22卒 インターンES
技術系総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
・応募動機を詳しく教えてください。(250~400)
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A.
私は、貴社が日々の安定した電力供給を支えるだけでなく新しい取り組みや技術開発に挑戦していることを知り、より深く貴社の事業について知りたいと考えて応募致しました。私は人の暮らしを良くするために常に向上心を持っていたいと考えているので、貴社が電力の安定供給を支えつつ環境負荷を減らす取り組みを行なっている事を知り、強く興味を抱きました。特に低炭素化の実現の鍵を握る再生可能エネルギーについては、安定供給が難しくコストが高いという課題がある中で貴社がどのような取り組みを行なっているのか深く知りたいと考えています。また原子力発電については、ベースロード電源として重要な役割がある一方で安全への課題があり、大地震が起きると言われている地域にある貴社がどのような技術開発をしているのかを学びたいです。実際に働く社員の方々のお話を伺い現場で必要とされる知識を学ぶことで、自身の将来像を明確にしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
・あなた自身をPRしてください。(250~400)
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A.
私は、常に主体的に行動します。私は研究が行き詰まった際には先輩や指導教員に積極的に相談をし、得た知識を同期に共有する役割を担っていました。その行動力から周りに研究室の室長に推薦され、現在誰もが研究に取り組みやすい環境づくりと後輩への指導に注力しています。話しづらそうだった同期が輪に馴染めるように声をかけ、親睦を深めようと計画した研究室旅行には全員が参加してくれてチームワークを高められました。またコロナ禍で登校できなくても、室長として何かできないか考え、同期にも協力を仰ぎ後輩がリモートで研究の相談ができる環境を整えました。さらに学校で研究をしたいという学生の意見をまとめ、分散して登校できるよう全員の日程を調整し、研究が滞らないようにしました。先輩からの信頼と同期や後輩からのこの研究室で良かったという言葉で、主体的に行動することの大切さを感じ、これからも主体的な行動を心がけようと考えています。 続きを読む
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Q.
・これまでの生活の中で最も力を入れていることを教えてください。
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A.
熱を電気に変換する素子である熱電変換素子の最適設計についての企業との共同研究 続きを読む
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Q.
・上記設問の内容について、具体的に取り組んだもしくは今取り組んでいることを教えてください。
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A.
私は、次世代のデバイスの実用化を目指し、熱を電気に変換する素子である熱電変換素子の発電効率を最大にする事を目的とした最適設計の研究に、企業と共同で取り組んでいます。特に私が力を入れた事は、熱電変換素子の電位と温度の解析を行うプログラムの開発です。熱電変換素子の最適設計を行うにあたり数値解析を行う必要がありましたが、この素子では温度と電位が複雑に関係しているため、それまでの私の研究で行なっていた方法では解析できませんでした。そこで既存の商用のプログラムを用いるという選択肢もありましたが、理解をおざなりにしては後の研究で不都合が生じた時に対応できず、共同研究先の企業へ十分な説明が出来ないと考えて自ら開発する事を選びました。その結果数値解析を行うことができ、そこで用いた理論が最適設計を行う中でも再び適用できたので、行き詰まった時にはまず自分の力で理解を深めることの大切さを学びました。 続きを読む