20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
当社を志望した動機、および、入社して取り組みたい仕事・実現したいこと
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A.
私が貴社を志望するのは、生活インフラとして最も身近で重要な電力供給に携わり、人々の暮らしと産業を根底から支えたいからです。特に貴社はJERAで海外事業にも力を入れており、私の出身地である中部地方と海外の両方のフィールドで活躍するチャンスがあることに魅力を感じています。これを踏まえ、私が入社して取り組みたい仕事は大きく分けて2つあります。1つ目は、法人営業です。中部地方は製造業が盛んな地域であり、大量の電気を使う工場を所有する企業が集まっています。そうしたお客様にとって電力は大きな関心事です。私は法人営業としてお客様のニーズに合わせたサービスを提供することで、その成長の一端を担い、ひいては地元経済にも貢献できたらと考えています。2つ目は、JERAで海外事業に携わることです。特に新興国に電力インフラを輸出する事業に興味があります。背景には、小学生の頃に暮らしたインドでの経験があります。街中の電線が毛玉のように絡まって危険だったこと、ボランティアで訪れた現地校の教室の光源が数個の豆電球しかなくて暗かったこと、3日に1回は必ず起こる停電が幼心にとても怖かったこと、など新興国の劣悪な電力環境を私は身をもって感じています。私はそうした国々に安全で安定した電力インフラを構築して人々の生活の質を向上させ、ゆくゆくはその国の経済発展にも貢献したいと思っています。 続きを読む
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Q.
自己PR(学生時代に力を入れたことやそこから学んだことなど)
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A.
2つのことに力を入れました。1つ目は、サークルの主将として新入生の定着率向上を目指したことです。辞めた同期の「下手だから面白くない」という言葉から、まずは練習環境を整える必要があると考えました。係を設けてネットに練習動画をあげて見直せるようにしたり、練習意欲を高めるために新入生No.1を決める新人戦という大会を創設したりしました。しかし当初はうまくいかず、一部の新入生の参加率が落ちました。話を聞くと、練習の真剣な雰囲気に行きづらさを感じていたことが分かり、定着率向上には真剣さと楽しさの両立が必要だと気づきました。そこで、練習にレクリエーションを混ぜたり、係と協力して納涼船や旅行を新たに企画したりして行事面を強化しました。企画は好評で、練習改革の効果もあって新入生の上達は早く、80%以上が定着しました。私は異なる意見の人をまとめる難しさを知るとともに、チームとして目標を達成した充実感を得ました。2つ目は、チャットで受験生の学習支援をするアルバイトで契約更新率の向上を目指したことです。リーダーコーチと自分のチャットを比べると、返信速度やボリュームに差がない一方で、自分よりも生徒との距離が近いことが分かりました。私は生徒に親近感を抱いてもらうために、自己開示を意識して雑談を取り入れたり、自分の大学生活について手書きコラムで配信したりしました。更に、このコラムのような施策をコーチが共有できれば全体の更新率を高められると考え、月例会で「知恵袋」を提案しました。これは良質な施策をまとめて保管して必要な時は検索して利用できるというもので、私も施策の選定に携わり、実装を実現しました。手書きコラム等の効果で更新率は90%を越え、「知恵袋」は他のコーチから好評をいただきました。こうした取り組みが評価されて月間最優秀コーチに選ばれました。私は現状に満足せずに物事を向上させるプロセスを学びました。 続きを読む