2020卒の北海道大学大学院の先輩が上村工業技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒上村工業株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明るく笑みを絶えさず面接をおこなっていたのがよかったのだと思います。逆質問を多く考えていたのでそれをすべて聞くことで志望度が高いアピールができたのではないかと思います。
面接の雰囲気
面接官の第一印象から温厚な人だと思い、また口調も物腰の柔らかく良い人だと思いました。また、面接中は笑いもあり終始和やか雰囲気で面接は進みました。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究概要において添加剤の検討を行っていると思いますがどのように添加剤を選択したのですか?
最初、添加剤の検討をする際は、似たような反応を行っている海外研究者の英語論文をしっかりと精読して使える添加剤をその中から選び試していきました。その後は、失敗した実験結果をないがしろにするのではなく、副生成物を精査してなぜ失敗したかをしっかりと考察し、次の実験へとフィードバックしながら新しい添加剤を検討していきました。またその際、市販されている添加剤だけではなく、実際に失敗から得られた知識をもとに自分で添加剤を合成して試してみたりもしました。そういった論文精査能力や読解力また調査する力、合成力であったり、実際に行動する力は上村工業さんで研究職として入社した際も存分に生かすことができると思います。
実験装置は主に何を使っていますか。
実験装置で主に使っているのはNMRです。反応が終わった後に目的物が得られていない場合でも、副生成物で何ができているかを同定するために必ずカラムクロマトグラフィーを用いて分離させ、単一のスポットをNMRで解析し、しっかりと副生成物を同定してから次の実験へと進んでいきました。そのため、NMRは毎日使用するためその解析技術は高いと考えています。また他にはグローブボックスを主に用いています。私の反応では、金属錯体を用いるのですが金属錯体は空気に不安定なものが多く、グローブボックスでの作業が必要になります。そのため私は毎日グローブボックスで作業を行っていますので上村工業さんでもクリーンルームでの作業は取り掛かりやすいと思います。
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上村工業の 会社情報
会社名 | 上村工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ウエムラコウギョウ |
設立日 | 1933年12月 |
資本金 | 13億3600万円 |
従業員数 | 1,576人 |
売上高 | 802億5600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 上村寛也 |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3丁目2番6号 |
平均年齢 | 40.5歳 |
平均給与 | 784万円 |
電話番号 | 06-6202-8518 |
URL | https://www.uyemura.co.jp/ |
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