、その人物を注視しています。自分を飾る必要もないが、営業としてやっていけますという覚悟は見せるべき。少しお堅いところもあるのは知っておくべき。ただ他の面接でも言えるが、準備をしっかり行っておけば大丈夫です。

内定が出る人と出ない人の違いは、結論に至る過程を言える人だと考えます。質問者は、解答を求めているのではなく、その解答に当事者がたどり着くまでの過程での成長を見たいという意図があるからです。自分が内定をもらえたのは、内定をもらえて当然だと思っていたからです。つまり、自信を持って、「受けに来てやったぞ」ぐらいの気持ちで臨めば緊張はしないはずです。

３次選考が一番気を付けた方がいい。重苦しい雰囲気なので、しっかり自分の意見を言えるように練習するべき。あやふやさを残して臨むとそこに付け込まれたらボロが出てしまいます。もし興味があるならインターンは絶対参加すべき。そこで印象を残せればかなり有利に事が進みます。

• 20代の成長環境
• 将来起業を見据えて働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

クラブツーリズム株式会社

私がクラブツーリズムよりもリゾートトラストを選んだ理由としては、お金と成長環境です。やはり、クラブツーリズムはビジネスモデルこそ魅力的で今後発展する可能性も十分に有ると思います。しかし、それはあくまで旅行業界での話で、平均としてはやはりどうしても給与の低さが目に付きます。私は、結婚したことも考えて必要年収を算出し、その上でクラブツーリズムでは物足りないという結論に至りました。一方でリゾートトラストでは、裁量権が大きく、一年目からでも稼げる可能性が多くあります。安定さではかける部分もありますが、一生勤めるかも分からないこのご時世少しでも早く成長できる環境のが良いという結論に至りました。