20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
志望動機は2つあります。1つ目は、貴社の技術で世界中の人々の生活を豊かにしたいからです。小学生の頃に暮らしていたインドで多くの日本製が活躍する姿を見た経験から、日本の技術を世界に広める仕事がしたいと考えています。特に興味があるのはコンプレッサー事業です。省燃費性の高い製品を世界中のカーメーカーに供給することで自動車が直面する環境問題の解決に貢献できることに加え、FCVという可能性を秘めた車に携わるチャンスがある点に魅力を感じます。海外の人とのコミュニケーション力や持ち味である粘り強さを活かし、貴社の成長に貢献したいです。2つ目は、厳しい競争に晒されるグローバルトップ企業でありながら、学生に誠実に接し、尊重してくださる社員の方々に惹かれたからです。インターンシップや面談を通じて私の話や質問に真摯に耳を傾けてくださる姿勢が印象的で、貴社の社風を伺うことができ、そうした環境で働きたいと強く思いました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに掲げた「チャレンジングな目標」と「掲げた理由」、またそれに対して「どのように取り組んだか」を教えてください。
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A.
大学生がコーチとして受験生に帆走し、チャットで学習支援をするアルバイトで、契約更新率向上を目標に掲げました。理由は2つです。まず、朝晩にメッセージを必ず送るなど私なりに精一杯取り組んだにも拘らず、生徒の初月更新率が70%と平均を下回り悔しかったからです。次に、合格祝賀会で生徒とコーチが喜び合う姿を見て、生徒の力になりたい気持ちが強まったからです。具体的な取り組みとしては、まず更新率低迷の原因を探るためにリーダーコーチと私のチャットを比べると、返信速度や量に大きな差がない一方で私よりも生徒との距離が近いことに気づきました。私は親近感を抱いてもらうため、自己開示を意識した雑談を多く取り入れたり、自分の大学生活について手書きコラムで配信したりしました。さらに、こうした施策をコーチ間で共有すれば全体の更新率向上と業務効率化に繋がると考え、月例会で「知恵袋」を提案しました。これは良質な施策を一括保管して必要時に検索して利用できるもので、私は施策の選定を担当しました。同僚に協力を呼びかけ、乗り気でない人には自分の熱意を伝えて説得しつつ8人班を編成し、1ヶ月かけて800名のチャットを分析して実装を実現しました。手書きコラム等の効果で個人の更新率は90%を越え、「知恵袋」は他コーチから好評を頂きました。こうした活動が評価されて月間最優秀コーチ賞に選ばれました。私は向上心を持って試行錯誤する大切さを学びました。 続きを読む