22卒 インターンES
総合職技術系
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
-
Q.
応募動機を詳しく教えてください。
-
A.
私は、「安心・安全な街づくりに貢献し、その価値を発信していく」という目標があり、エネルギーソリューション部門なら、その実現の可能性が高いと考え、応募した。この目標のきっかけは留学での経験である。友人から、日本に来た際、地震に遭遇した話を聞いた。彼は将来、日本で働きたいと考えていたが、この経験から親に反対され、彼自身も懸念を抱き始めたという。私は、日本の安全さを伝えようとしたが、うまく伝えられなかった。この経験から、自国の良さを伝えられない無力感と日本が抱かれる負のイメージを感じ、冒頭の目標を抱くようになった。インターンシップを通して、業務理解を深め、自身の将来像を明確化したい。また、エネルギーソリューション部門は、多くの関係者を巻き込んでいくことが必要だと伺った。そのため、下記の私の強みが活かせるのではないかと仮説を立てており、インターンシップを通して、この仮説も検証したい。 続きを読む
-
Q.
あなた自身をPRして下さい。
-
A.
私の強みは、『縦・横・斜めの垣根を越える行動力』である。これは、縦を上下関係、横を同期、斜めを組織外の人と定義し、枠に囚われず、多くの人を巻き込みながら、主体的に1歩を踏み出す力を表している。この強みは、卒業研究に取り組んだ際に発揮された。私の研究には、1:前例がなく、戦前の出来事のため情報が少ない、2:専門外である分野の知識も必要、という2つの問題があった。そのため、前者に対し、地域の郷土史を調べる市民グループを訪ね、ヒアリングをしつつ、人脈を広げて情報を収集を行った。また、後者に対し、自ら新たに勉強しつつ、担当教授に相談して、その分野に詳しい教授を紹介して頂くことで研究に役立てた。結果、新規発見に繋がり、学内で優秀卒論賞を受賞することができ、国際学会での発表も達成できた。私は、この強みを活かし、どんな壁でも乗り越えられる自信がある。 続きを読む
-
Q.
これまでの生活の中で最も力を入れていることを教えてください。
-
A.
私は上記の街づくり提案において、【住民の動向を調査し、草案に組み込むプロセスの提案と導入】に尽力した。当初、進歩確認の場において、地域が求める街づくりとの乖離から酷評を受けたことが課題であった。私はその原因を、住民の意見を反映できていないことだと考え、冒頭の取り組みを行った。具体的には、まず、地元住民の方へ街の魅力と課題を聞くヒアリング調査(40人程)を行った。調査では、私たちが抽出した複数の魅力と課題を提示し、手短に答えやすくなるよう工夫した。また、調査で得た知見をまとめた文書を作成・配布し、メンバーと共有した。これにより、提案を考える上での共通の下地を固めた。さらに、設計事務所の方をお招きし、提案への調査内容の反映やプレゼンテーションについて講評を頂く機会の創出を行った。結果、地元発表会では好評を頂き、私達の提案の一部を実際に採用して頂いた。 続きを読む